本日の患者さん!
新患の患者さんである。
入れ歯の希望とのこと!
しかし、服用薬を見てビックリ。
なんと18種も服用しているのである。
まるで殺人行為だ!
これでは入れ歯は無理!とにかく、なぜ?こんなに薬が必要なのか!
この状態では決して改善は有り得ない。
一応セカンドオピニオンを奨め、少しでも服用薬剤を減らすことができれば、唾液も出てくるので、お近く歯科医院で作ってもらうようにお話させていただいた。
本日の患者さん!
ゴマの芽?
本日のドックベスト治療の患者さん!
小さなムシ歯の穴が空いていた。
そこでムシ歯の穴の中を痛みを与えないように丁寧に掃除をしていた。
するとゴマらしきものが出てきた。
よくみると発芽しているではないか?
患者さんもスタッフも大笑いである。
ムシ歯の小さな穴から入り、中で少しふやけ水分多数なので発芽したのか?
少し、毛がはいているので違う物か?
とにかく発芽しているのは事実だ!
開業歴35年経過して初めてみる!
怖い話!
私のところのスタッフのお子様が皮膚症状ができ、アトピー性皮膚炎かと思っていたら、単なる皮膚乾燥症であった。まだ赤ちゃんなので考えられないほど乾燥していた。
もしかして「自宅の近くに高圧線鉄塔がある?」と尋ねると「真上です!」と答えたのである。
やはり電磁波の影響かも?しれない!
また、ご近所のお子様に発達障害や様々な病気の方が多いそうである。
そう言えば、私も鉄塔の近くに住んでいる時は冬は静電気で悩まされたが、引っ越ししてからは全く静電気が発生しない?不思議に思っていた。
そう言えば、私の友人でお子様がとんでもなく気の毒な方がおりますが、真上が高圧線でした!
昨日、日本アンチエイジング歯科学会で発表!
実は大阪で開催された日本アンチエイジング歯科学会で「ウ触罹患率と血管年齢との相関について」というタイトルで発表させていただいた。
普段のセミナーで数年前の来院されたS君(実年齢21歳)がカリエスだらけで血管年齢がなんと50歳であった。しかも、心臓の冠状動脈が動脈硬化を起こしていたのである。
おそらく、私が発見しなければ30歳前後で死亡した可能性がる。
それと私が翻訳許可を得た「Dentinal Fluid Transport」にあるムシ歯の成因の砂糖と微小栄養素不足について検証してみたのである。
もちろん、砂糖はグリケーションやグルコーススパイクにより、血管を損傷させる。すなわち血管の老化を促進させることになる。
対照としては10歳~39歳とした。理由として、小峰歯科医院における新患で調査した結果、ムシ歯のできる患者は7人中1人であることが判った。従って、できるだけ若い患者でないと結果に正確差が出ない可能性があったのである。(ほとんどがムシ歯でなく治療されている事実)
結果的には、予想通り相関関係を見出せたのである。
これらの結果は一応、学会に論文にして掲載予定だ。
最後に今回の発表の直前に東大における「糖反射」の論文を入手した。これには多くの聴衆者に衝撃を与えたようだ!
これらも機会を見て公開予定である。
これらの結果は我々歯科医師が生活習慣病あるいは循環器疾患の予防に大きく貢献できるからだ!
間違った栄養学!
ある一般の健康志向の方とメールでやり取りをした。
彼はとてもよく勉強をしていた。
でも、ちょっと間違っている。確かに日本の栄養学はかなり路線をズレている。それに関しては私も同感である。
どうやら、あるサイトでプライベートで実験をしたらしい方から勉強したようだ!ちょっと極端でエビデンスは全く無い!
しかし、私に言わせると極論である。例えば、人類は肉類だけ食べていれば健康が維持できると!確かに肉でなければ摂れない栄養素もある。
まあ、議論して争っても仕方ないので私の方から意見を言うのを止めた。
シメ鯖カツサンド!
先日、神戸へ行ってきた。
久々の神戸である。何となく良い町だな!と思える。
今回は友人が美味しいお店とジャズのライブハウスへ案内してくれた。
その中で驚いたのは「シメ鯖カツサンド」だ!
え!と思ったが、何事も経験と思い、食してみた。
これが以外に美味しかった。
本来は大葉がはさんであるらしいが、私は自分のところでできた大葉以外は食べないので外してもらった。(理由:大葉に含まれる農薬は半端ではないので!)
素晴らしい体験をさせていただき、F先生には感謝したい!
本日は歯科甲子園の審査員!
今、神戸におります。
本日はこれから歯科甲子園の決勝大会です。私は審査員を任命されました。
昨年も参加しましたが、感動の連続でした。
本日も楽しみです!
本日の患者さん!
初診の患者さんである。
インプラントがぐらついてきたとのこと!(他の医院で数年前に植立)
インプラントがぐらつき噛み難いと入れていただいたクリニックへ行くと、嫌な顔をされて含嗽薬のみ処方されたようだ!
治らないので再度、クリニックへ行くと「こんなものです!」と冷たく言われたそうである。(もう来ないでくれ!言わんばかりの態度であったそうである)
あれ程、インプラント入れる前は歯が浮くようなお世辞を言われ、持ち上げてくれたのに入れた後は逆転しとても冷たいとのこと!
私の診断ではもうダメであった。
かなり高額の治療費を払い、数年でダメになったしまった患者がとても気の毒であった。
私なら、責任を持ってやり直しをするが!
最近、このようなインプラントのトラブルが非常に多い、困ったことだ!
この本は推奨します!
ゴールデンウィークは毎日読書を楽しんでいる。
その中でも特に素晴らしかったのは「がんになる29の添加物を食べずに生きる方法」渡辺雄二先生の本だ!
参考になると言うよりは重要資料と言うべき参考書だ!
仕事場と家庭と2冊常設しておく必要を感じたくらいだ!
ゴールデンウィーク!
今年のゴールデンウィークはどこへも出かける予定はない。
ひたすら自宅でゆっくり過ごす予定だ!
もう既に近くの本屋で購入した5冊中3冊を読破してしまった。
後は昼寝、お酒、音楽鑑賞である。
本来はバーベキューの予定であったが、女房が腰を上げない?
まあ、こういうゴールデンウィークもありか?
裏話!
昨日、入った情報だ!
私のクリニックから比較的近い先生のところの話しだ。
とにかく、そこの医院長は経営的にはかなり有名な先生のようだ!(経営のセミナーも開いているらしい)
そこのクリニックでは代診に80人/日の患者さんをこなすようノルマがあるらしい。
さもないと減給もしくはクビになってしまうとのこと。
もちろん給料は他のクリニックとはズバ抜けて高額らしい。
しかし、このような歯科医院経営があるので、ムシ歯でない歯まで削られてしまうのだと思った。
私のところに来る患者さんのほとんどが実はムシ歯絶対にできない患者さんである。でもほとんど削られている事実が物語っている。
恐ろしい世の中になってしまった?
内科の世界でも同様と友人の内科医が証言していた。