銀座住まいの割に、百貨店には行きません。
過去の記事。
銀座の巻。
銀座の巻、ふたたび。
理由は用事が無いから。
用事が無いのに街をブラつくヒトは、B層であると信じて疑いません。
そんなC層の僕ですが、先日、松屋銀座に行きました。
過去の記事。
B層の巻。
C層の巻。
銀座・日本橋エリアには、百貨店がいくつもありますが、僕が好きなのはココです。
目的は8階の【恵亭】でご飯を食べる為。
この【恵亭】、アノ【とんかつ和幸】の系列店なんです。
お値段は【和幸】に比べると高額。銀座ですからね。
でも美味しかった。
まぁ、高いわ不味いわじゃ暴れちゃいますけど。
ガキの頃は親に連れられて、百貨店に行ったモンでした。
子ども服を買って貰ったりするのですが、行きたいのは勿論おもちゃ売場。
幼稚園時代は、しばらく突っ立っておもちゃ眺めてれば、店員さんが欲しいモノをタダでくれるんじゃないか、と思っておりました。
外商の重要顧客の孫でも、タダでおもちゃをやる事はありませんが。
んで、上層階にあるレストランでご飯を食べる、と。
又、当時は屋上にちょっとした遊園地がありました。
今からすると、恐ろしくショボいのですが、それでも楽しかったな。
まだまだ娯楽の少ない時代でしたからね。
それにしても、中野・丸井の屋上なんて偽ディズニーの国でした。
中国のパクリ文化をあ~だこ~だ言ってる現代ニッポン人を見ると恥ずかしくなりますな。
う~ん・・・。かなりステレオタイプな思い出で、何のヒネリもありませんね。
反省します。
『幼年時代の思い出から得た神聖な貴重なものなしには、人間は生きてゆくこともできない』フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(ロシアの小説家・1821~1881)