かずっぺ♪のつぶやきブログ

生きてるだけで丸儲け♬

米飯給食万歳~

2009-06-10 00:01:05 | 給食ニュース
学校給食で米飯を出す目標回数について、文部科学省は、24年前に定めた「週3回程度」から「週3回以上」と改める通知を各都道府県に出した。同省の有識者会議は当初、報告書で「週4回程度」と明記する方向だったが、「給食費が上がる」という意見やパン業界の反対を受け、表現を抑えた。

 3月31日に提出された有識者会議の報告は「週3回未満の実施校については週3回程度、週3回以上の実施校については週4回程度など新たな目標を設定することを促すなど、国としては週3回以上を目標として設定することが適切」という回りくどいもの。これに沿って、通知にも「週4回程度など新たな目標を設定する」と盛り込まれた。

 従来の「週3回程度」という目標が決められたのは85年で、当時の米飯給食の全国平均は週1.9回だった。その後は右肩上がりに増え、07年度の全国平均で週3回が達成された。文科省は、給食の地場産物の比率を高めるためにさらに増やせないかと考え、有識者会議でも、農協関係の委員は「週4に」「いや週5に」と主張した。

 しかし、米飯給食がさほど多くない自治体やパン業界の委員からは「自治体の設備費負担が増え、子どもの給食費が上がる」「給食の安定供給を支えてきたパン食をさらに削るのか」「立ちゆかなくなるパン業者も出る」と「週4回」への反対論が続出。結局、玉虫色の報告書になった。



私は粗食のすすめの幕内秀夫さんを神と崇める人間だが(笑)

粗食の観点からも、食アレっ子を持つ親の観点から言っても

米飯給食は万々歳。

やはり子供には「米」を食べさせないと。

そして米飯に伴ったおかずが理想的。



だけど、これだけ多国籍料理が蔓延して

おかげで子供たちはまさにカタカナメニューが大好きなのは

残念なことだけど、もう致し方ないことかと思う。

そういったものを一切給食から排除してしまうのは

やはりもう今の時代無理なのかなと思うし、子供たちにとっても

多少かわいそうかな(幕内さんごめんなさい)とも思う。

出来れば米飯100%になって欲しいと思うのは山々なのよん、幕内さん(笑)



だけど、私の個人的見解なのだけど

米飯に味噌汁、切干大根の煮物、焼き魚、なんてメニューの日と

油こてこてのパンにマーガリンをたっぷりつけて、シチュー、鳥のから揚げ

なんてメニューの日の午後からの授業の子供たちの集中力や疲れ方?

絶対に違うような気がする。



ここのところ米粉パンなどというものの登場で

もてはやされているけれど

結局は「パン」  

パンにキンピラはつかないし、焼き魚もつかない。

確かに自給率は上がるのかもしれないが

「子供たちにもっと米を食べさせよう」というのと

意味が全く違う。

米粉パンと言っても、もちろんアレルギーの子は食べられないしね。

飯粒を食わせんと~~~(笑)





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新カテゴリー「給食ニュース」

2009-06-08 23:14:34 | 給食ニュース
こんな記事を拾ってきました。


市役所の食堂で学校給食
 福井県の市役所の食堂のメニューに「学校給食」のボタンが加わった。新メニューでその日の市立中学校の給食が出される。「おいしくない」という評判のあった学校給食を改善した成果を、卒業生が多い市民にアピールするのがねらいだ。市は05年度から、献立や栄養価など1年分の計画をもとに業者を選ぶプロポーザル方式を導入した。どの学校も味がよくなり献立も豊かになった。地元の食材を優先的に使ったおかずと汁物のセットで 320円。同市の中学生は給食用のご飯を家から持っていくが、食堂でも別料金を払えばご飯が付く。ある日の献立は鶏肉のスパイス焼き、スパゲッティー、コーンウインナーソテー、ミニごぼう巻き煮、大根煮、さつまいもサラダ、味噌汁。食べた女性は「これでまずいと言ったらぜいたくですよ」と話した。( 4月26日 朝日新聞)



面白いですよね。

もしも、本庄上里の給食が

市役所の食堂のメニューにあったら

誰か食べる人いるのかな?(笑)
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ほんとに安全なの?カラーテスター

2009-06-07 18:29:39 | 日記

昨日、お友達からメールで

結香の学校は歯磨きのあと試薬みたいので磨き残しを調べるやつ

配られた?と。

1年生の時に先生から「どうしますか?」と相談されて

一応原材料や何かを記載したものを見せてもらったら

色素としては赤キャベツ色素を使っていて、へぇ~と思ったのだけど

やはり化学物質の塊だし、それを作るにあたっての凝固財やら

他のものの安全性も気になったので遠慮させてもらって

それ以来学校から配られることはなかった。



お友達が言うにその試薬の説明書きには

「万一誤って飲み込んでも安全な食用色素106号を使用しています」

安全なの???



ネットで色々調べたら昔は赤色2号を使っていたらしいけど

安全性を考えて106号に切り替えたとか。

口紅やリップクリームにも使われている安全なものです、と。


思ったのだけど

彼女の家は特に子供に食アレがあるわけではないけれど

色々勉強して出来る範囲で気をつけているお家。

家でそういった安全性の疑わしいものを身体に取り入れないように

気をつけているのにこういったことで取り入れなければならないって

ものすごく悔しいことじゃない??

恐らく学校へ話したとしてもスルーでしょう。

市に言ったところでも果たしてどこまで話がいくかどうか。

彼女は「こういうのもモンスターペアレントに入るのかね?」と。

だとしたら本当に納得がいかないですよね。



しかも調べてたら

その試薬と、学校のプールの残留塩素の濃度を調べる試薬を

間違えて子供たちに渡して子供たちはそれを食べてしまったとかいった記事が。。。

怖くない?????



よくさ、

例えばOOOグラム口にしないと身体には影響がありません、とか

変な理論づけて言う言い方するのがあるけど

(うまく言えないけどよくあるよね。わかる?)

それもどうなのかなって思う。


それからまたびっくりしたのが

「アレルギー」でブログ検索していたら

人間でなく、ペット(犬)のことでヒットするほうが多いこと。

動物のアレルギーが本当に増えてるんだね。

これは考えなくてはいけないでしょう。



もう「国」を信じていたらどんどん色んなものが壊れていく。

右にならえはよしましょうよ、と切に思います。

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お土産♪

2009-06-07 17:39:48 | 日記
夕方、まちゃさんからメールで

「今からお土産届けるね~」と。

ひとりでまったり秩父までドライブだったそうです。

バナナとアーモンドのパウンド風のケーキとキャロブのクッキー

こーいったものを見つけてくるのが本当に上手



久しぶりにキャロブの風味を味わって懐かしい気分になりました。

キャロブ粉、頼むと1キロとかでくるので

もう少し少ない量で売ってくれたらいいのになって思います。



いつもいつもセンスのいいお土産ありがとう
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またまた挽肉種レシピ

2009-06-06 21:38:22 | 日記

またまた3分クッキングレシピです

だって藤井先生、簡単で美味しそうなレシピばっかり教えてくれるんですもの。

しかもこのギョーザね、

包み方が可愛いんだ

今なら包み方が動画で見れるよ~

キムチギョーザスープ

ひき肉種のメニューを週に2回も作ってしまった

けどスープだから野菜がたくさんとれるからいいよね

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お札~が飛んだ~

2009-06-04 22:45:14 | 日記
なんてへらずを言ってる場合じゃないんです。

先日、眼鏡を作りに行ったものの検査で目の異常に気付き、眼鏡より先にコンタクトを作る事になって昨日検眼に行き、今日レンズが届きました。

いや~、高い(泣)
それでも長いお付き合いなので色々と良くしていただいたものの、大層な出費となりました。


そして夕方から結香をお供に2匹を連れて犬のフィラリアの薬をもらいに動物病院に。

先生が『何か他に気になることはありますか~?』と聞いてくれたので、ずっと気になってたけど安易に放置してしてしまっていたマイキーの耳を見てもらった。

したら思いの外悪い状態だったことがわかって、しばらく5日おきくらいに通院という結果になってしまった。

ごめんね、マイキー(泣)

フィラリアの検査代、フィラリアの薬代、耳の検査、処置、薬代ともろもろでまたまたここでも恐ろしい金額に…。


あぁ、今月は聖子ちゃんのコンサートもあると言うのに。

今月はひきこもり月間といたします(笑)
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おだんごシューマイ

2009-06-04 09:43:49 | 日記
前にも書きましたが

「3分クッキング」が大好きです。

お料理下手っぴな私にとって

作業工程を見るってものすごく勉強になります(笑)

そしてシンプルで美味しそうなレシピが多いんですよね~。

その日の放送のレシピをその日の夕食に、ってことは

よくあることです。

(人間って習得してそれを9時間以内に復習すると

自分のものになるらしいです)


この「おだんごシューマイ」

昨日2回目の登場です。

先生は「藤井恵」先生。

食アレの子のレシピなども色々と考えて本などもたくさん出してくれている

とってもかわいらしい先生です。


種を作ったら皮で上下から包んで

おだんごのように丸く形作るだけなのでものすごーく簡単なんです。

あのシューマイの形成って以外と難しくないですか??

私だけかしらwww


さてさて、

龍平くんの「今日の課題」は

「シューマイの形成をしてみよう」です(笑)



作る前に皮が足りないと気付いて

スーパーに買いに行ったらシューマイの皮が売り切れ。。。

ワンタンの皮で出来るかしらと買ってみました。

奥の少し黄色っぽいのがワンタンの皮で作ったものです。

ワンタンの皮だと「かんすい」が入るんですね。



むかーし、結香が保育園に通ってた頃

母の日のメッセージに

「いつも美味しいシューマイを作ってくれてありがとう」と書いてありました。

ごめんよ、それアレルギー対応の冷凍シューマイwww

その言葉を聞いて

加工品=お母さんの味、にしてしまってはいけないなと感じました。



主婦暦18年になりますが、いまだお台所に立つことは苦手で

できればおサボりしたいと思うことはしょっちゅうだし

レパートリーも少なく、夕方になってくると身体がだるーくなってしまう

しょうもない母が偉そうに言うことではないかと思いますが

やっぱり子供との心をつなぐのに「食べること」って大事なような気がします。

もちろん「食べること」ばかりが大事だとは思いませんし

ほかほか弁当やらコンビニ食にジャンクフードも大好きです(笑)



けど子供に「何食べたい?」と聞いて

「ほか弁のから揚げ」とか加工品などを食べて「これ美味しいね~」

など言われるとやっぱりちょっと寂しいし、母親として

これでいいのかな、と思ってしまう。

と言いながら

「何食べたい?」と聞いて「ん~、じゃミートソーススパゲティ~」

なんて言われると「めんどくせーな~」と思う

とっても矛盾している私ですが(爆)

息子と一緒にシューマイの形成をしながら

「俺の見てみ、うますぎだと思わない?売れるぜ」

だとか

横で宿題をしながら娘が「ポン酢で食べたら美味しいよね」

だとか話すことにとっても幸せを感じます。


前にニュースで見たのだけど

今の若い主婦の人たち、家に「おしょうゆ」がないんですって。

1リットルで買ってもそれが半年とか下手すると1年とかもってしまうと言う。

使い道はせいぜいお刺身につける時くらい、と言っていた人もいました。

なぜかというと

全てが「OOの素」で済んでしまうから。

「肉じゃがの素」「しょうが焼きの素」「から揚げの素」

冷蔵庫の中はその種のビンでいっぱいでした。

エコの面で言えばごみもたくさん出ますよね。

いい悪いかは私は偉そうに言えないし、自分で作るだけいいじゃない

って言われるかもしれません。

忙しい主婦の方も増えているし、助かっている人ももちろんいますよね。



ん~~

一言で「食育」と言っても

それぞれの家庭事情もあると思うし、難しいかと思うけれど

「衣・食・住」

私はやっぱり「食」を大事にしたい、と最近特に強く感じる今日この頃です。


3分クッキング「おだんごシューマイ」
おだんごシューマイレシピ



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また出た!『変な給食』

2009-06-01 21:33:09 | 給食ニュース
雑誌「SAPIO」で

「変な給食」といったテーマで特集をしたら

ものすごく反響が大きかったらしく

去年の11月に「大反響第2弾 また出た!変な給食」として

再び特集が組まれたものに

ずばり本庄・上里の給食が最初のページからいきなり名前がはっきりと

出され写真入りで載せられてしまいました。



ちなみに取り上げられた献立が

「ツイストパン、チルドチョコ、華風コーンスープ、ミートボール、牛乳」





他にも8例ほど

写真入りで掲載されていたのですが

「五目やきそば、アメリカンドック、一口ケチャップ、フルーツ、牛乳」

「メロンパン、ミネストローネ、ほうれん草ソテー、牛乳」

「カレーラーメン、たこ焼き、乳酸菌飲料、牛乳」

写真で見ないといまいち悲惨さが伝わりにくいのですが

その中でもトップで載せられてしまった本庄上里学校給食。



本文の中には担当の栄養師さんの説明も掲載されています。




これをどう受け止めますか?

もしも

「こんなのはウチだけじゃない、日本全国を探せばもっともっと

ひどいのがあるはずだ」

なんて言う言葉が返ってきたとしたら

それはまた問題かと思います。



色々と声を聞くと

内容はともかくとしても、「とにかく量が足りない」

中学生の女の子が給食を取り合いするそうです。

中学生くらいの女の子と言えば、お腹が空いて食べたくても

我慢してしまうような年頃?(一概には言えないとは思いますが)

それがおかわりを競って取り合うと言うのを聞いて驚きました。

どこのお家もたいがいが

子供が学校から帰ってくるとまず

「お腹が空いた」と訴えるそうです。

これで放課後、部活動をしてくるような中学生は

大丈夫なのでしょうか。



新しい給食センターが稼動になり

たくさんの機材や施設が出来たものの

内容は今までのセンターとなんの変わりもありません。

膨大なお金をかけて建てた巨大給食センター。

いったい何のための、誰のためのセンターなのでしょう。

一番のメリットだったはずのここのセンターでの米飯炊き。

が、食べるご飯は冷たく美味しくないそうです。



アレルギー対応も本庄市の広報では

「県内初のアレルギー対応施設のセンター」と自信たっぷりに

書かれていましたが、

「卵、乳のみにアレルギーがある」(他に1種でもアレルギーがあってはならない)

「今まで1度でもアナフィラキシーを起こしたことのある児童は対象外」

こんな条件でいったい何人の子供が救えるのでしょうか。

(もちろん娘は対象外です)



色々と悩み考えた結果、

やはりこの建前だらけの新給食センターの内容、対応

中で働いている人がたは何も責任はないと思います。

むしろやる気はあるのに思うようにいかなくて

不本意に思っている方もいるのではないかと思います。


悪いのはすべて「市」

市はこの記事を見てどう思うのか。

恥ずかしいとは思わないのか。

食育もなにもあったものではないと思います。

この時代に逆行している本庄上里の給食。



子供たちはここの給食しか食べたことがないので

これが当たり前。この味が普通。

むしろ「美味しい」と言います。

この給食を9年間食べ続ける子供たち。

先日、行って来た深谷市の自校式給食を同じ9年間食べる子供と

確実に味覚の差や体質の違いが出てくるのは確実と言っていいと

私は思います。

同じような給食費を払ってこの違い。



毎日9000食もの大量の給食を作り、12時40分に食べ始まる給食を

10時には火を消してしまう給食と

子供たちの食べる時間に合わせて作り始め、12時前には火を止めたことがない

という給食と。

みなさんならどちらの給食を食べさせたいですか?


コメント (8)
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