今日カメのスツールが出来上がった、これから染めてこげ茶色に仕上げる、座板の厚さと足の太さがすごいでしょう材料をふんだんに使いました、かなり重いです染め上がったらまた画像をアップしてみます、これは午前中で出来上がったので(作りかけだった)昼から気分を変えて魚のベンチでもと座板の素材を探していたら面白いのが見つかった、黒柿の細長い板で舌平目(ウシノシタとも呼ぶ)のイメージにピッタリ、早速ガリガリ削り段々調子に乗ってきてあっという間に座板のできあがり(ノルとすごい)上機嫌で眺めているうち「魚に長い足があるのも変な感じだ」ときゅうきょ盛器にすることに!上面を少し掘って料理など盛っても汁がこぼれないようした、明日短い足(3cmくらい)をつけて出来上がりだ、頭の下あたりに黒柿の特徴である黒い模様が丸くあるのでマトウダイの真似して「マトウガレイの盛器」と名付けることにした、もちろんそんな鰈は存在しない、ちなみに鰈と平目の見分け方は上面を上にして腹がわを手前に向け頭が左にあれば平目、右にあれば鰈なのだ(例外もいるが、、)元料理人の知ったかぶりでした!今日は10月と思えないくらい寒かった。