さぽーと・けあぺん(就労継続支援B型事業所 兵庫県丹波篠山市)

地域の方々と関わりながら、障がい者の方々と一緒に働き事業所を楽しみながら育てて行く日々のお話しブログです。

38年ぶりのソフトボール

2019-07-06 19:57:20 | 障がい者、介護

今日は、朝から地域の体育振興会主催のソフトボール大会へ。
今年、当番制でする集落の体育委員に店主も私も当たり
対戦チームの人数が足りないとのことでお誘いがかかり、
これまで地域の行事に参加出来ず迷惑もかけてきたので
ソフトボールほぼしたことない息子も連れ出し参加しました。
親子3人とも全く最近運動してないのに・・・・・
他のチームメンバーさん達の足を引っ張ると思いつつ。
高校生の時の部活は、ソフトボールでした。
38年ぶりのソフトボール。
うちのチームで女性は、このおばはん一人。しかもライト。
相手チームは、動きも凄い若者達が大半で野球経験者のおじちゃんもいてビビりました。
えー遊びのつもりできてたのに。迫力ありすぎです。
昔の感覚で走ってえらい目にあいました。
ふつうに走っているつもりなのに、足がもつれて頭から転けました。
いつの間にか頭の重さを支える力がなくなったようです。(中身少ないはずなんだけど)
息切れするし、走っても走っても前に進まないし、打たれたボールは、永遠グランドの端に行くし。
左バッターがまた沢山いてはり、頼むからこっちに打たないで〰と願うと
ちゃんと飛んで来るのですね〰。
やめて〰来るな〰です。
長年チャリ通勤で鍛えた太ももは、すでに脂肪化して走るとプルプル。
何度もグランドの端まで走り、時には、センターとレフトの方に助けてもらい、
思いっきり点を取られ惨敗。
打席も1回だけファーストのベース踏んだだけでした。
でも、準優勝です。(2チームだけなので)
表彰状を記念にもらいました。イエーイ😃✌

7回で試合終了だったのですが、皆さんお元気でもう1試合することに。
人数少ないから帰るわけにも行かず、5回までの1試合追加に。
相手チームの若者が助っ人で来てくれて救われましたが、帰る頃には運転もままならないくらい筋肉痛が。
今もあちこち痛くて大変ですが、篠山に行事に積極的に参加される若者がいることに感動でした。
都会で薄れた行事が篠山では、ちゃんと続いているようです。何事も楽しむ事が一番ですね。
ありがとうございました。お疲れさまでした。

ゆっくりと。

2019-07-05 09:31:23 | 障がい者、介護

昨日のブログに載せた植村直巳さんと黒田征太郎さんの素敵な作品。
ブログに載せて良かったのか不安になり、
植村直巳冒険館さんに電話して再度確認。
スタッフの方からやさしい声で大丈夫ですよ~とのお返事。
相変わらずおっちょこちょいの自分に反省。
そうそう、不安な事への事前確認は、必要。仕事も同じだなあ。


母がいた前の病院の写真。
今は、もう引っ越しも終わり患者さんも医療機器もなくなりひっそりと建っている。
実は、この病院に25年前くらいに私と息子は訪れている。
前のだんなさんの弟がこの病院で亡くなった時だった。
まさか自分の母がこの病院に来ると思わなかった。
篠山の近所で緩和ケア病棟がある病院がなく、やっと見つけた病院。
緩和ケア病棟は、これからもっと必要な存在なのに以外と少ない。

母の病室からの眺め。小鳥の囀ずりは、前の病院のように聞こえない。
昨日、母の体調も落ち着き、母の希望で病院内の散歩へ。
新しく綺麗でおそらく最新の設備を供え色々な面でプライバシーを守る部屋が沢山あるようだった。
現場のスタッフさん達の意見は尊重されているのかな。
新しい環境に慣れるまでスタッフの皆さんも患者さんも大変だろうな。
前の病院は、古い場所だったけれど、家族的な雰囲気でゆっくりと時間が過ぎるようなところだった。
新しい病室で母は、いつまで母らしく過ごしてくれるだろうか。
痛みの回数が増え24時間注射の持続している麻酔の量が増えた。
ゆっくりと時間が過ぎてほしい。

紫陽花

2019-07-04 09:09:15 | 障がい者、介護

日々、色の変化がある紫陽花。
数年前にボランティアで植えて頂いたうちの紫陽花さんたちも随分大きくなりました。
その節は、硬い土地で本当に大変だったと思います。
庭の花が次々と姿を見せてくれる度にあの頃の皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。

今朝のウグイスのほきょちゃんは、「ほーほけきょ」でなく、
「ほーほけきょきょ」となにやら連続「きょ」が増えて新しいバージョンに。
なんか息継ぎ苦しそうだけどチャレンジ魂が伝わってました。
よく頑張ったね。


さて、先日の母との外出で訪れた兵庫県の日高町にある「植村直巳冒険館」
植村直巳さんの言葉に黒田征太郎さんの素敵なイラストをかかれた展示があり、
植村さんの言葉もイラストもとても心に響き
写真を撮ってもいいとのことで、ありがたく撮らせていただきました。



相変わらず、山登り途中で失敗だらけで悪戦苦闘中の私達。
冒険家の植村直巳さんの生き方、イノチの言葉、黒田さんの心温かいイラストに
それでも前に進まないと!!と励まされました。
植村直巳さん、黒田征太郎さんありがとうございます。

新しい病院

2019-07-02 09:55:23 | 障がい者、介護
昨日の母の外泊最終日、明け方から嘔吐が続きました。
前日の夜ご飯から食べれず、水を飲んでもすぐに吐いてしまいました。
新しい病院へ夜に移動する予定でしたが、
本人のしんどい様子と脱水が心配になり、連絡を入れました。
すぐに病院に戻ってきてくださいとの事。
止まらない嘔吐に不安でその言葉に安堵しました。

新しい部屋は、以前よりも狭くベットも小さめでしたが、
7階の部屋からは、丹波市の街、山、田んぼも見え母も嬉しそうな様子でした。

病状がやはり進み、先生が触診しても患部が大きく固さもましているとのお話しでした。
これからのリスクの説明を受け、延命に関してやはり、これは母の人生に関わる重要な事なので
先生から本人に聞いていただく事にしました。
私達から聞いた事もこれまでありましたが、本音を言わない事もあるのでお願いしました。

母は、先生にも延命は、望まないと返事をしたそうです。
先生から延命の事を聞かれたと母は、泣き出しました。
ちょうど、その時に病棟で仲良くなった別の患者さんのお母さんが
偶然部屋に来て下さり、
「大丈夫、先生は、念のために皆に確認してるから。うちの子どもも聞かれたからね。」と
母の気持ちに安心を与えてくださいました。

この広い世の中でしかも病院で短期間の間に素敵なご縁がありました。
同じような病気、家族としての悩みを共感しているから
お互いに何気ない会話にも心温かい気持ちになります。
つい最近には、患者さんのおじちゃんとも仲良くなりました。
母のお見舞いと仲良くなったご家族とおじちゃんに会うのがとても楽しみです。
昨日の病院の移動、本当によく頑張られましたね。お疲れさまでした。

病院のお引っ越し

2019-07-01 10:31:19 | 障がい者、介護
いよいよ県立柏原病院のお引っ越しに伴い母の外泊日が少しずれて昨日からの外泊になりました。
数日前から病院は休診になり、引っ越し作業が進んでました。
スタッフの皆さんも少ない人数で大変だったと思います。
お忙しい中、母の外泊準備心から感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。

昨日の天気予報では、一日雨。ところによって大雨と言うので
母の外泊の楽しみのドライブ先に頭を抱えました。
とりあえず、雨をしのげそうな室内で兵庫県北部辺りでと探し
植村直巳冒険館へ。
晴れ女の母がまたまたパワー発揮で、病院を出てから帰宅するまで傘なく過ごせました。
嘘のような話しですが、途中晴れ間もあり、母の行くところだけ雨が降らないような感じでした。
あ、父の和男パワーのおかげかもしれませんが。
植村直巳冒険館のお話しは、またの機会に書きます。


そのあと、上の写真の神鍋高原へ。
続いて山陰ジオパークに行き、身近で波音を聞き海を見ました。
余部鉄橋では、可愛い駅長の「かめだそら」ちゃんとも出会いました。

昨日は、兵庫県の歴史に触れた外出になりました。