難病に果敢に立ち向かっている画家がいる。
田中操さん(68歳)
小学校6年のとき食べ物が突然飲み込めなくなる症状に襲われ、高校生で胃の入り口にある噴門が閉じたままになっている「噴門障害」と診断された。これまで4度の手術を繰り返したが完治せず、また、血糖値がコントロールできない重度の「ダンピング症」も患っていて、点滴をポンプで送り込む装置を入れたショルダーバッグを常に肩に担ぎながらの生活をしている、9年近く固形物を食べていない。30歳より絵を描きはじめ、最近は点滴の入ってくるダンボールに「私の命を支えてくれたダンボールがこのまま捨てられていくのは忍びない」と絵を描いている。死と隣り合わせ、ひるむことなく、生きている証を残そうと懸命に活きてる姿に胸が熱くなるのを覚える。素晴しいのひとことである。その画家の絵をお借りすることが出来た。一人でも多くの人に絵を見ていただきたいと思ってやまない。今月いっぱい展示する予定です。
詳しくは風の杜(0947-62-3277まで。
また、田中さんはアマチュアカメラマンでもある。写真も素晴しい。
彗星の写真など星の写真も沢山あり、賞もとっている。遠賀川流域の写真も素敵なものが沢山ある。いつの日か氏の写真展も催したいとおもっている。
田中操さん(68歳)
小学校6年のとき食べ物が突然飲み込めなくなる症状に襲われ、高校生で胃の入り口にある噴門が閉じたままになっている「噴門障害」と診断された。これまで4度の手術を繰り返したが完治せず、また、血糖値がコントロールできない重度の「ダンピング症」も患っていて、点滴をポンプで送り込む装置を入れたショルダーバッグを常に肩に担ぎながらの生活をしている、9年近く固形物を食べていない。30歳より絵を描きはじめ、最近は点滴の入ってくるダンボールに「私の命を支えてくれたダンボールがこのまま捨てられていくのは忍びない」と絵を描いている。死と隣り合わせ、ひるむことなく、生きている証を残そうと懸命に活きてる姿に胸が熱くなるのを覚える。素晴しいのひとことである。その画家の絵をお借りすることが出来た。一人でも多くの人に絵を見ていただきたいと思ってやまない。今月いっぱい展示する予定です。
詳しくは風の杜(0947-62-3277まで。
また、田中さんはアマチュアカメラマンでもある。写真も素晴しい。
彗星の写真など星の写真も沢山あり、賞もとっている。遠賀川流域の写真も素敵なものが沢山ある。いつの日か氏の写真展も催したいとおもっている。