私は地球で楽しく遊ぶために生きている

心はいつも鳥のように大空を飛び 空に吹く風のようにどこまでも自由に

昔の恋人の信じられない話

2021-12-27 11:38:18 | 日記

青春時代ユニークで不思議系の恋人とつきあっていた

不思議系というのは頭脳明晰で有名大学を卒業しても

アルバイト生活をしていたり、老若男女の友人が多数いたりと

つかみどころのない人だったのだ

その恋人がある日、街で転倒した老人を助けて

自宅まで送ってぃったら物凄いお屋敷のおばあちゃまだった

助けてくれたおばあちゃまは感激して恋人のことを

ものすごく気に入ってしまったらしい

(本人からの話)

それから数ヵ月間遊びに行ったりしていたら

おばあちゃまは天涯孤独だというこもわかった

そしてある日、養子になってほしいと懇願されたらしい

ほんとかいな? 怪しいもんだ

会って間もない養子になってほしいなんてありえるのだろうか

そんな簡単に人生を左右すること決めるなんてありえない

私が「創作してるんじゃない?」

「大袈裟に言ってるだけでいょう?」

と、疑いの眼で言ったら

恋人曰く

「ほんとなんだよ。どうしようか悩んだけど断ったよ」

と言ってたけど数十年過ぎてもあの話の

信憑性を疑っている私

だって恋人を知る人は皆

「あの人は人間じゃないわ、宇宙人よ」

と言ってたんだもの