おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

ゾルキー4

2012-07-15 17:40:48 | カメラ
本日愛知方面は曇り時々晴れ、蒸し暑し
 
 
 
今日も家の中でゴロゴロと、
自分の物のかたづけをやった、山に行ってるとなかなかできない
 
段ボールの中からフィルムカメラが出てきた、
これは確かヤフオクで買ったカメラで;
ロシアのゾルキー4と言うカメラだ、この当時のロシアのカメラはライカ系かコンタックス系があり
このカメラはライカもどき?のようだが1950年ころから20年ほど製造された大ヒット機らしい。
 
レンズはジュピター8 50mmF2と言うのが付いている、これはLマウントでバルナックライカと同じで
双方でレンズは使えておもしろい。
 
手に入れたものはボディも結構きれいで皮ケースも付属し箱も付いていた。
このカメラではいろいろ撮影してみたが取り扱いも楽でレンジファインダー機としてちゃんと撮影できた。
世の中にたくさん販売されていたので値段もこなれており現在でも入手し易いようだ。
 
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レンズはアルミボディでやすっぽいが良く写る
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裏ぶたを開けたところ、フィルムも充填し易い
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特にこのカメラを宝物として持っておこうという気持ちはわかないが、実用カメラとしては
申し分ないカメラだったのだろう。

コダック

2012-02-17 21:34:39 | カメラ
本日愛知方面 晴れ、気温低し
 
 
 
今日はイオンモールを歩いていたらカメラ屋があったのでのぞいてみるとコダック製の安い乾電池を
売っていたので買った、その側にフィルムも売っていた、
もしかしたらこのようなフィルムももうお目にかかれなくなるのでは?っと思って買ってしまった。
 
乾電池は4個100円、フィルムは198円
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フィルムで写真を撮っていた時は露出をあわせるために、このコダックのフィルムパッケージにある数値を参考に
していた。
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何日か前のニュースで米イーストマンコダックが破産申請を行ったと報じていた。
え、あのコダックが?と少し驚いた。
 
名門企業と言えども倒産する昨今である、フィルムにこだわりすぎてデジタルの波に乗れなかったのではないか
とどこかに書かれていた。
 
個人でも、企業でも色々な組織やお役所、国家においても常に時勢に応じた改革改善を頭においてないと
そのうち破滅に向かうのかも知れない。よき時代の上にあぐらをかいてしまいそこから抜け出すのはなかなか難しい
ことなのだろうが・・・
 
 
 

ロシアン・カメラ ゾルキー2

2012-02-16 22:20:28 | カメラ
本日愛知方面は晴れ、結構お天気は良かったが気温は低し
 
 
 
 
今日は7~8年前に手に入れた旧ソビエト時代のカメラを紹介します
 
これは1954年頃に作られたゾルキー2cと言うカメラです(シリーズとしてはゾルキー1、ゾルキー3、4もあります)第二次大戦後ドイツのカメラ技術者がソビエトに流れ、ライカのコピー機として作られたようです。
 
レンズはインダスター50 F3.5/50mmが付いています。
レンズマウントはライカのLマウントとまったく同じでライカレンズが取り付けられます。
ピントはファインダーをのぞいて2重像で合わせるようになっており、画角は別のファインダーを
のぞくようになっているレンジファイダーだ。
 
シャッター速度はB-1/500でタイマーも装備されています。
 
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レンズはアルミのボディがむき出しで傷も付きやすくなんだか安っぽい感じがします
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このカメラではためしに写真を撮ったことがありますが、普通に写りました。
いろいろ撮影して研究したわけではありませんので詳細は分かりませんがまあ実用的なカメラだったのでしょう

オリンパス SiX

2012-02-14 17:17:56 | カメラ
本日愛知方面は朝からどんよりとして雨がシトシトと降っている
 
 
 
 
今日は朝から雨でなんだか出かける気もしないので家の中でゴロゴロと、
昨年東京から引っ越してきた時のダンボールをひっくり返していたらクラシックカメラが出てきた。
 
 
 
これは今、巨額損失飛ばしの経営問題で世間を賑わしているオリンパスが作ったカメラで
オリンパス シックス(6)と言う6×6判の蛇腹カメラである。
 
これはクロームシックスと呼ばれるものらしく製造は戦後間もない1950年頃のようだ。
シリーズ的には戦前の1940には出ていたようだ。
 
フィルムはブローニー判と呼ばれる120が使用されレンズはオリンパスズイコーでF7.5cm、FC1:3.5となっている
ボディーも堅牢でレンズも優秀であったため信頼性の高いカメラとしてヒットしたようだ。
 
当時このようなカメラを買うのは金持ちかよほどのマニアなどだったのかと思う、今ならおいちゃんもこのような
カメラを手にすることができて楽しい。
残念ながらこのカメラで実際に写真を撮ったことはない、これを手に入れたころなぜだが昔の蛇腹カメラに大変
興味があった。
 
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中ほどにあるボタンを押すとこのようにレンズが飛び出してくる
蛇腹も結構きれいで穴も開いてなさそうだ
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メカはレンズに集中していて、シャッターチャージ、絞り(3.5~22)、シャッター速度(B~1/200)、ピント(ピントは目測)
が付いている。シャッターボタンはボディにあり機械的にレンズに接続されている
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全体的な感想は、無理なく作られているような気がする、このため故障も少なく取り扱い易いカメラだったんではないかと思われる。
 
オリンパスはデジカメも買ったことがあり好きなメーカーだ。
この当時の物作りの原点にもどりしっかりとした会社に立て直してほしいと思いますが・・・

クラシックカメラ2

2011-06-03 22:59:29 | カメラ
本日は梅雨の合間の晴れ
 
今日は腰痛のためのコルセットができる日なので受け取りに行った。
費用は25,286円だった。
保険の請求ができるとのことで、病院の証明、作った物の領収書、申請書を添えて
市役所に提出した。7割は国保でカバーできるようだ。
 
 
 
 
クラシックカメラ2
ドイツ イーストマン コダック社 の レチナ1a(Retina 1a)
1951~1954年頃のカメラ
イーストマン・コダックのレチナ シリーズの一つで Ⅱa , Ⅱc , Ⅲcの基本型
 
いわゆるスプリングカメラ(ジャバラを使ってボデーの中にレンズを入れる)35mmフィルムのコンパクトカメラである。
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底部にあるポッチを押すと、カチャと前蓋が開くので後は手でレンズを引き出してやる。
距離計はなくピントは目測である。
距離調整はヘリコイドによりレンズとシャッターが一緒に前後に動く
 
レンズはRetina-Xenar  F3.5
絞り:3.5~16
シャッター:B,1~1/500
 
フィルムはレバーによる巻き上げ式
 
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 このカメラもそれほどクラシックの価値あるものではないが実用できるカメラであり、比較的安価にて
入手も可能である。