木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
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焚き火と外飯

「貰い物づくし」4月29日(金曜日)

2011-04-30 08:53:46 | Weblog
断酒で目覚めが悪い。
朝、一人で60キロくらい竹の子を掘った。
20キロほど茹でて、あとはお裾分けだ。
数日前、冷麦を十把くれたおば様が旦那と来た。
「冷麦食べました、どうでした」と聞く。
「美味いです、もう二回食べました」
「よかった、また持ってきました」
「エッ!」
「うちは二人とも素麺の方が好きなのよ」
「貰ったけど食べんからどうぞ」と旦那が一箱持ってきた。
「喜んでいただきます、私は冷麦の方が好きなんです」
「マスター(オイラのこと)は焼酎を飲むかね」と旦那が聞く。
「ハイ、芋でも、麦でも米でも何でも飲みます」
「そば焼酎貰ったけど、飲まんからこれもどうぞ」
「ありがとうございます、ところで竹の子は食べますか」とオイラ。
「竹の子は大好きです、わらびとか時期のものがおいしいですねぇ」
「うちに山ほどあります、貰ってください、丁度茹でたてです、蕨もあります」
「そんなに多くはいらない」というのに、「近所に配ってください」とあげた。
「それから私のほうが貰い過ぎですから気を使わないでくださいね」
この老夫婦、うちの山羊が好きなのだが山羊のノリコは愛想が悪い。
たぶん二人とも小さいころからお金持ちの家で育ったのだろう、
オイラとは正反対で品がいい。(絶対に野グソなんてしないだろうなぁ)
どういうわけか、山羊ともども可愛がってくださる。(感謝!)
冷麦は前回と合わせて三十把、オイラ一人じゃ飽きちまうよ。
で、「冷やし麦やるばい、取りにこんね」と電話をかけまくる。
足の怪我のためオイラは酒を断ったばかりだ、そば焼酎が目に痛い。

3時過ぎ「今からパソコン持っていくね」と電話がかかる。
友人のところが買い換えたらしい、今日もツイてる。
で、お返しにオイラの使っていない予備のプレーヤーをあげた。
喜んでくれた、オイラも喜んだ。
早速パソコンを立ち上げる、遅い、重い、音も気になる。
カバーをはずしてファンの周りの掃除をした、音が小さくなった。
それからいらないソフトを片っ端からアインストールする。
一時ファイルなどを捨てて、レジストリも改善。
4時間近くかかったが軽くてスムーズに動き出した。
アナログ人間で機械が苦手なオイラには上出来だ。
「ヨシッ!一杯やるか」と立ち上がる、が断酒を思い出す。
今日は冷麦で乾杯といきましょうかねぇ~。
「ツル、ツル」今日も好日だね。

画像は赤と緑の八重桜(ソメイヨシノよりかなり遅咲き)
館を下から見上げる、斜面いっぱいに蕗が群生している。
もうすぐ食べごろ。




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