木食知足上人の掛け軸 2009-07-21 | Weblog 木を刷毛状に削った筆で、掛け軸やお札を書いた木食知足上人の書である。文化元年(1804)から19年間、奥州をくまなく巡錫して喜捨をうけた浄財で文政8年(1825)不動堂を再建し、翌年 丈6の金銅不動明王座像を安置した。