NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

'02 W杯 : ポルトガル 対 ポーランド。

2005-03-26 23:31:08 | Weblog
D組の第二戦。共に第一戦は負けているので、グループリーグ突破にむけて勝ちたい試合。
てな、背景の試合。

そんな試合だから、開始からお互いに攻め合う展開。プレッシャーも激しい。
そんななか、13分に早速ポルトガルが先制。
これでポルトガルは主導権を握った形。しっかり守ってカウンター。
技術にも優れてるし、サイドアタッカーにはフィーゴとセルジオ・コンセイソンがいるから、サイドで起点が作れてる。有利な展開。
ポーランドも攻めてはいるが、なかなか決定的な場面は作れない。
アーリークロスなどからの二次攻撃くらい。
前半はそのまま、1対0でポルトガル。

後半も両チーム、攻める意識が高いです。
早速、ポルトガルがスムーズなカウンターで追加点。
ポーランドも攻めるが決定的チャンスを決められず、ポルトガルも守りに入ることなく攻めます。
ゴール前のシーンが多くなります。
その後も、ルイ・コスタの糸を引くようなパスからパウレタが決めて、ハットトリック。
これで3対0。
ポーランドの集中力がさすがに切れてきて、ミスが目立ち始め、四点目を決められて試合終了。

ポルトガルがパス回しのうまさ、技術の高さを活かして、しっかり勝った印象の試合でした。
ポーランドはこれでグループリーグで敗退が決定。

'05 最終予選:イラン 対 日本。

2005-03-26 13:04:43 | Weblog
負けちゃいましたね。
けど、悲観するのはまだまだ早い。次のバーレーン戦に勝てなかったら、悲観するけど。

高原、玉田はボールが足につきませんでしたね。
これはMFとのパスをもらうタイミングのズレも関係してくると思うが、ここは修正ポイントかなと。
思ったより、中盤でボールキープが出来てたので、もったいなかったなと。
加地はよくあがれてたけど、結局センタリングからシュートの場面が出来なかったので、中のFWの動きにも工夫が欲しかった。もちろん、加地にも。
中田は普通でしたね。
よくやってたと思うが、もっとやってくれなきゃ困るぜ。という期待を込めて普通と。
多少連係不足のせいか、プレスかけられてバランス崩す場面もあったが、ピッチのせいもあるし、連係がよくなれば、シンプルに捌けるようになるんじゃないかなと。
プレスに行ったとき、気持ちと強さを見せてたのは中田だけだし。
何が大事って、まず気持ち!
その点、小笠原は相変わらずというか、ダッシュがない。途中から入ったのだから、まず守備に走り回って欲しかった。
この小野と小笠原の交代は結果論で失敗かなと思います。
FWは前線に張ってるし、中村と小笠原は左右に開いてる、中田は守備的MFになりボールを捌こうと下がって、真ん中のスペースがぽっかり空いてしまい、MF同士の距離が離れすぎてパス交換がなくなってしまった。
二失点目は柳沢。あそこのポストプレイで踏ん張ってもらわなきゃ、後ろの人がつらいだろと思ってたら失点に繋がってしまった。ちょっと悔やまれる。
守備はまずまずかな。イランの個人技にやられることはあったが、これは4バックも3バックも関係ないと思うし。どちらにしろ、個人でやられてたら、システムなんて意味ないしね。
守備組織を崩されたのはなかったような。

イランは個人が強いね。カリミのキープ力とかなかなかやるな。
守りも簡単な放り込みはことごとく跳ね返されたし。

次の試合もがんばって。
フットサルあるから録画して観戦になると思うけど。
サボるかどうか迷ってる。