トウモロコシの消毒を行いました。
前回(一回目)の消毒は、
5/16
1期~7期 の播種分75畝=> アグロスリン2000倍 + アドマイヤーフロアブル4000倍 + 展着剤アプローチ 適量。
今回は
5/28 なので12日目
1期~3期 フェニックス顆粒水和剤2000倍 + アプローチ
4期~10期 フェニックス顆粒水和剤2000倍 +アドマイヤーフロアブル4000倍 アプローチ
フェニックス顆粒水和剤は 割りと新しい薬剤で、キャベツ農家の間ではおなじみの薬です。
使用時期が収穫前ギリギリまで使用できるので、最後の切り札として温存されているのかと思いきや、
キャベツの専門家曰く、最初に使って効果持続性を最大限利用したほうが 有利との意見を頂きました。
今年の3月10日 に適用拡大で、トウモロコシにも 使用できるようになったので、
ローテーション防除体系の中心として 活躍してもらうつもりです。 ・・・・お高いですが、効果は信頼できます。^^;;;
最近の新しい薬剤は 人間に対して安全で、害虫に対して長い効果を発揮する傾向が強くなっていますね。
昨年 適用拡大された 『プレバソンフロアブル』 と 『フェニックス顆粒水和剤』 の2軸があれば心強いです。
以下 グリーンジャパンより引用
適用及び使用方法 | |||||||
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作物名 | 適用病害虫 | 希釈倍数 | 使用方法 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 散布液量 | フルベンジアミドを含む農薬の総使用回数 |
そば![]() |
ハスモンヨトウ | 2000~6000倍 | 散布 | 収穫7日前まで | 2回以内 | 100~300L/10a | 2回以内 |
とうもろこし![]() |
アワノメイガ | 2000~4000倍 | 散布 | 収穫前日まで | 2回以内 | 100~300L/10a | 2回以内 |
オオタバコガ | 2000倍 | 散布 | 収穫前日まで | 2回以内 | 100~300L/10a | 2回以内 | |
かぶ![]() |
コナガ | 2000~4000倍 | 散布 | 収穫前日まで | 2回以内 | 100~300L/10a | 2回以内 |
ハイマダラノメイガ | 2000倍 | 散布 | 収穫前日まで | 2回以内 | 100~300L/10a | 2回以内 | |
キャベツ | ウワバ類 | 2000~4000倍 | 散布 | 収穫前日まで | 3回以内 | 100~300L/10a | 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内) |
コナガ | 2000~4000倍 | 散布 | 収穫前日まで | 3回以内 | 100~300L/10a | 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内) | |
ハイマダラノメイガ | 2000~4000倍 | 散布 | 収穫前日まで | 3回以内 | 100~300L/10a | 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内) | |
オオタバコガ | 2000~4000倍 | 散布 | 収穫前日まで | 3回以内 | 100~300L/10a | 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内) | |
ヨトウムシ | 2000~4000倍 | 散布 | 収穫前日まで | 3回以内 | 100~300L/10a | 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内) | |
ハスモンヨトウ | 2000~4000倍 | 散布 | 収穫前日まで | 3回以内 | 100~300L/10a | 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内) | |
アオムシ | 2000~4000倍 | 散布 | 収穫前日まで | 3回以内 | 100~300L/10a | 4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内) |
フェニックス顆粒水和剤 100g |
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