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嘘つき学者や国会議員を見破るのに至極簡単な方法がある

「天皇は世界でも例のない男系男子の家系云々」、「女性天皇は緊急避難的なつなぎ役云々」という学者や国会議員は、嘘つきか勉強していないかどちらかだ。歴史は真実を語るが、明治以降に改ざんしたことにより、日本の歴史は歪められてしまったようだ。歪んだ歴史は一銭の価値もない。情けないことに、日本の歴史は明治以降に嘘で塗り固められてしまった。

記事の学者は、日本は父系の継承も母系の継承もある双系社会だったと断言している。つまり、日本は神武以来男系男子などという学者や国会議員は、まさか勉強不足はあり得ないので嘘つきだということだ。では何故嘘をつくのか?答えは至極簡単だ。明治期に確立された巨大な利権集団の神社本庁から何らかのご利益を考えているからである。

だが、神社本庁はいざ知らず、末端の神社では廃社の動きが加速している。即ち、世の中に必要とされる業務領域が年々狭まっているからだ。悲しいかな神社に限らずお寺も同じ運命にある。だから、何としても戦前のような隆盛を夢見ているのであろう。

今や核家族が進展し、社会は家から個へと様変わりしてしまった。そうした中にあっては、昨今の報道を見るまでもなく、家族の象徴でもある天皇一家も時代と合わなくなってしまった感がある。男系男子というに及んで、遅かれ早かれ継承は困難とみるのが常識となってきた。どの党も『天皇制反対』を言わなくなったのもそのためだろう。

アホと言ったら侮蔑だろうが、嘘つきの学者や国会議員諸氏は、悲しいかな、もう一度虚心坦懐に歴史と向き合って勉強し直すしかない。そうして、男系や女系という前に、天皇家自体が時代に合わなくなって危うくなっていることに早く気づくのが先決であろう。

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