荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ラヴソングの巻。

2016年04月12日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




僕の敬愛する芸人・有吉弘行が【月9バカ】と呼んだのは、天下のキムタク。

ですが、もうひとりいるとすれば、福山雅治である事に異論はないでしょう。

とは言え、キムタクと事情が少々異なるのが、そのヒット作の数であります。

キムタクが大ヒット作を叩き出すのに対して、彼は【ガリレオシリーズ】のみ。

勿論、この場合は共演者扱いの【ひとつ屋根の下シリーズ】は含みません。

【龍馬伝】で彼の演技を観た時は『福山って…下手だな~』と実感しました。

【ガリレオ】の湯川先生はエキセントリックですから、やり易いと思いますよ。



とても、満を持して…とは言えませんが【ラヴソング】がスタートしました。

【恋愛モノ】って事もあり、はっきり申し上げて、キチンと観ておりません。

国内産【恋愛モノ】を忌み嫌う僕が、苦言を呈するのは心苦しいですが…。

やっぱ、だめだこりゃ。

ドモリ&コミュ障のコを用意して、【社会派】ぶってるトコがあざと過ぎます。

藤原さくらとか言うのは知らなかったけど、なんだ、アミューズじゃねぇか。

【ガリレオ】の吉高由里子も同じですが、ちょいとゴリ押し過ぎであります。



47歳のオジサンと20歳のコのラブストーリー、誰だって引いちゃいますよ。



『四十歳までは年上の感覚を持っていく。四十歳を境に年下の勉強をしていく』中邨秀雄(ニッポンの財界人・1932~2015)




【ラヴソング】には夏帆ちゃんも出てます。それにしても劣化したなぁ…。



過去の記事。
福山雅治の巻。
有吉弘行の巻。