TPP問題と食糧需給率
先日、元農林水産省、生物資源研究所室長。元衆議院議員の鮫島宗明先生の講演会に出席してきた。
鮫島先生のお話を聞いて驚いたのはTPP問題で話題になっている我が国の食糧需給率であった。
我々が耳にしている、あるいは報道されている需給率が40%と聞いているが、これは我が国独自の算出方法で諸外国と算出方法が異なる点であった。
もし諸外国と同様の算出方法で計算すると(66%)、我が国の食糧需給率はかなり高く先進国ではかなり上位(世界第5位)とのこと!
どうやら需給率が高いとまずかったらしい!(これは国民を騙していることになる)
やはり過去の農業政策が間違っていたということにつきるであろう!
我が国もお隣の韓国を見習うべきと思った。
まだまだ、真実が知らされていないと感じた。