唐招提寺の会津八一の歌碑が金堂の西側にあります。
「おほてら の まろき はしら の つきかげ を
つち に ふみ つつ もの を こそ おもへ 」
つち に ふみ つつ もの を こそ おもへ 」
「歌意
唐招提寺の丸いエンタシスの柱が月の光で大地にくっきりと影を落としている。その影を踏みながら私は深いもの思いに耽っている。 」
唐招提寺の丸いエンタシスの柱が月の光で大地にくっきりと影を落としている。その影を踏みながら私は深いもの思いに耽っている。 」
鹿鳴集・南京新唱(第52首)
「会津八一 奈良の歌碑 」参照 会津八一 奈良の歌碑 (fc2.com) から