京都市京セラ美術館『ルーブル美術館展ー愛を描く』を見てきました。
有名画家の絵画は少ないのですが、テーマの勝利で人が入っていますね。
最終章は撮影可でした。
気になったのは、
1 フランソワ・ブーシェ 《アモルの標的》
59 ジャン=オノレ・フラゴナール 《かんぬき》 1777-1778 年
67 フランソワ・ジェラール 《アモルとプシュケ》、または 《アモルの最初のキスを受けるプシュケ》
73 ウジェーヌ・ドラクロワ 《アビドスの花嫁 》 1852-1853 年頃
プロローグ̶愛の発明
Prologue 1 愛の神アモル
Prologue 2 アダムとエバ
I. 愛の神のもとに ̶古代神話における欲望を描く
I– 1 欲情 ̶愛の眼差し
I– 2 暴力と魔力 ̶ 欲望の行為
I– 3 死が二人を分かつまで ̶ 恋人たちの結末
I– 4 愛の勝利
II. キリスト教の神のもとに
II– 1 「ローマの慈愛」からキリスト教の慈愛へ
II– 2 孝心・親子愛 ̶ 聖家族にみる模範
II– 3 犠牲に至る愛 ̶ キリストの犠牲と聖人の殉教
II–4 法悦に至る神への愛 ̶マグダラの マリアの官能的・精神的な愛
III. 人間のもとに ̶ 誘惑の時代
III–1 室内と酒場 ̶オランダ絵画における 愛の悦びと駆け引き
III–2 優雅な牧歌的恋愛 ̶フランス流の誘惑のゲーム
III–3 エロティシズム ̶《かんぬき》をめぐって
III–4 夫婦の幸福の演出
III–5 結婚の絆か、愛の絆か ?
IV. 19 世紀フランスの牧歌的恋愛と ロマン主義の悲劇
IV–1 アモルとプシュケ
IV–2 ロマン主義における男性の情熱
IV–3 死に至る愛