荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

百貨店の巻。

2016年06月22日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




銀座住まいの割に、百貨店には行きません。

過去の記事。
銀座の巻。
銀座の巻、ふたたび。

理由は用事が無いから。

用事が無いのに街をブラつくヒトは、B層であると信じて疑いません。

そんなC層の僕ですが、先日、松屋銀座に行きました。

過去の記事。
B層の巻。
C層の巻。

銀座・日本橋エリアには、百貨店がいくつもありますが、僕が好きなのはココです。



目的は8階の【恵亭】でご飯を食べる為。

この【恵亭】、アノ【とんかつ和幸】の系列店なんです。

お値段は【和幸】に比べると高額。銀座ですからね。

でも美味しかった。

まぁ、高いわ不味いわじゃ暴れちゃいますけど。



ガキの頃は親に連れられて、百貨店に行ったモンでした。

子ども服を買って貰ったりするのですが、行きたいのは勿論おもちゃ売場。

幼稚園時代は、しばらく突っ立っておもちゃ眺めてれば、店員さんが欲しいモノをタダでくれるんじゃないか、と思っておりました。

外商の重要顧客の孫でも、タダでおもちゃをやる事はありませんが。

んで、上層階にあるレストランでご飯を食べる、と。

又、当時は屋上にちょっとした遊園地がありました。

今からすると、恐ろしくショボいのですが、それでも楽しかったな。

まだまだ娯楽の少ない時代でしたからね。

それにしても、中野・丸井の屋上なんて偽ディズニーの国でした。

中国のパクリ文化をあ~だこ~だ言ってる現代ニッポン人を見ると恥ずかしくなりますな。



う~ん・・・。かなりステレオタイプな思い出で、何のヒネリもありませんね。

反省します。



『幼年時代の思い出から得た神聖な貴重なものなしには、人間は生きてゆくこともできない』フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(ロシアの小説家・1821~1881)