ある女性整体師の日記

おかげさまで22周年!吉祥寺の「バキバキしない」まじめな整体院 きむらカイロプラクティック・吉祥寺

人の歩行みて、我が歩行直せ

2010年08月21日 | Weblog
残暑お見舞い申し上げます。

木村家は昨日、帰省先の愛知から、戻ってきました。

1日目は郡上八幡で川遊び
2日目はラグーナ蒲郡
3日目が犬山のリトルワールド
4日目はアメイジングワールド江南店
5日目の午前8:30名古屋発ののぞみに乗って、東京に帰りました。

遊びまくりです!

院長は休み中も、仕事モードから抜けきれない様子でしたが、
それでも東京にいるより、少しはリラックス出来たのでは?と思います。

院長のみならず、精神的に解放されてない状態というのは、実は実は一見してわかるものです。
なぜかというと、
肩に力が入っている
からです。

骨格の違いは個人差があるので、撫で肩や肩周辺の筋肉が発達している、など分かりにくい場合もありますが、毎日見ている家族だとかなり分かるものです。

歩いているときは特にわかりやすい。
院長の場合も、後ろから見ているとすぐ分かります。
首が緊張し、肩が上がっていて、全体的に肩から下だけを使って、歩行しているようなぎこちなさがあります。

歩行は足だけの運動と考えがちですが、実際は全身運動であり、足はその運動の一部でしかありません。
頭部から首でさえ、キリンのようにしなやかに前後します。
そこの動きが堅いので、力が抜けない人はぎこちないのが、分かるのです。

しかしご安心を。
このようなタイプの方でも、数十分歩き続けると、癒着が剥がれるかのように、ある程度はスムーズに関節運動しはじめます。
歩きはじめは機械もそうですが、油がまわりませんのでね。

腕も肘を軽く曲げ、意識的に振ると、より首肩周辺の運動がスムーズになります。

しかし、他人様のやることはよくみえますが、自分の所作が一番見えないもの。

人の振り見て、我が振り直せ、とはよく言ったものです。
私もウィンドウとか見て、チェックしなくちゃ。

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