雨の中京都に行ってきました。先ず、龍谷ミュージアム秋季特別展『眷属展』に。「眷属(けんぞく)とは、仏菩薩など信仰の対象となる主尊に付き従う尊格のことです。仏教美術では主尊のまわりを囲むようにあらわされ、仏法を守護したり、主尊を信仰する者に利益を与えたりする役割を担っています。 」HPから。
ここの美術館はそれほどの量が展示されていないので、ゆっくり拝見。先に行った方に聞いたので、眷属の映像解説をまず拝見。展示で気になったものは、天理内山永久寺旧蔵の二体の「四天王眷属立像」金剛峯寺の「不動明王八大童子うち」二体。参考品なので図録には無いが「吉野曼荼羅」。展示は82件と参考品17件。
入場料1600円 図録2200円。
第1部 眷属ってなんだ?
第2部 護法の神々
第3部 ほとけに仕える子ども
第4部 果てしなき眷属の世界