もはや何回目かわからないほどですが、今日も皇居ランとその周辺散策をしてきました。25回目くらい?
今回も内容濃いです、笑。
まず向かった先は、千代田区役所内にある千代田図書館。
「ちよだの縁(ゆかり)のマンガたち」という展示をやっていました。
千代田区内の街(たとえば神保町など)を取り上げたマンガは数知れず、その中から200冊を紹介しています。
こんなにあったなんて知らなかった! マンガ好きの同僚に教えてあげなくては・・・。
お次は、私のお気に入り国立公文書館へ。
皇居と北の丸公園の間にある、こじんまりとした建物です。
隣りの東京国立近代美術館が大きすぎて目につきにくいのですが、なかなかどうして日本の近代史における重要書類ばかりが展示されています。
「平成」の墨書(ホンモノ)もありますよ~。
日本国憲法の公布原本。
こういった重要書類が無料で見られるなんてビックリ。友達には是非行ってね!といつもすすめてます。
今回の企画展は「家康、波乱万丈!」。企画展も無料なんて太っ腹!
徳川家康の誕生から死去までの年表を読みながら、やっぱり家康は駿府が好きだったのねと再確認(静岡出身なのでちょっとうれしい)。
桶狭間や関ヶ原、大坂夏の陣など数々の戦をしてきた家康陣営の戦況が事細かに記されているのに驚いたし、そういった資料(「徳川実紀」「当代記」など)が数百年もの間大切に保存されてきたのもすばらしいです。
次に向かったのは「千秋文庫」。
旧秋田藩主の佐竹家に伝わる数多くの貴重な文化史資料を集めた博物館です。
現在開催している企画展「館蔵 古地図展」が面白そうだったので行ってみました。
江戸時代にこんな精巧で正確な地図が作れるんですね~。世界地図まで完成度が高くて感心するばかり。
静岡出身なので(こればっかり)ついつい静岡辺りの地図を見入ってしまうのですが、東海道五十三次の宿場町「丸子」や大井川もしっかり描かれていてなんだかうれしくなりました。
このあと皇居一周(5キロ)を走って・・・、
4ヵ所目の訪問先は「丸紅ギャラリー」。
1年半前に商社・丸紅の本社ビル内にオープンした美術館です。
今回の企画展は「染織図案とあかね會」。
丸紅の前身である丸紅商店がかつて染織図案研究会を作り呉服商品を作っていたことから、図案を多数所有しているそう。
テキスタイルが好きな私にはワクワクするデザインばかり。
これにて散策は終了。遅いランチを食べに行こう!
近くの大学に通う姪っ子に「お昼おごってあげるよ!」と連絡したら喜んでついて来たので、神田にある「やっぱりステーキ」に行ってみました。
先日「カンブリア宮殿」での特集を観たらどうしても食べたくなって。
看板メニューは、希少部位の「ミスジステーキ」。
肉厚ステーキがレアで運ばれてきて、アツアツの溶岩石プレートで自分の好みの焼き具合に焼いて食べるというシステムです。
150gは多いかなと思ったけれど、スープもご飯もサラダもあっという間に食べ切ってしまい、ガーリックライスも追加注文しちゃったほど。
やっぱりジョギングあとの胃袋は底なしなのね~、笑。
というわけで、今日も詰め込みすぎの街散策。
驚くべきは、上記の全工程をたったの3時間で終わらせたってこと。せっかちにもほどがある~、笑笑。
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