一型でも適当に糖質制限。

主婦の平凡な糖質オフの日々

コメントへの返事

2017年03月20日 | 日記
こんな、コメントを頂きました。


《糖質制限は「目前の利益」です。
あなたがおいくつなのかわかりませんが、1型糖尿病の場合、長い目で見たら糖質制限は負の遺産となります。
とくに女性の場合、閉経後からの骨粗しょう症など、問題が起きる要素が多いと思います。
制限ではなく、制御しつつコントロールすることをお薦めします。》

実は、このコメントは嬉かったです。


私の今の考えと、恐らく対極に位置している、このような意見は、
自分自身の今立っている場所、
進むべき道を見つめ直す良い機会でもあるからです。

まず、始めに私は今年39歳の若輩者です。
そして、発症して一年足らずの超ド新人です。

『ド新人が、ちょっとくらい数値がよくなったからと云って意気がんな!』

と、誰かに云われても、反論すること自体、憚られるような輩です。


ですが、新人だからこそ。若輩者だからこそ。
知識が浅い人間だと、しっかり理解しているからこそ。
日々、勉強し、今している生活(糖質制限)が間違っていないか、
常に振り返りながら取り組んでいます。

あなた様にお伝えしたいことは、沢山ありますが、

まず私は、糖質摂取を10グラム以下におさえてはおりますが、
カロリーはしっかり摂っています。
少なく見積もって1700キロカロリー。
多い日で2000キロカロリーは体にいれているでしょう。


もう少し、少なくしても良いのですが、食べることは好きですし、
それなりにアクティブに動いておりますので堪忍して下さりませ。



主食に毎日、高野豆腐、おから粉を多種多様にアレンジして摂っています。


主菜は青魚と鮭が好きなので、それらを積極的に、
肉類も好きですから適量とります。

発酵食品も大切ですし、度々、納豆を。

乳製品は極力控えておりますが、
腸活は大事!と、思っているので、
発酵食品でもあるヨーグルトをコーヒーフィルターで日中夜、
ホエイを抜き、限りなく糖質を下げたものを日を空けず摂っております。


葉野菜で云えば、今の季節、春菊、菜の花、小松菜、ほうれん草が
地産地消コーナーで大束100円で購入出来ますし、それらをたっぷりと。

キノコ類も海藻類、胡麻、良質な脂質もしっかり摂っています。


おやつは焼きおからパン、おから蒸しパン、プリンやコーヒーゼリーを手作りしたり、

鶏皮チップス、鮭皮チップス、干し海老、いりこ、
アーモンドなどを美味しく頂いております。

ただ、小麦粉、普通の砂糖、米をほぼ摂らないだけなんです。
根菜はひと欠片程度に抑えているだけなんです。

貧血もありませんし、他の検査もクリアしております。


糖質制限、制御?にどの線引きがあるのか解りませんが、
決して、ただ糖質を抜くのではなく、
遠い先を見据えて真剣に誠実に取り組んでいます。

高野豆腐やおからもカルシウム豊富なんですよ。
それらを毎日摂っていますから、カルシウム不足もありません。

それでも、そもそも代謝異常の病気ですから、
閉経後にエストロゲン減少による骨粗鬆症など避けて通れないかもしれません。

人間の体なんて、そんなに完璧ではないのですから、
加齢による様々な弊害が訪れると思います。

ですが、例えば、玄米雑穀米を毎食100グラム程食べ、
少量でも小麦製品を取れば、閉経後の骨粗鬆症を免れるのでしょうか?


そんなに、糖質が大事ですか?

他でしっかりと丁寧に栄養を摂ることは、そんなに罪でしょうか?


そうではないですよね。


私は糖質を摂ることも、その方の許容範囲ならば良いと思います。


ですが、私のことも、どうか、お見逃し下さりませ。


そして、十数年後、
『こっちの忠告を無視したあいつは今頃、苦しんでいるだろう』

と、想像して笑ってやって下さりませ。


今日は二型糖尿ブログで素敵な記事をUPしている、プーカプカさんの真似をして、

焼きココアおからパンを作りました。

とっても、美味しいですよ。(*´ー`*)
あなた様も、是非、作ってみては如何でしょう。



かしこ。