荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

二日酔いの巻、ふたたび。

2016年04月10日 | 妥協なき生活に極上の飲食を




昨日は午前11時30分を振り出しに、計11軒の飲み屋さんをハシゴしました。

おまけに、10軒目でゲットしたオンナのコをお持ち帰りし、かなり頑張っちゃったので、完全にヘロヘロ。

今日は、とあるお芝居を観るために大塚に行ったのですが、結局帰って来る羽目に。

勿論、自業自得であります。

症状は痺れですかね。

又、身体がかなり火照っております。

とにかく今日は、お酒を一滴も飲まない事にしております。

『そんなの当り前ぇだろ』

『ですよね~』

なんてね。

ホント、お酒をやめないと相当ヤバそうです。




『酒に酔った、恋に酔った、歌に酔った、この三酔が私の人生を豊かに彩った』西岡光秋(ニッポンの詩人・1934~)



過去の記事。
二日酔いの巻。
お酒の巻。
お酒の巻、ふたたび。
お酒の巻、みたび。
お酒の巻、よたび。
お酒の巻、いつたび。
健康の巻。
健康の巻、ふたたび。
健康の巻、みたび。
健康の巻、よたび。

渇き。の巻。

2016年04月09日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




『私たちの本当の敵は、私たちの気分をよくして、私たちが徐々にしかしどうしようもなく、独りよがりで自己満足の砂地獄へと引き込まれるようにする人々だ』シドニー・J・ハリス(米国のジャーナリスト・1917~1986)



GYAO!にて【渇き。】を観ました。

監督・中島哲也、主演・役所広司。

公開時は『観に行ってみっかな~』とソコソコ興味のあった作品であります。

ま、結果として『観に行かなくって良かったな~』と。

厨二病をこじらせた世間知らずのガキが、『エログロやって一所懸命、エグい映画を撮ってみました』って感じ。

なんで、スタイリッシュ&アーティスティックな映画ってぇとエログロを目指しちゃうのでしょう。

ニッポン映画という、中途半端なぬるま湯体質の中で、エログロが成り立つわけがないのに。

だって、エロならAVにかないませんし、グロだって韓国映画にかないません。

【狂人】を装ったお坊ちゃん映画という事です。



役所広司は始終喚き散らしているだけ。

風貌も『一所懸命、汚くさせてみました』感丸出し。

娘役の小松菜奈は、教室で【不思議の国のアリス】なんかを読んじゃう、清楚な美少女でありながら、裏に回ると売春組織の元締という、超ありがちなキャラクター設定です。

ヤクザもチンピラもただただうるさい。

そんな中、ヘラヘラ笑っているだけの妻夫木くんは良かった。

オダジョーも出てますし、キャストはソコソコ豪華なんですが、奥行の全くないキャラクター陣が災いして、なんか勿体ないですねぇ。

チャカチャカした演出はホントにウザい。

全然、落ち着いて作品に集中出来ませんでした。

また、アニメーションをインサートするセンスも今時古過ぎます。

全編118分でしたが、チャカチャカした演出のわりには、エラく長く感じました。



この程度の映画観て『あまりのバイオレンスに吐き気がした』『しばらく、生肉が見れません』とかいうヤツがいますが、信じられません。

そんなヤツには、『もう少し、映画と人生を勉強しましょうね』と諭したくなります。



そう考えると北野武の作品はホントに良く出来ているなぁ、と感じます。



『恐らく、世慣れた老人から見れば、若い人たちの野心と夢に充ち溢れた姿は、世間知らずの、お坊ちゃんの、独りよがりの、見るからにあぶなっかしい姿であるに相違ない』河盛好蔵(ニッポンのフランス文学者・1902~2000)



過去の記事。
映画の巻。
映画の巻、ふたたび。
映画の巻、みたび。
映画の巻、よたび。
映画の巻、いつたび。
アウトレイジの巻。
龍三と七人の子分たちの巻。

歯の巻、ななたび。

2016年04月08日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




ようやく、本チャンの歯が入りました。

もともと差し歯だった、前歯の1本が抜けて、かれこれ5年。

あの抜けた瞬間は、よ~く覚えております。

僕はエドウィンの新作ジーンズ【ジャージーズ】を購入するため、日暮里の直営店におりました

午前中にお店に着いたのですが、肝腎の商品がまだ入荷してないとの事。

仕方ない。

お昼ご飯を食べる事にしました

その、エドウィンのお店から程近い中華料理店で、骨付きのお肉の定食を頼みました。

とても美味しい定食でしたが、問題は【骨】。

勢いづいて食べてたため、気が付いた時は既に遅かった

『ガリッ!!!』

………あ~あ…、歯が抜けちゃった~………



しばらくは放って様子を見てました。

でも、会うヒト会うヒト『どしたの?歯?』と問われます。

中には『荻窪鮫さんはお金持ちなんだから、歯を入れるなんて安いモンじゃない』などと言うヒトもおりました。

そりゃ、簡単に歯が入れられるのであれば、入れますよ。

ハンズのパーティグッズにありゃ、買ってます。

そう。とにかく、怖いのです。

歯医者が。



とは言え前歯が1本無いと、な~んか幸せが逃げている気もするんです。

別にスピリチュアルな意味は無いのですが。

大口開けて笑えないからかな。

てなわけで、重い腰を上げたのが昨年夏。

まずは、近所のデンタルクリニックを訪問しました。

が、ちょっと歯鏡が歯に当たるだけで、ビクッ!!!となるのです。



その歯科医は『日本歯科大学附属病院に紹介状書きますよ』と、まるで『だめだこりゃ』と言わんばかり。

んで結局、日本歯科大学附属病院に厄介となりました



静脈麻酔を施しての治療なので、痛みは無いのですが、いちいち入院手続きを取るのがめんどいんですな。

ま、仕方ない。

皆さんご存知の通り、歯医者ってのはいっぱいいます。

なんせ歯科医院はコンビニより多いのですから

問題は麻酔医。

麻酔医の数はおそろしく少ないそうです。

なので治療も数ヶ月おきとなる、と。



歯の治療はとにかく時間がかかります

そりゃ、儲かるはずだ…

ちなみに、僕担当の女医は、ハワイばっか行ってます



病院内でパチリ。ホントに【入院】って感じてしょ?




『自分がどんな人間かはっきりさせようとするのは、自らの歯を噛もうとするようなものだ』アラン・ワッツ(米国の哲学者・1915~1973)



過去の記事。
歯の巻。
歯の巻、ふたたび。
歯の巻、みたび。
歯の巻、よたび。
歯の巻、いつたび。
歯の巻、むたび。
ハワイの巻。
ハワイの巻、ふたたび。
ハワイの巻、みたび。
ハワイの巻、よたび。

バカの巻、ふたたび。

2016年04月07日 | 日毎ニュースに正義の理想を




『愚か者は、自分が恥ずべきことをするとき、それは自分の義務だと言い張るものだ』バーナード・ショー(アイルランドの劇作家・1856~1950)


先日、乙武洋匡というカタワ者が、浮気を自らリークした様な騒動がありました。

過去の記事。
直感の巻。
バカの巻。



そんな中、乙武洋匡が手前ぇの誕生日パーティを開催したとか。

…掛け値なしのバカですね。

いやぁ、ホント、結局芸能界に巣食っているヤツなんて、清原和博なんぞと何ら変わりないバカの集団です。

これが堅気の世界なら、誕生日パーティなんて開催した日にゃ、キチガイ扱いされますぜ。

おまけに女房に迄、登壇させたとの事。

女房は浮気をされた被害者でしょ。

そんな被害者をなぜ晒しモノにするのか?

僕はカタワ者ではありませんので、乙武洋匡の考えが全く理解出来ないのです。

おそらく、乙武洋匡は頭ん中もカタワなのでしょうね。

ホント、目障りなんでバカは んで下さい。



『障害者が集まると、障害の重い方が威張ったりします』永六輔(ニッポンの放送作家・1933~2016)

赤江珠緒の巻。

2016年04月06日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




『赤江珠緒ちゃんの巻。』と行きたかったトコですが、彼女も40歳を超えておりますので、上記タイトルと致しました。

勿論、この後は【珠ちゃん】と呼ばせて頂きます。

さて、ここ数週間、当ブログ冒頭に珠ちゃんの画像を貼っているのに気付いた方はいらっしゃいますでしょうか?

もっとも、当ブログを毎日覗いている様な奇特なヒトが、そうそういらっしゃるとは思えませんけど。

そうなんです。今、僕は珠ちゃん推しなのです。

あんな可愛い41歳が、他にいますか?

いません、絶対に。

あの天真爛漫なトコ、ある意味【ファッションモンスター】と呼ばれるファッションセンスの無さ、下ネタをも辞さない勇気…、全てが愛おしい。

いろいろな画像をチョイスしておりますが、珠ちゃんの凄いトコはその表情の豊かさ。

僕は表情が豊かで、笑顔の良い女性が大好きなのです。

なので、まさに珠ちゃんはドンピシャ。

おまけにショートカットなトコがたまらないのです。

僕の理想の女性と言っても過言ではありません。



今回、ウィキで珠ちゃんを調べてみました。

フムフム、朝日放送に在籍していたのは知っておりましたが、兵庫県明石市の出身なのですね。

僕はトーキョー生まれのトーキョー育ちなので、朝日放送の番組はあまり知りません。

なので、珠ちゃんを知ったのはテレビ朝日系【スーパーモーニング】から。

勿論、羽鳥クンの珠ちゃん愛もバンバン感じておりました。

誰だって珠ちゃんの事は好きですよね。

惜しむらくは既婚者である事です。

こんな可愛いヒトがいりゃ、周りも放っとかないでしょうが。

珠ちゃんだったら再婚しても良いなぁ…。

















『(安倍晋三を評し)チャンスをピンチに変えてしまう方ですから』赤江珠緒(ニッポンのフリーアナウンサー・1975~)



過去の記事。
笑顔の巻。
久野静香ちゃんの巻。

屋形船の巻、みたび。

2016年04月05日 | 愚か者の街に紳士の佇まいを




『弊社の飲み会は、上司も部下も羽目を外してしまうため、ご迷惑がかからないように屋形船で海上に出て大いに盛り上がるのです。そうした場ですら上司が率先してバカをやり、互いの胸襟を開くようにするのです』野田順弘(ニッポンの実業家・1938~)


1年振りに屋形船に乗って花見に行って参りました

過去の記事。
屋形船の巻。
屋形船の巻、ふたたび。



昨年もそれ程恵まれておりませんでしたが、残念ながら今年も芳しくない天気。

まぁ、春の長雨なんで仕方はありません。

それよりも結構揺れたなぁ。



ホントは不参加にしようと思っていたのですが、なんとなく【参加】にしちゃいました。

不参加の理由は、【カラオケ】。

船宿を出発しますと、自己紹介タイムです。

参加者はおおむね30人。

それもせいぜい20分位しかかかりません。

その後は延々とカラオケとなるのです。

ちなみに二次会は、オカマバーなのですが、これまた延々とカラオケ。

二次会で、嫌って程唄えるのですから、屋形船ではもう少し歓談に特化して頂きたいなぁ。

結果、疲れきってしまいました。

ま、僕も唄う時ゃ唄うんでヒトの事は言えませんが



『歌唱はひとつの言語なのだ』マリア・カラス(米国のソプラノ歌手・1923~1977)



昨年、スタッフとして働いていた、凄ぇ可愛いコがいたのですが、果たして今年もいらっしゃいました。

北川景子似のミヤケちゃん。


性格も穏やかなコなので、人気が高いとは女将さんの弁。

そりゃそうだ。

可愛くて性格も穏やか…。

良い事ずくめと思いきや、問題もあるそうです。

それは、ミヤケちゃんをコンパニオン扱いする、バカな客がいるって事。

嫌ですねぇ、遊びを知らない貧乏リーマンオヤジは。

可愛いコと遊びたきゃ、桁ひとつ多く出せや。



『人間の文化は遊びにおいて、遊びとして、成立し、発展した』ヨハン・ホイジンガ(オランダの歴史家・1872~1945)


今年も一緒にバンコクに行った、オカマバーのママとパチリ


いちおう和服で出撃しました




『週刊新潮みたいな男尊女卑雑誌がオカマのことを何週も何週も書いてたんじゃ民度が低いと思われますよ』マツコ・デラックス(ニッポンのオカマ・1972~)



過去の記事。
和服の巻。
和服の巻、ふたたび。
和服の巻、みたび。
和服の巻、よたび。
和服の巻、いつたび。
タイの巻。
タイの巻、ふたたび。
タイの巻、みたび。
タイの巻、よたび。
タイの巻、いつたび。
タイの巻、むたび。
タイの巻、ななたび。
タイの巻、やたび。
オカマバーの巻。

タイの巻、ここたび。

2016年04月04日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




本年2月、タイのバンコクに行きました。

同行者はオカマバーのママとホモのオジサンのふたり。

当然、夜の部になりますと、ママとオジサンは“ソッチ系”のお店に行く事に。

僕はノンケのオジサンなので別行動を取ります。

バンコクにはK氏という知り合いがいますので、そのK氏にノンケの夜の部をご指南頂いておりました。

さて、過去にも数件程ナイトクラブには行っておりましたが、今回訪れたのは【雅】。

結構な高級店であります。

勿論、銀座に比べたら安いそうですが。

ニッポンのおねぇちゃんのお店は、お店側がオンナのコを客にあてがいますが、バンコクは異なります。

ズラーっとおねぇちゃんが並んでいるのですが、その中からひとりを選ぶのです。

コレがいささか苦手なんですな。

僕は優しいオジサンなので、『ひとりを選んじゃうと、他のコに悪いなぁ』なんて思っちゃうわけです。

それでも今回は、クッキーちゃんというコを選ばせて頂きました。

クッキーちゃん、最初、僕の事をタイ人と勘違いしております。

色黒だからだそう。

そんなクッキーちゃんの画像を先日、K氏が送ってくれました。




素朴な感じで可愛いでしょ?

でも、どうせ彼氏はニッポン人なんだろうなぁ。



『(男が)可愛い少女の頭を抱こうとするのは至難の業である。しかし、彼女の悲しみを共に感じてやることは容易である』ウォルター・サヴィジ・ランダー(英国の詩人・1775~1864)



過去の記事。
タイの巻。
タイの巻、ふたたび。
タイの巻、みたび。
タイの巻、よたび。
タイの巻、いつたび。
タイの巻、むたび。
タイの巻、ななたび。
タイの巻、やたび。

直感の巻。

2016年04月04日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




乙武洋匡の浮気騒動があった様ですね。

なんとなく、手前ぇからリークしている気がするのは僕だけでしょうか。

しかし、浮気相手のオンナも、あんな気持ち悪い身体のオッサンと、よくSEX出来ますね。

この乙武洋匡、マスゴミに登場した時はまさに『時代の寵児』でした。

僕の周りにも

『乙武クンの事を考えるとキュンとしちゃう』

とか言うオバサンや

『アレは本人も偉いけど、親御さんが立派なんや』

とか言うオジサンがいたものです。

しかしながら、僕は違った。

あの、妙にハキハキした喋り方は、明らかに自己顕示・承認欲求の塊である事を示していたからです。

『あざといなぁ…、ウザいなぁ…』と感じていたものでした。

その後も肩書きをコロコロ変えてるのを知った時も、『どうしようもねぇな、コイツ』と思ったものです。

そして今回の浮気騒動。

やっぱり、僕の直感は正しかったのです。



近所のバーで遭遇するジジイがいます。

そのジジイ、手前ぇの話しかしないし、独りよがりなので僕は一切会話をしませんでした。

とはいえ、お互い常連。

お店の空気も鑑み、僕からジジイに喋る様にしました。

今ではそれなりに和んだ感じにはなっております。

ところが、先日別のバーで飲んでいた時に、マスターに聞いた話がなかなか強烈でした。

マスターもジジイと知り合いなのですが、過去に250万円を詐欺られたそうです。

勿論、怪しい投資話に乗ったマスターにも、非がないわけではありません。

しかし結局のところ、そのジジイからマスターに対しての謝罪はなかったそうです。

なる程ねぇ…。

やっぱり、僕の直感は正しかったのです。



『自身の【目】なんて節穴』

『オレにヒトを見る目なんてない』

そう謙虚に思って生きて来ました。

が、今後の人生は、この直感を大切にしたいと思います。

それで人間関係がうまくいかなくても良いんです。

今更、『ヒトとつながりたい』などというガキじみた欲求はありませんから。



そんな僕が思う『コイツ、良いヒトぶってるけど実は嫌なヤツじゃねぇの?』という有名人を挙げましょう。



ディーン・フジオカ羽生結弦です。



『最も大切なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。自分の本当になりたい姿を知っているのは、自分の心と直感なのだから』スティーブ・ジョブズ(米国の実業家・1955~2011)



過去の記事。
ディーン・フジオカの巻。
羽生結弦の巻。



<追記>あ、あと徳光和夫と草野仁も嫌なヤツだと思います。

物欲の巻、ななたび。

2016年04月03日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




ネットで『「洋服を100日間買わない」と決めたら こんなにたくさん、気づきがありました』という、とあるオバサンのネタを発見しました。

勿論、『100日どころか、ここ数年服なんて買ってないわ』というコメントが頻出しております。

そりゃそうだ。

僕も一応ミニマリストを目指している身。

『当り前ぇだろ、ば~か』

と毒づきたいトコなんですが…。

これが結構買っちゃってんですな。

さて、このオバサンが気づいたって事を下記に挙げましょう。



それぞれの洋服を大切にするようになった

小物類で着こなしをアレンジできるようになった

死蔵していた洋服を再活用するようになった

ショップに行っても洋服に目が行かなくなった

たくさん数を持っていても着たいものは限られている

周りの人は同じ洋服を着ていることをなんとも思わない

家の外でも中でもお気に入りの洋服で過ごすのって心地よい



とまぁ、結構ありますね。

これについても、当り前っちゃ当り前。

でも、改めて認識出来る事もありました。

それは、佐々木典士著【ぼくたちに、もうモノは必要ない。】でも語られていた【慣れ】→【当り前】→【飽き】という図式です。

『洋服を買う』という行為は、いわば『非日常を買う』ようなモノ。

そして、それも日常化すれば何の意味もなくなるのです。

上記において、禿同なのが

小物類で着こなしをアレンジできるようになった

死蔵していた洋服を再活用するようになった

の2点。

今一度、自身の持つアイテムをシャッフルし直してみるのも、面白いと思います。

暇つぶしにもなるしね。

と、いうわけで僕も洋服を100日間買わない事にしました。

年季明けは7月9日。

夏ですねぇ。



あ、買わないのは洋服でありまして、和服は買うかも知れません。



『私には、これから一生やっていけるだけの金がある。何も買わなければ』ジャッキー・メイソン(米国のスタンダップコメディアン・1931~)



過去の記事。
物欲の巻。
物欲の巻、ふたたび。
物欲の巻、みたび。
物欲の巻、よたび。
物欲の巻、いつたび。
物欲の巻、むたび。
ミニマリストの巻。
ミニマリストの巻、ふたたび。
ミニマリストの巻、みたび。
ミニマリストの巻、よたび。
ミニマリストの巻、いつたび。
ミニマリストの巻、むたび。
ミニマリストの巻、ななたび。
ミニマリストの巻、やたび。
ミニマリストの巻、ここたび。
ミニマリストの巻、とたび。
ミニマリストの巻、拾壱たび。
ミニマリストの巻、拾弐たび。
スーツの巻。
スーツの巻、ふたたび。
スーツの巻、みたび。
和服の巻。
和服の巻、ふたたび。
和服の巻、みたび。
和服の巻、よたび。
和服の巻、いつたび。

ザハ・ハディドの巻。

2016年04月02日 | 日毎ニュースに正義の理想を




いや、驚きました。

何かってぇと、建築家・ザハ・ハディド女史の訃報です。

こないだ迄、東京パクリンピックの新国立競技場問題でマスゴミに顔を出していたから余計に。

享年65歳。

意外と歳いっていたんだなぁ。

もっと若いと思っていました。



僕は20年近く、北欧を中心としたヨーロッパの家具や建材等の輸入販売の仕事をして来ました。

そのため、営業先は設計事務所がほとんど。

結果、かなり建築というモノに詳しくなりました。

勿論、ザハ女史も知っておりましたし、彼女のダイナミックな建築はニッポン離れしており『カッコ良いもんだなぁ』と感じておりました。

もっとも、新国立競技場に関しては、東京パクリンピック開催反対派でしたので全く興味はありません。

利権まみれの糞クズ共のツラを観るたびに、反吐が出そうになります。









ザハ女史は2004年に【建築界のノーベル賞】と呼ばれるプリツカー賞も受賞しました。

女性でプリツカー賞を受賞したのは、他にはニッポン人建築家・妹島和世のみ。

フランク・ゲーリーの建築は『ぐにゃぐにゃ建築』と呼ばれましたが、彼女の『生カキがドロッとたれたみたい建築』は、斬新過ぎ、なかなか建築に至らなかったと聞きます。

結果、【アンビルトの女王】などという不名誉な称号もあった様でした。

ニッポン国内での彼女の仕事は、札幌のレストランと青山にあるブティックの内装。

う~ん、所詮ショボいニッポンにお似合いですな。

むしろ、家具デザインもソコソコ手掛けておりますので、そちらでザハ女史の仕事を楽しむのも一興かも。







いずれにせよ、まだまだ早過ぎる死であります。

ご冥福をお祈りします。



『人間の仕事というものは、それが文学であれ、音楽であれ、絵であれ、建築であれ、そのほかなんであれ、常にその人自身の自画像である』サミュエル・バトラー(英国の作家・1835~1902)



過去の記事。
パクリの巻。
パクリの巻、ふたたび。
パクリの巻、みたび。
パクリの巻、よたび。
インテリアの巻。
インテリアの巻、ふたたび。
インテリアの巻、みたび。
インテリアの巻、よたび。
オスカー・ニーマイヤーの巻。
ジョン・ポーソンの巻。
ピエト・モンドリアンの巻。
芸術の巻。

アルタの巻。

2016年04月01日 | 日毎ニュースに正義の理想を




【笑っていいとも!】の放映を行っていたスタジオアルタが、3月31日をもって営業を休止したそうです。

このニュースは知らなかったですねぇ。

奇しくもこの日【5時に夢中!】の内藤聡子卒業SPが、アルタより放映されておりました。



なんでも、スタジオ稼働開始から36年。

【~いいとも!】とか【ライオンのいただきます】とか、観てたなぁ。

現在はTOKYO MXが頻繁に利用しています。

結局、スタジオアルタ自体には一度も行く事はありませんでした。

一方、母親と妹は、何回か【~いいとも!】の観覧に行っております。



さて、このアルタ、以前は【二幸】という食料品店でした。

大昔の【~いいとも!】での【テレフォンショッキング】で、よく観た光景。

タモリ『明日なんですが、ご都合いかがですか?』

ゲスト『大丈夫ですけど、スタジオってドコなんですか?』

タモリ『新宿のアルタです。昔の二幸』

ゲスト『あ~、分かりました』

タモリ『じゃあ、明日来てくれるかな?』

ゲスト『いいとも~!』


なんてね。



僕にとってのアルタというと、6階にあった【プープマックニー】という洋服屋さんです。

ちょっとアーミー色の強いカジュアルショップでした。

僕はココで、モッズコートなんかを買ったものです。

友だちとの待ち合わせにも、ココを利用しておりました。

とにかく、新宿駅に直結しているわ、アルタビジョンはあるわ、こまごましたお店がいっぱいあるわ、で、いつもヒトだらけ。

結果として、大学位から行かなくなりましたね。



てか、アルタって池袋や原宿にもあるんだ…。

知らなかった。



『これは終わりではない。終わりの始まりでさえない。おそらく、始まりの終りなのだ』ウィンストン・チャーチル(英国の政治家・1874~1965)



過去の記事。
タモリの巻。
タモリの巻、ふたたび。
ごきげんようの巻。
新宿の巻。