窯元日記復活

あべのハルカス美術館「奇才 ―江戸絵画の冒険者たち― 」の後期

先週あべのハルカス美術館「奇才 ―江戸絵画の冒険者たち― 」の後期を見てきました。最初に展示されている北斎の小布施町 二つの祭屋台天井絵 は同じだが、次の部屋はガラッと変わっている。まず蘆雪の虎(和歌山・無量寺 串本応挙芦雪館 )が迫ってくる。いつ見ても面白い絵ですが,虎の顔が近いので迫力満点。九州国立博物館蔵、曾我蕭白 <群童遊戯図屏風 >きれいで、初めて拝見したか。応挙は京博で孔雀図を見てしまったので・・・宗達、光琳、若冲、大雅、蕪村と有名どころに、祇園井特 <本居宣長七十二歳像>。中村芳中も興味深いが大阪でまとまった展覧会が待たれる。増上寺、狩野(逸見)一信 の<五百羅漢図>後半の3幅も興味深かった。其一や北斎、文晁、国芳なんかの有名どころは別に展示しなくてもとの思いも・・。今回、絵金、片山楊谷 、神田等謙 などの作品を拝見できただけでも大収穫でした。8日まで。






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