7月29日放送の題名のない音楽会は、
「シン・バロックの音楽会」
バッハ・コレギウム。ジャパンの鈴木優人さんと
新しい音楽の探求者 角野優斗さんの共演。
チェンバロの二重奏も面白かったのですが、
ピアソラのリベルタンゴを
レガール(オルガン)・鈴木優人さんと鍵盤ハーモニカ・角野隼斗さん
そして、初めて見た ポジティブオルガン
これは小さいオルガンで、中にパイプがあります。
パイプオルガンをコンパクトにしたようで、その音色はまさに
教会にふさわしいものでした。
初めて角野隼斗さんが弾いた感想は、音が風が自分に迫ってくるようだとか。
野原の風を、音にしたような感じなのかもしれません。
本物に触れてその音色を聴いてみたくなりました。
滋賀県の大津市のどこかの教会にあるらしい・・・
バロック音楽を、現代風にアレンジした、新しい風。
二人の卓越した鍵盤奏者の演奏は、とても、とても魅力的でありました。
古びたオルガン (無料画像からお借りしました)
とても懐かしいオルガンです。私も足踏みオルガンを弾いてました。
これはポジティブオルガンではありませんが、
雰囲気としてはこんな感じでした。
とても小さくて、どこへでも、野原へも運べるのです。
でも中には、パイプがいっぱい並んでいました。