おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

ヤナセ除雪機11-22HDゴムクローラー交換

2020-10-03 20:01:50 | 機械いじり
本日山は曇り



今にも降りだしそうなお天気だったが雨は降らず、

昨日発注していたヤナセ除雪機用のゴムクローラーが昼に届いた



ので昼から交換にチャレンジ、一個持ち上げるのがやっと、重い

ゴムクロの交換は初めてだ

前に準備していた50×100の角パイプを車輪間の中間位に通して

左側に枕をしておいて右側をジャッキアップ



まずはテンションアジャスターの24ミリのナットを緩めて同じくボルトを緩め、

スライド部をずらそうとハンマーでたたくが、全く動かず😅

先にアジャスターを緩めて古いクローラーをそのまま取り外そうとしたがダメだ、

ディスクグラインダーでクローラーをカット、

裸になりました


アクセスが良くなったので再度CRCやらスライドハンマーなどでどつくもダメ!

アジャスターはシャシー側の角材の中に動輪の付いた角材が入りスライドする構造、

錆つきか?結局ガスバーナーでだいぶん過熱しておいてハンマーでたたき

やっと動くようになった

この部分がアジャスター


アジャスターをいっぱいに縮めておいて新しいクローラーを嵌める、

この機種は比較的簡単にはまるようだ



右側ができたので次は左側、

左側のアジャスターは錆び付きなく簡単に動いて助かりました、

そして試運転、ばっちりOKです さあ雪よ降れ!



必要な物
6万円😅
ジャッキ
角パイプ(50mm×100mm)約2m、角材など枕木
24mm眼鏡レンチ、ボックスレンチ
ハンマー大
CRC,
ガスバーナー(カセットボンベ)
ディスクグラインダー
とかでした。




除雪機いじり

2020-09-25 17:54:08 | 機械いじり
本日山は雨





朝から雨が降り続いています、

除雪機のクローラーが切れそうなので交換が必要なのですが

チョット高いのでどうしようかと悩む、いずれは交換が必要なのですが・・

ヤナセの11-22はバッテリーへのアクセスが悪いのでカバーをカットしました



カットした部分をヒンジで取り付けようとしたのですが丁度のヒンジが見つからないので

今日はこれまで、



夏が終わったと思うと次は冬の準備です

今日は鉄工所

2020-08-09 20:45:51 | 機械いじり
本日山は曇り時々晴れ





新小屋の周りを掘って道を付けたので、

新たに水道パイプと電線を地中に埋め直すことが必要になった、

手堀でやってもそれほど面倒でもないが、この暑さなのでこの工事をなんとか楽して

出来ないかと、

ミニユンボのバケットを溝掘り用にしてみようかとこの前10センチのCチャンネルを買ってきていたので

これを加工してユンボに取り付けてみることに

チャンネルとユンボアームのとのアタッチメントを作って溶接

チャンネルの長さは1mほど



仮溶接して取り付けて見た、角度は良さそうだが、すくうとアタッチメント部分がシャフトに当たる



2回ほど取り外してカットして何とか行けそうなので本溶接して取り付け



明日テスト掘りをしてみるつもりだが、

普通のバケットで40~50センチほど掘ると穴が大きくなりすぎてその辺が土だらけになるので

細いクワのようなバケットで掘ったらうまくできるのではと思って作ってみた、

果たしてうまく掘れかな?



刈払機のエンジン不調の原因判明

2020-06-15 21:27:22 | 機械いじり
本日山は晴れ




久しぶりに晴れ、晴れればやはり気持ち良い朝

丸山製作所の刈払機KC23Aのエンジンがかからなかった原因は

マフラーの出口が動物(アリか蜂?)の巣で塞がれていたからだった。


今日は何とかしてエンジンをかけなければと、ワルボロ互換のキャブを色々いじったり

プラグを何回も見たりしたが、どうしてもだめ!

もしかしたらクランクケースのシールとかが悪いのか?っと

カバーを外し分解してみようとして、ふとマフラーを見たらなんと土のようなもので

塞がれていた、そりゃエンジンかかりません!!



エンジンかからん時は、点火系統かキャブしかないといつも思っていたのがいけない

初心に帰り色々点検してみることが必要ですね、

これでは農業機械整備士?にはなれません、

この歳なってもお勉強です



これまではシーズンが終わったらエンジン部分にビニール袋をかけて仕舞ってあったのですが

昨シーズンは手抜きでそのまま置いてありました・・😅

ということで、ワルボロWYLタイプキャブ互換品23cc~33cc用というキャブは

(1870円)丸山の刈払機KC23Aという刈払機に使えます。

ただし付属のパッキンはそのままは使えないようです、小穴の位置が違います

(合わせて開ければ良いと思う)


右下に見える小さな穴、この穴からシリンダーからの正圧、負圧によってキャブの

ダイヤフラムが動きポンプになっているようです

この穴に指をあてロープを引けばペケペケと圧を感じます

これはオリジナルのパッキン


買ったキャブも使えることは分かったがオリジナルのワルボロキャブに戻して置きました。

今日はこれを使って少し草刈りをやって、あとは食料などの買い出しに町まで下りました。


エンジンかからず

2020-06-11 19:44:49 | 機械いじり
本日山は雨




昨日、ネットで頼んであった刈払機用のキャブレーターが届いたので

早速開梱して比べてみた

左側が丸山製作所KC23Aに取り付けられていたもので、

外観はほぼ同じ,

購入したのはワルボロWYLタイプキャブ互換品23cc~33cc用でチョーク無し

右が購入したもの





で早速取り付けてリコイルを引くがエンジンはかかりません、

たまにはプスとかいうときもあるのですが・・

点火系統も良さそうだし、圧縮も十分あるのでやっぱりキャブだとは思うんですが・・・

・燃料ホースは新品は堅かったのでそのまま使いフィルターのみ交換

・横についているアイドル調整用?のネジも触ってみたが変わらず

・燃料もすべて抜いて交換したが同じ

・プラグは湿っています(燃料は来ている)

・新しいガスケットは小穴の位置が違うため旧を使った(これはシリンダーからの圧を利用した
 燃料ポンプ用か?)

・その他違うところはスロットルシャフトに調整用のネジがある

ということで、今日のところはキャブを交換してもエンジンは始動せず

残念ながら原因不明のままです😅

キャブは取説とかは付いていませんがネットの中に少し書いたものが見つかりました

1年保証とか書いてありますので一応交換してもらおうかと思っています。