以心伝心 from Bolivia

青年海外協力隊として2年間、ボリビアの小学校で活動。

あるコトバ

2010年07月26日 | 日記
部屋の整理をしていたら、ボランティアスピリット意見交換会のプリントが出てきました。
これは、訓練所でボランティアに参加した動機などをグループで話し合う会でした。その中で、ある隊員の人がこんな言葉を紹介してくれました。深く心に残ったのでプリントに書き留めていました。

人々のところへ行きなさい

ともに暮らしなさい
    
そして学び

愛する

みんなが知っていることから始めなさい

みんなが持っているものの上にこそ

新しいものをうちたてられる

やるべきことが全て終わり

仕事がなしとげられたとき

「これは自分がやったんだ」とみんなが言えたら

そこにいたあなたはよいリーダーだったかもしれない    

すいません、読み人知らずです。知っていた方いたら、教えてください。確かこの人、農業に従事した人だったと思います。宮沢賢治みたいですね。

私はなぜここにいるのかと考えたときに、やっぱり貧しい人々のために役に立ちたいと思ったからです。そして、特に、子ども達の笑顔を増やすためにここにいます。

学ぶって楽しい!そう思う子が一人でも増えるように。

それ一緒にやってみようか!そう思える先生が一人でも増えるように。

初心忘れるべからず。新たな気持ちでがんばります。