間違った治療法！
急患で患者さんが来院されました。
どうもドックベスト治療を患者さんの自宅の近くで受けたとのことでした。
ドックベスト治療後、翌日から激痛に見舞われたそうです。
患者さんからその治療際の模様をお聞きすると、私がセミナーで力説していることを守ってないために起こったことが分かりました。
おそらく、私のセミナーを受けてない先生が雑誌等を見て治療されたのだと思われます。
え！むし歯？
本日、来院した患者さんですが、またもセカンドピニオンを求めてきました。
現在、通院している歯科医院で「むし歯」があるので治療を奨められたそうです。何の症状もないので様子も見させてほしいと告げたそうです！
以前にも穴もあいてないのに削られ、最終的には神経を抜かれてしまったので心配になったとのことでした。
当医院でレーザー診断した結果、「むし歯」ではありませんでした。
確かに黒い部分がありましたが、よく見ると色素沈着でした。
汚れをおとすと全く正常な状態でした。
現実に「むし歯」でなくとも削られてしまうこともあり得ることを目の当たりにしました。
え！むし歯？
本日、来院した患者さんですが、またもセカンドピニオンを求めてきました。
現在、通院している歯科医院で「むし歯」があるので治療を奨められたそうです。何の症状もないので様子も見させてほしいと告げたそうです！
以前にも穴もあいてないのに削られ、最終的には神経を抜かれてしまったので心配になったとのことでした。
当医院でレーザー診断した結果、「むし歯」ではありませんでした。
確かに黒い部分がありましたが、よく見ると色素沈着でした。
汚れをおとすと全く正常な状態でした。
現実に「むし歯」でなくとも削られてしまうこともあり得ることを目の当たりにしました。
２８年前のインプラント患者来院！
私がインプラント治療を手がけて最初の患者ではありませんが、本日２８年前に植立した患者さんが来院されました。
全く健在で素晴らしい状態でした。
この患者さんは半年毎の定期検診を怠る事はありません。
こういう約束事を守ってくれる患者さんはありがたいです！
一生現在の状態を維持できるよう私も努力したいと思います。
先日、NHKのインプラントトラブルの番組がありましたが、３０年前とは全くの進化をとげているのになぜトラブルが増加したのだろう思います？
全く理解しにくいです？
いろいろ話を聞いてみると無理矢理に直立しているケースが多いです！
やはり、インプラントの植立よりもドックベストを応用した予防を中心とした歯科医療を展開して欲しいものです！
薬害シンポジウム募集開始！
合同講演会「精神薬と歯科口腔外科への悪影響について～精神薬薬害の観点から」
日時 2012年3月4日
12：00開演
12：00～12：10開演挨拶
12：10～12：40内海の講演「日本で起こっている精神薬の薬害について」
12：40～13：10小峰講演「精神薬が与える歯科、口腔外科領域への悪影響について」
休憩
13：25～14：00質疑応答（14：30まで延長可）
会場 台東区民会館特別会議室（大）
会費（会場代や配布資料代として）500円
定員 80名
予約制になります。
予約先電話番号029-873-4232（株）創想の精神薬の薬害を考える会
予約は名前を仰っていただくだけで結構です。
あるいは私の方でも受付させていただきます。
ファックスで参加希望とお名前を記入しお申し込みください！
FAX0493-65-2820
睡眠薬服用者の生活！
私のクリニックでは睡眠薬服用者は唾液が出なくなり、歯周病やむし歯を作ってきますので、断薬のお手伝いをさせていただきます。
まず、生活習慣を調べさせていただきます。
多くの患者さんが眠れなくなる事をしていることに気付きます。
あるいは寝過ぎの患者さんが圧倒的に多いことにも驚きです！
眠らなければいけない！という意識が強過ぎます！
ある患者さんは夜８時に寝る患者さんもおります。何れにしても１０時間以上寝ている方が多いです。
寝過ぎと言いますと時々、目が覚めるので寝た気がしないと言います。
逆に短時間睡眠の方が熟睡できますよ！と言ってもとにかく長時間寝たいと思い込んでいて理解をしめさないです。
また、昼寝はしなくてもボーッとしていることが多いと言います。実はその時は寝ているのです。
とにかく眠れないからと言って安易に投薬しないでほしいです。一端睡眠薬を服用すると簡単に止めれなくなりますので！
また、患者さんも安易に薬に手を出さない欲しいです！
また、大地震か？
ここのところ、不思議な現象を多数目撃されている。
地震雲もちょくちょく目撃している。
私のフェイスブックの友人が昨年の大震災前夜に青白い光を目撃していたと言う。
当医院のスタッフも今まで見た事がない、夕焼けを目撃していた。
私の自宅でも大震災前に一匹の猫が姿を消した！発生後１週間後に出て来た。家は閉め切られていたので、家のどこかに隠れていたのだと思われる！
今でも、隣の家の犬が地震前はとにかく吠える！
また、私の友人は地震の前にはひどい頭痛にみまわれるそうである。大地震の１週間前から今までに経験の無い発熱と体調不良があったそうである。
そう言えば、私の友人は従業員全員連れて海外へ避難していた。友人は二日前に私に電話をかけてきた。「小峰先生、明日からしばらく留守にします。従業員全員連れて海外へ行くので！帰国は未定です」と言っていた。そして２週間後の帰国したが、福岡から電話があり、まだしばらくは東京へは帰らないと言っておりました。そのとき、今回の大地震は全部知っていたと電話してきたのです！
その後も電話で次の大地震と火山の大噴火を私に伝えた。しかし、日時に関しては告げなかった！
毎日のリズム
朝起きて、今日も一日楽しく仕事をしようとベッドから起きる！
しかし、何か？ちがう！今日は自分のリズムではない？
という日がある。
そんな日は諦めて風に流されるように生きる。明日はきっと良いことがあるだろうと信じ！
いずれにしても無理はしないようにしている。
また、よく占いがメールで送られてくる。
最高の運の時はそれなりに、最低の運の時は今日は反対に最高であると！中ぐらいの時はそれなりにあきらめる！
すなわちリズムが良いので勝手に解釈する。
ストレス過多！
本当にストレス社会でストレス過多の患者さんが多い。
ストレスがたくさんあっても副腎皮質ホルモンの「コルチゾール」が分泌されていなければそれほど身体は応えてない！
しかし、逆に低レベルのストレスでもコルチゾールが多量に分泌し、悲鳴を上げている場合もある。
そんな方々は過度の砂糖摂取と運動不足が多い。
ストレスは仕方ないにしても運動不足は社会問題でもある。
便利になり過ぎて足を使わなくなって、おまけに高カロリー食なので悪いことばかり。
こういった患者さんが先ずは歯周病やむし歯になって来院します。
薬害シンポジウムの参加者！
現在、私のところへも参加希望者からお申し込みいただいております。
今のところ、歯科医の同業者が多いです。
一応、内容的には一般向けにして分かり易いように考えておりますので、患者さん等の参加も歓迎いたします。
また、参加者の皆さんとディスカッションできるように企画も考えております。
参加をお待ちしております！
インプラントトラブル！
だいぶ以前の話である。
後輩の先生に呼ばれ、診断および摘出依頼であった。
ある患者さんが都内某歯科医院でインプラント手術を受けたとのこと。
その手術はたった１本インプラントを植立するのに１０時間かかったとのこと。その後も異常を訴えたが、聞き入れてくれなかった。
そこで後輩のところへ来院したということであった。
実はインプラントボディが上顎洞内に入っていた！
横になって寝返りを打つと鼻の奥で何かが動くと本人も自覚していた。実はこのケースも本人は知らされては無かった。（本人はとても驚いていた）
手術で１０時間かかったのは担当医が摘出を試みたため１０時間かかったのだと思う！
結果的に私の診断では大学病院紹介が適当と判断した。
理由はかなり高血圧症と糖尿病のHbA1cが高値で感染に耐えられないのと、かなりの骨が削除されていることで簡単に回復困難と判断したからである。
基本的に私でしたら、インプラントを奨めません！
インプラント強要！
先日、セカンドピニオンを求めて患者さんが来院されました。
お話によると某歯科医院で３年前に左上第一大臼歯が「むし歯」で治療を受けたそうです。
しかし、元々痛みは無かったのですが、「むし歯」ということで歯を削って詰めて数日後に激痛に見舞われ、神経を抜いたそうです！
（本来、痛みの無い「むし歯」は全く削る必要はありません！）
その後、治療後が約１年間もかかり、やっと痛みも取れ、銀歯を被せていただきました。
先日、咬むと鈍い痛みを感じたので、その先生のところへ行くと「もうダメなので抜歯してインプラントしなければダメ」と言われたそうです！しかも年内に返事を求めてきたので不振に思い、当医院での診断を聞きに来たとのことでした。
早速、レントゲン撮影を実施してみると驚きました！
先ずは根の治療時使用する治療器具のリーマーが折れて中に残っておりました。さんざ除去に手を尽くした痕跡もありました。
また、根の治療不良による根尖病巣もありました。
私は何故抜歯してインプラントにしなければならないのか？理解できません！
先ず、根の中のリーマーは必ず除去できますし、根尖病巣は治癒させることができなくとも慢性化させ痛みを起こさせなければ良いと思います。
私の想像ですが、おそらく証拠隠滅で抜歯を強要したのかな？と思いました。もちろんリーマーが残っていることはご本人は知らされておりませんでした。
クローズアップ現代（インプラント）
１月１８日（水）午後７時３０分に放送されたクローズアップ現代にインプラントが取り上げられた。
私もインプラントを取り入れて３０年になる。
インプラントの歴史を振り返ると予想以上に進化してきた。
今から思えば、当初はまるでオモチャであった。
それだけに研修に研修を重ね、先輩の医院で何度も見学を重ね、やっと自分で手術を施した。しばらくは自信が無かったので友人等に無料でやらせていただき研鑽した。
そして、一時は年間で関東地区で一番取引が多いとも業者に言われたこともあった。
しかし、何度やっても定着しない症例も経験した！その辺から、インプラントの奥深さを感じるようになった。
当時は現在のように「むし歯」や「歯周病」等が全身の不調から発症するという考えを持ち合わせてない時代でしたので！
従いまして、近年は患者さんからインプラントを希望されても安易に応じず、あるゆる全身状態を把握して判断するようになった。
冷静に分析すると元々歯周病等で歯を失った患者さんばかりなのである。
土台が歯周病菌の活躍しやすい患者さんなのである。
しかも通常の歯科医師は口腔内だけで対応しているのである。例えば、口腔清掃が十分にできているから問題ないとか！
本当にそうだろうか？
実際にブラッシングは完璧でも歯周病が一向に改善しないケースは多々存在する。
元々当医院は歯周病専門医がどうしても治癒しないケースを私のところに紹介してくることが多いのである。
すなわち全身の不調から歯周病を発症しているのである。
しかも、歯周病が治らないから抜歯してインプラントにするしかないとまで説明するものもいるとのこと！
確かに抜歯をすれば歯周病はなくなりますが、身体の環境は全く変わってないのである。
こうした私の提唱している歯科における内科知識を身につけてインプラントを施して欲しい。
恐ろし砂糖の魔力！
当医院では減塩ではなく、減糖もしくは断糖を患者さまにお願いしております。
中には砂糖を控えてから、何キロ痩せた！、便秘が治った、体調が良くなった、相手の気持ちが理解できるようになった、子供が素直になった、喧嘩しなくなった、勉強ができるようになった、記憶力が良くなった、自分を客観視できるようになった、などいろいろな喜びの言葉が帰ってきます。
しかし、中には「我慢できない！」、「もう歯なんか、どうでもいい！」という患者さんも稀にはおります。また、「食べる物が無い」とも言う方もおりました。
確かに世の中には「砂糖」の入ってないものは無いと言えるくらい、砂糖含有食品が氾濫しております。
以前にも書いたかもしれませんが、ビタミンのサプリメントを飲んでいる方からの依頼で調べたら、実は主成分はビタミンではなく「砂糖」でした！
体調悪くしても、あるいは歯の神経を抜いても甘い物が食べたいと言う方もいることに驚きました。
そろそろ日本も企業主義ではなく、個人の健康を中心した世の中に改革しなければならないと思いました。
実は「砂糖」は麻薬と同じです！現在、「スィーツ」とかマスコミ等でさも健康に良さそうに報道されておりますが、実はすべて企業の商業ベースに乗せれて、国民の健康が蝕まれているのです！
実際にこういう方々は「むし歯」や「歯周病」に侵され歯科クリニックに来院されるのです！そこで我々が調査すると身体に変調をきたしているのがよく分かります。
我々歯科医師の職務は「むし歯」や「歯周病」を治すことよりもこれらの食習慣を改善させる事の方が重要と考えております。
その結果、生活習慣病は激減し医療費はかなり節約できると思われます！
精神疾患の患者！
精神疾患の患者さんが多発の「むし歯」で来院しました。
そこで食生活を調査した結果、何と１週間ほとんどコンビニ食でした。
これでは「むし歯」はもちろん、精神疾患になっても不思議ではありません！
元々はかなり健康体だったようですが、一人暮らしで仕事の忙しさも手伝いコンビ二食になってしまったようです。
もちろん一から指導させていただきました！
でも世の中同様の患者さんがひじょうに多いことは事実でしょう。
皆さんもお気をつけください！
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