人工股関節のち晴れ、時々バセドウ病

applecider's diary (ブログタイトルを変更いたしました!)

手術跡

2005年05月14日 | 股関節のこと
私の股関節周辺には、手術跡がある。子供の頃のが3本。大人になってから2本。傷が重なりあっているところもある。来週には人工の手術をするのでまた1本増えるんだけど、この手術跡、私はあまり気にしていない。子供の頃からあるものだということと、普段見える場所ではないから。小学生の頃は意地悪な男の子に「や~い、お前の足にミミズがくっついてるぞ。」とか、「木の根っこが張り付いてる。」とか言われたこともあったけど、不思議となんとも思わなかった。母の教えで、この傷があるから私は歩けるって思ってたし、男の子に何か言われても必ずと言っていいほどかばってくれる女友達がいたからかも。でもさすがに思春期になるとちょっと気になった。高校生の時、デートでプールへ行ったときは、目立つ左側の傷が彼になるべく見えないように、彼の左側にいるようにしてた。
今までそれほど気にしていなかった手術跡だけど、最近は少し気になるようになってきた。それは母と温泉に行ったときの母の目線。私の手術跡を見ながらさびしそうな顔していた。私の手術跡が増えるたび、母は母で悩み、傷ついているんだろうなと思う。

yukiさんも手術跡のことを書かれてます。
手術の傷跡
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