木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
草木染木工CAN工房
JAZZカフェ 風の杜(水休)
0947-62-3277
焚き火と外飯

還暦当日

2012-05-05 22:30:21 | Weblog
  
訳のわからん夢をみて目が覚めた。
神仏と先祖にご挨拶をする。
素晴らしく天気がいい、久しぶりだ。
還暦の記念に掃除と整理をすることにした。
まずは洗濯、洗濯機を二度回す。
洗濯物を干すついでにコタツの下と上も干す。
トイレ掃除、久々に土間を磨く。
(女子用4畳、男用6畳もあるのだ)
洗濯のすすぎを待つ間に日除けの整備。
ランチは休みにして今日はそうめんセットのみ。
お祝いの電話とお祝いのプレゼントをいただいた。
疎遠になっていた友達からも電話があった。
五月五日は覚えやすいのだ。
お客さんが切れたところで店を早仕舞い。
軽トラックに投網の準備がすでにしてある。
魚場へ着いて驚いた様子が変わっていた。
雨が続いたのが原因だろう。
鯉の姿が見えない、網を持って探して歩く。
いた、デカイのがいた、網を打った。
網はきれいに開き鯉の上に落ちた。
網の中で鯉が暴れている。
「ウシシシシシ」ほくそえむ。
引き上げようとした瞬間鯉が逃げた。
網の一部がヨシの上にかかっていたのだ。
地面とヨシの隙間から逃げた、ヤツも必死だ。
気を取り直して鯉を探すが時間切れ。
まぁ、誕生日には殺生をするなということだろう。
帰っている途中次女から携帯がはいる。
戻ると次女がプレゼントをくれた。
開けて見た、還暦らしいものが入っていた。
真っ赤、エンジ、豹柄のパンツと赤いシャツ。
パンツはすべてボクサータイプだ。

(オイラはトランクスを愛用している)
真っ赤のパンツを持って「これは勝負パンツにしよう」といったら娘から怒られた(恥)

今日は満月前夜、満月と思わせるくらい素晴らしい月だ。
粗末な露天風呂から眺める月は最高級の月なのだ。
風呂から上がり真っ赤のパンツをはいた、鏡を見る。
カッコイイ、腹の出てないプロレスラーみたいだ。
(オイラは結構鍛えているので筋肉はすごいよ)
一人悦に入り、鏡の前で色々ポーズをとってみる。
(他に誰もいないからいつも主役なのだ)
さてさて、腹も減ってきたので料理にとりかかる。
猪、豆腐などパッパッと四品作った。
残り物二品を加え六品、上等だ。
ドンペリを開ける、前に飲んだのはいつだろう。

シャンパングラスが無い、自宅にはいいのがあるのだが、、。
まぁいい、赤ワイン用のグラスに注ぐ。一口含む。
ウーン、いいねぇ、歯茎に沁みるよ。
味をみたら、後はガブガブ飲む。
少し残して冷蔵庫へしまった。
さぁ、口直しに芋焼酎の37度のロックだ。
気の利いた女性が横に居れば最高なのだが、、、。
まぁ、美味しい酒と、美味しい肴があるのだ。
今日も好日。身に余るお祝いに感謝。

飲み飽きたらアイスクリームに残りのドンペリをかけて食うのだ。
「ウヒヒヒヒ、これは美味いヨ~」

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