おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

刈払機のエンジン不調の原因判明

2020-06-15 21:27:22 | 機械いじり
本日山は晴れ




久しぶりに晴れ、晴れればやはり気持ち良い朝

丸山製作所の刈払機KC23Aのエンジンがかからなかった原因は

マフラーの出口が動物(アリか蜂?)の巣で塞がれていたからだった。


今日は何とかしてエンジンをかけなければと、ワルボロ互換のキャブを色々いじったり

プラグを何回も見たりしたが、どうしてもだめ!

もしかしたらクランクケースのシールとかが悪いのか?っと

カバーを外し分解してみようとして、ふとマフラーを見たらなんと土のようなもので

塞がれていた、そりゃエンジンかかりません!!



エンジンかからん時は、点火系統かキャブしかないといつも思っていたのがいけない

初心に帰り色々点検してみることが必要ですね、

これでは農業機械整備士?にはなれません、

この歳なってもお勉強です



これまではシーズンが終わったらエンジン部分にビニール袋をかけて仕舞ってあったのですが

昨シーズンは手抜きでそのまま置いてありました・・😅

ということで、ワルボロWYLタイプキャブ互換品23cc~33cc用というキャブは

(1870円)丸山の刈払機KC23Aという刈払機に使えます。

ただし付属のパッキンはそのままは使えないようです、小穴の位置が違います

(合わせて開ければ良いと思う)


右下に見える小さな穴、この穴からシリンダーからの正圧、負圧によってキャブの

ダイヤフラムが動きポンプになっているようです

この穴に指をあてロープを引けばペケペケと圧を感じます

これはオリジナルのパッキン


買ったキャブも使えることは分かったがオリジナルのワルボロキャブに戻して置きました。

今日はこれを使って少し草刈りをやって、あとは食料などの買い出しに町まで下りました。