
昨日の外泊前のおでかけは、思い切って鳥取砂丘へ。
前日からの天気予報は、大雨。
90%の確率で雨が降っても大丈夫そうな場所を考えていたけれど
車椅子の人が行ける場所が少なくて頭を抱えてました。
晴れ女の母を連れているから今回も雨が降らないかもと
半信半疑で病院を出発してすぐに雨が止み
鳥取に行くまでもずっと雨に降られず。
10%の残された天気の確率にも諦めない恐るべし母の奇跡です。
鳥取砂丘を車椅子でも間近に見ることが出来るのか、正直不安でした。
砂場を車椅子で進むなんてどれだけ大変な事になるか。
どこかの展望台になってもいいかと訪れました。

鳥取県は、観光資源に力を入れられているのか、
写真の通り砂丘が間近に見える場所までスロープで上がれました。
何十年ぶりに母も鳥取砂丘を見たので喜んでました。

そのあとすぐそばにある、砂の美術館へ。
大昔の砂を使い、世界中の有名な彫刻家さんたちの繊細で見事な作品を間近に見れました。
こちらの館内もバリアフリーで外の展望台までもスロープで行けました。
障がい者手帳を提示すると本人と介助者1名が無料になりました。

結局、丹波篠山に戻るまで晴れ女の母のパワーのおかげなのか、今回も雨に降られずに過ごしました。