本当なら今日は2回目のステロイドの点滴の日でした。
でも、前回の注射と点滴で想像以上のダメージを負ってしまった私。
今後の治療について、医師に相談してみました。
まず注射は内出血がひどく、見た目から普段の生活に支障が出ているので嫌だということ。
ステロイドの副作用、体のだるさ、動悸、むくみ、食欲増進(すぐにお腹がすく)、体重増加などが辛かったということ。
気持ちが沈んだのは、副作用なのか、内出血の見た目からのショックからなのか。
これらの副作用は、バセドウ病のお薬(メルカゾール )を飲む前の辛い状態に戻ってしまったような気になり、恐怖でした。
副作用は3日間程度でしたが、それでもダメージは大きく感じました。
医師からは、治療を止めることで今後眼球突出が進むかもしれない、でも進まないかもしれない。
正直なところわからない、わからないから備えとしての治療を続けることを強く勧める、と言われました。
でも、私に迷いはありません。
ちょうど数日前、以前から希望していた仕事を任されることが決まり、副作用で体調を崩している場合ではないのです。
『眼球突出』って言葉、恐怖心ももちろんあります。
医師に仕事のことも考え、しばらく中断して様子を見たいと告げ、点滴は中止し1ヶ月後に診てもらうことになりました。
不安はもちろんあるので、まずは内分泌科のバセドウ病の主治医に相談はしておこうと思います。
ステロイドの注射と点滴から9日が経った現在。
内出血はほんの少し薄くなったような、なっていないような。
ただ、体調はかなりよくなっています。
階段を登っても息切れもせず、汗が吹き出すこともありません。
以前できなかった、「階段を駆け下りる」なんてこともできるようになりました。
多分、筋力も少しついたような気がします。
普段の生活だけで運動はしていませんが、これで筋肉痛になるのです(笑)
歩くのがどんどん楽しくなってきています。
どこかに出掛けたい、どこに行こうかな。
目の下の内出血がなけらば、あちこち出かけるのにな。
(やっぱり人目が気になるのです)