日々の事 暮らしの事

気の向くままに 書き綴っています。

永遠の仔

2010年10月07日 22時02分40秒 | 日記


短くは無い本だったのですが ストーリーにのめりこんでしまい 一気に読んでしまいました。
おかげで また 寝不足です。

親が子供にとってどれだけ影響があるか 考えさせられた本です。
虐待を受けた子供がどれだけ精神をわずらい歪んでいくことが とても切なくて読んでいても悲しくなります。

ミステリーの要素もあって誰が犯人か最後までわかりませんが 途中からはそんな事はどうでもよくなってきます。

ただ ただ 主人公の3人が幸せを手に入れることを願っていました。

「生きていればいいんだよ」 と言う言葉だけが 明日への救いとなりますね。

コメント
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