今週末、知合いの結婚パーティに出席します。
場所は帝国ホテル。
問題は【雨】であります。
僕は和服用レインコートや、時雨履きの草履を持っておりません。
もし、ジャバジャバ雨が降ったら…。
僕の住まいは銀座なので、通常、帝国ホテル迄は歩いても行けます。
なので、タクシーを呼んでも良いのではありますが、めんどいしお金が勿体無いなぁ、と。
あるヒトが
『本降りの日、和服を着るにはどうしたら良いか?』
と、呉服屋に相談したところ、返って来た答えが
『和服を諦める』
との事だったそう。
まぁ、それ位和服ってのは難しいモノって訳ですね。
レインコートや、時雨履きを購入しても、それ程使用しませんからねぇ。
結局無駄になっちまいそうで。
ミニマリストを目指す身として、手を出すのはご法度でしょうな。
やっぱ、タクるかな。
『雨が降ってきたからって走ることはない。走ったって、先も雨だ』司馬遼太郎(ニッポンの小説家・1923~1996)
過去の記事。
和服の巻。
和服の巻、ふたたび。
和服の巻、みたび。
和服の巻、よたび。
和服の巻、いつたび。
和服の巻、むたび。
和服の巻、ななたび。
傘の巻。
傘の巻、ふたたび。
扇子の巻。