「白釉鉄絵牡丹文瓶 」東京国立博物館蔵 1口 中国・磁州窯 金時代・12~13世紀 高39.0 口径3.0 底径9.4 横河民輔氏寄贈 TG-772解説→「ほっそりとした形式の梅瓶(メイピン)は、北宋(ほくそう)時代から金(きん)時代にかけて流行したものです。踊るような手慣れた筆の運びの速さが、文様に生気を与えています。このようないきいきとした意匠は、量産が生んだ結果であり、日用の雑器を焼いた磁州(じしゅう)窯に特有のものです。」(ColBaseから)