人工股関節のち晴れ、時々バセドウ病

applecider's diary (ブログタイトルを変更いたしました!)

2mm

2007年12月19日 | 股関節のこと
もうすでに1ヶ月ほど前のことですが、術後2年半の検診に行ってきました。
今回からはいつもの玉川病院ではなく、東京医科歯科大にしました。
主治医は変わらず松原先生です。
医科歯科大にかえた理由は単純、自宅に近いからです。
医科歯科大から仕事場までもそれほど遠くないので、検診後仕事にも行けますしね。

でも医科歯科大といえば、私の中では嫌な思い出がありまして、久しぶりに医科歯科大の院内に入って、その嫌な思い出が思い出されてしまって少々あせりました。
でも来てしまったものは仕方がないので、自動受付機で受付を済ませ、レントゲンを撮り、整形外来窓口へ。
問診票を記入し、さてこれからどれ位待たされるのかしらと思った瞬間に診察室へ呼ばれました。(待ち時間0なんて、素晴らしいと思いませんか?)

検診結果は、問題なし。
右も左も変化なしでした。
先生曰く、まだ人工でない右股の隙間は2mm。通常は4~5mm程度だが、このまま2mmを維持できるのなら全く問題ないから、様子を見ていきましょう、とのことでした。
そしてそして毎回言われるこの一言、『ゆっくり歩いてね!』
はい、先生。なるべくゆっくり歩くようにしますね。
そうそう、以前はゆっくり歩くのは拷問のようでしたが、最近はゆっくり歩くのも楽になってきました。
筋肉、しっかりしてきた証拠のようです。


検診の翌週、銀サロでMark先生に検診のご報告もしてきました。
2mmの話をすると、Mark先生『う~む、2mmかぁ。増やしたいなぁ。』
ふふふ、これだからMark先生って大好き。
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転んじゃいました。

2007年10月03日 | 股関節のこと
転んじゃいました、派手に。
社内の床のコードに足を引っかけて。
前のめりに転んで、膝を思いっきり床にぶつけました。
痛かったです。
人工股関節は無事です。
でもちょっと筋をおかしくしてしまったみたで、歩くとちょっと左股関節あたりに痛みを感じます。(ほんのちょっとです。)

実はここ最近で転ぶのは2回目です。
数週間前に階段かけ上って最後の1段ってところでコケました。
ホント、反省しています。
でも無意識なんですよね、こういう時って。

週末はMark先生のガツンの日なので、しっかりと叱られてきます。
Mark先生、笑うだけかな。

「人の振り見て、我振りなおせ!」ってことで、皆さんも気をつけてくださいね。(ん?使い方間違ってますか?)
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理解

2007年09月16日 | 股関節のこと
今の職場に誘いを受けたとき、私の股関節の状態についてきちんと説明をしていませんでした。
「今は股関節の状態が良いけど、重たいものは持てないし、長く歩くこともできません」とだけ話していました。
詳しく話さなくても分かってくれるだろうと思っていました。

ところが先日、大きな紙袋二つ分の郵便物を郵便局へ持っていくように頼まれました。
急ぎの郵便物でしかも夜だったので、本局まで持っていかなくてはいけません。
タクシーで行っていいからと言われましたが、タクシー捕まえるまでこの荷物を持てるほど私の脚は丈夫ではありません。
無理だと言う私に、どうも職場から冷たい視線が・・・。
まるで私が「こんな重たいモノ、持ちたくない」とゴネているような感じになってしまいました。
結局はアルバイトの男の子に荷物を持ってもらうことで解決したのですが、何とも後味の悪い経験でした。
脚のこと、理解してもらっていると勝手に思い込んでいたようです。

指示したのは私を今の職場に誘ってくれた人です。
一番理解してくれていると思っていただけにショックでした。
このままではまた同じようなことが起きると思ったので、きちんと話をしようとしましたが、何せ忙しいのでナカナカじっくりと話をする時間がありません。
そこでメールで私の股関節のことをきちんと伝えました。
人工股関節のことや、障害者であることも、いつか再置換しなくてはいけないことも、感染症や脱臼の可能性があることも書きました。
ここまで書く必要があるのか悩みながらも、その人だけでも理解していて欲しいという思いで書きました。

その後、無理を言われることはなくなりました。
理解してもらえたようです。
私の中でも、きちんと伝えることが出来たというだけで、どこかホッとしました。
お互いの信頼関係を保つ上でも良かったと思っています。
ちゃんと説明もしていないのに理解してくれ、なんて無理ですものね。
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どうかしたんですか?

2007年07月03日 | 股関節のこと
今日の朝一番、社内の男の子(って言っても20代後半)から開口一番に言われました。

「脚、どうかしたんですか?」

今日は朝からなんとなく体が重いなぁと感じていました。
自分では気づいていなかったのですが、体が揺れていたみたいです。
心配して聞いてくれたのはよくわかるのですが、ちょっとショックでした。
でも考えてみれば、本格的に仕事をするようになって約1ヶ月です。
それまで一度も脚の事を言われたことはありませんでした。
気づかれていなかったのかも・・・そう思うとちょっとうれしいです。
なんだか複雑な心境の一日でした。

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金属探知機

2007年05月15日 | 股関節のこと
先週、仕事関係の関連企業に打ち合わせも兼ねて会社訪問してきました。
その会社、セキュリティーがとてもしっかりしていて、というよりも厳し過ぎるくらいでした。
重要な部署に入室するのはOKなのですが、退出する際は必ず金属探知機で警備員からボディーチェックを受けなくてはいけないのです。
そこまで厳しいのには理由があって、取引先の海外の企業がとてもセキュリティーにうるさく、少しでも不備があれば取引停止になるのだそうです。
「お客さんにボディーチェックなんて、本当に申し訳ないです」と平謝りの担当者さんですが、結局4回もボディーチェックを受けることになってしまいました。

ボディーチェックは大きな虫めがね(レンズはないけど)のような形をしていて、警備員さんが体に沿ってその虫めがねをかざしていくと、金属に反応したときだけピーっと音がなります。

ボディーチェックを受ける前に頭をよぎったのは「人工股関節が反応しちゃったらどうしよう」でした。
頭の中で言い訳を考えながらいざボディーチェックを受けてみると、なんてことはなくスムーズに終わってしまいました。

ところがです、最後のボディーチェックの時、人工股関節の入った左股関節あたりで一瞬『ピー』っと音が鳴ったのです。
「うわっ、どうしよう!」私の頭の中は真っ白です。
ところが私の心配をよそに、警備員さんが一言、
「あ、OKです。女性だし。」

あれれ? 何だそれ?
でもあの時、人工股関節に反応したのか、他のもの(パンツのジッパーとか?)に反応したのかどうだったのか、非常に気になりました。



昨日、散歩道のオフ会の帰り、おぱーるさんにこのことを話したら、「鳴るわよ、人工。」とのことでした。
おぱーるさんいわく、「期待してると何故か鳴らないのよねぇ。」だそうです。
おぱーるさんは海外に行くときは主治医に書いてもらった英語の診断書を持っていくそうです。
私も診断書書いてもらっておこうかしら、と一瞬思いましたが、今のところ海外に行く予定はないんですよねぇ。

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おろそかにしてました

2007年05月13日 | 股関節のこと
ラベンダーさんがブログ「変形性股関節症と向き合って」で<変形股関節症を改善するための100のアプローチ>という記事を書いていらっしゃいます。
ここのところバタバタしていたせいで、なかなかじっくりと読むことが出来ませんでしたが、先ほど改めてじっくりと読ませていただきました。
どれも為になることばかりです。
わかっているのに実践してこなかったこともあり、知らなかったこともありました。
そして改めて思ったのは、仕事の準備やら遊びやらで自分の股関節のことを少し忘れていました。
かなり酷使させてしまったかもしれません。
せっかく手術して痛みがとれ、Mark先生にガツンとほぐしてもらっても、普段の生活で良い状態を保つ努力を忘れちゃいけませんよね。
ブログのタイトル通り、変形性股関節症と真正面から向き合っているラベンダーさんのように、私ももっと自分の股関節と向き合おうと思います。
気づかせてくれたラベンダーさんに感謝です。
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さすが

2007年05月08日 | 股関節のこと
今日、久しぶりに銀サロへでガツンとやってもらいました。
痛むことはほとんどなくなったものの、ゴールデンウィーク前と中にかなり脚を使ったのでその疲れが取れればいいなと思っていました。

施術中Mark先生から「右の膝、痛くなかった?」と聞かれました。
言われてはじめて思い出しました。
1週間くらい前に右膝がなんとなぁく痛いかなぁって感じたことがあったんです。
すぐに治まってしまったのですっかり忘れていました。
それをMark先生、筋肉触ってわかっちゃうんですね。
さすがです。

全身の懲りがほぐれたところで、明日はお仕事の打ち合わせと懇親会です。
頑張らなくっちゃ。


参考リンク
銀サロ・・・LE SALON GINZA ホームページ
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人ごみ

2007年05月01日 | 股関節のこと
昨日、夫とランチついでに地元の「丸井」と「ルミネ」でお買い物をしました。
歩き始めて割とすぐに夫から「今日、揺れてるよ」とキツイ指摘。
そうなんです、自分でもなんだか今日は脚の調子が悪いと感じていたんです。
わかっていたところに夫からの指摘でちょっとムっとしてしまいました。
それに「揺れている」と言われても、調子が悪いときはどうにもならないんです。

まぁデコボコ道を歩くわけじゃないし、坂道を登るわけでもない、デパートの中は平らだから大丈夫かなとそのまま買い物を続けました。
でもやはり祭日のよく晴れた日のデパート、ものすごい人の数です。
お休みの日に来るんじゃなかったぁっとも思いましたが、お休みの日ぐらいしか夫とお買い物なんて出来ないですものね。

2時間くらいウロウロしましたが、やはり脚が辛くなってきてしまいました。
いつもなら座る場所を見つけて「ヨッコラショ」なんですが、昨日ばかりは座る場所が見つからずそのまま帰ることに。
帰り道、痛みまで出てきてしまいました。
やっぱり脚の調子の悪い日に人ごみに入るのはちょっとやり過ぎたなぁと反省です。
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きれいに歩くコツ

2007年03月22日 | 股関節のこと
広島のカイロの先生のブログ「もりたカイロプラクティック院長公式ブログ」に「お尻タッチウォーク!」という記事がありました。
理学療法士の先生に歩き方をみてもらうと、もっと腕を大きく振ってと言われることがあります。
でも実際は小学生の行進みたいに腕を大きく振って歩くのって、正直恥ずかしいです。
でも「お尻タッチウォーク」なら大丈夫そうですよ。
ポイントは、『腕を後ろの振る』です。
実際試してみると、脚がスッと前に出てくるのと、背筋がピンとするので姿勢もよくなるのと、きれいに歩けているような気がする感覚があって、癖になりそうです。


もりたカイロプラクティック院長公式ブログ

  お尻タッチウォーク!
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中山君

2007年03月15日 | 股関節のこと
銀サロのmark先生も愛用中という『中山式快癒器』を購入しました。
実はこれを買うのはかなり抵抗があったんです。
この『中山式快癒器』、私がまだ20歳くらいのときに勤めていた会社で、3歳上の女性の先輩が愛用していました。
先輩のお宅に遊びに行ったとき、先輩が「これ、中山君って読んでるんだけどさ、気持ちいいのよぉ~」と言いながら寝転がって腰に中山式快癒器を当てている姿をみて、先輩が30歳くらい老けて見えたのです。

今まではおしりが硬くなってきたと感じると、100円ショップで買ったテニスボールをおしりの下に入れてマッサージをしていました。
これだけでとても気持ちいいんですが、だんだんと物足りなくなってきて、『中山式快癒器』を使えばいいんだろうなぁ~、と思ってはいたんですが、あの先輩の姿が頭をチラチラと横切り、なかなか買えずにいました。

ところが今年の1月に銀サロに行ったときに、mark先生が「僕、持ってるよぉ。腰に使うといいんだよねぇ。」なんて言いながら『中山式快癒器』を取り出したんです。
『中山式快癒器』=老けて見える・・・という図式がやっと私の中から消えていきました。

そして先日いつもの楽天で買っちゃいました。中山君。
もちろんおしり用です。
なかなか気持ちいいです。
重度の肩こりの夫も大喜びです。

中山式快癒器強弱機能付4球式

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