本日、亀井小学校検診!
今年はいきなり一年生から「むし歯」が多く、ショックを受けました!4年生ぐらいからはほとんど「むし歯」がありませんでした。普通は高学年ほど罹患率が増加するのですが、結果は逆でした。
検診終了後、校長先生と養護の先生と話し合いしました。そう言えば、ここ5年ぐらい予防活動しておりません!学校は校長先生が2~3年で交代してしまいますので、引継ぎがうまくいかなく活動が停止していたのです。早速、校長先生に予防活動の再開を申し出ました。DMF指数(むし歯罹患率)が全国平均の十分の一だったのです。
また、午後には地元教育委員会が校医の私に相談もせず無断で勝手に事業をすすめる始末!事業が画期的な方法であれば問題ないのですが、あまりに時代遅れで既に実証済みでした。(10年以上前に効果なしと判定)これらに貴重な血税をつぎ込むのはもったいない話です。
私は地元小学校では20年以上ボランティアで予防活動しておりますが、私がいろいろ文献等付けて教育委員会にいろいろな予防手段を提案しても、「そういうことは家庭でやってください」と言うだけで取り合わなかったのに!なぜ?
こちらから質問しても「わかりません!」「存じません!」の返答ばかり、わからなければ相談に来れば良いのに!理解できません。困ったことです。
皆さんはどう思いますか?
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