窯元日記復活

チキンカップ

整理していたら出てきた。『チキンカップ』20年ほど前、景徳鎮の陶瓷館の複製品が売っている売店で同行した何人かと購入した。
チキンカツプとは→
「赤、黄、緑、紫の上絵具で彩色して再度焼き付けたもので、特徴的な緑の絵具の色が豆の色に似ることから豆彩と称するという。また、この技法は「闘彩」とも書き、「闘」は各色が競い合うという意味であるという。伝世の豆彩の器は杯、小壺、馬上杯などの小品に限られ、文様は人物、植物、動物などを表すが、特に親子の鶏を描いた杯が著名で、欧米では「チキン・カップ」と称され、成化豆彩の代名詞となっている[143]。豆彩は、透明感のある色彩、上品な図柄とともに、作品数の少ない点でも愛陶家垂涎のものとなっている。景徳鎮での考古学的発掘により、膨大な量の成化豆彩の陶片が発見され、この時期の豆彩は厳しく作品を選別し、少しでも欠点のある作品は容赦なく破棄していたことがわかった」(中国の陶磁器出典: フリー百科事典『ウィキペデ(Wikipedia)』 (2020/03/29 00:09 UTC 版)明の陶磁)https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%99%B6%E7%A3%81%E5%99%A8_%E6%98%8E%E3%81%AE%E9%99%B6%E7%A3%81

「15世紀に作られたこの酒杯が、2014年、サザビーズが、香港で開いたオークションで中国人実業家の劉益謙氏に2億8100万香港ドル(約37億円)で落札された。 

 中国古代磁器としてはオークションでの過去最高値を記録。」(美術商鑑定日記から)https://ameblo.jp/art-hongou/entry-11899489490.html


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