荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

酒池肉林の巻。

2016年04月23日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




オトコでいる以上、オンナにモテ、お酒をガンガン飲める様な人生が理想っちゃ理想。

ところが世の中そうは上手くいかない。

ほとんどのオトコが、オンナにはそれ程モテませんし、お酒だってそれ程飲めるもんじゃありません。

ま、それを疑似化したのが、クラブだのキャバクラであります。

お金を払えばオンナが寄って来、いっぱいお酒を注いでくれる、と。

でも、ホントにモテるオトコはそんなショボくありません。

酒池肉林を地で行くヤツも結構いるもの。

勿論、お金は持ってますよ、そういうヤツは。



昔っから、男性誌の後ろには怪しい広告がありました。



○○ブレスレットを付けたらオンナはたくさん寄って来るわ、宝くじには当選するわ…、ってヤツ。

今時、こんなのに引っかかるバカがいるとも思えませんけど。

とは言え、オトコの欲棒、いや欲望を上手にくすぐっておりました。

結局、オトコの欲望なんてオンナとお金って事ですね。



『あらゆる変化をこらした酒池肉林からも、生まれてくる感情上の生物は常に同一である。すなわち屈辱と下卑と陰鬱な感情である』アンドレ・モロワ(フランスの小説家・1885~1967)