’05 最終予選： 日本 対 イラン。

やはり先発メンバーに融合はみられなかった。

立ち上がりから積極的に前へ前へとプレスかけて、いいスタート。
守備が良いから、良い攻撃が出来てましたね。
回りもよく動いてたし。ラインの裏もよく取れてた。
しかし、相変わらず点はなかなか取れなかったが。
先制はやはり玉田がラインの裏をついて、グランダーのセンタリング。
ニアで大黒がつぶれて、よく詰めていた加地が押し込み先制。
ほとんどを日本ペースで進めることが出来た前半。

後半も変わらず日本がペースを握ります。
途中でバテるまで。
バテる寸前にＣＫから大黒が決めて2対0。
ＰＫ決められ、一点差となる。
ここの場面は小笠原のゆるいチェックがセンタリングをあげさせてしまって、ダエイにやられた。
疲れているとはいえ、ゆるいチェックがよく目に付く。
このまま試合終了。

先発ＦＷは頑張ってたと思います。なかなかのコンビ。
玉田は久々に調子がよさそうで、得点が欲しかったろうに。
厳しい立場は変わらない。
遠藤も良かった。しかし、攻守ともにもっとやってもらわないと厳しいかなと思ってしまう。
守備的ＭＦは激戦区だからね。好きなだけに頑張れ～！
試合のほとんどを支配できたが、ただイランの調子がいまいち君の印象なので、
なんともあれだが、前半に見られた前への意識、三人目の動きなどは久々に評価できそう。
やっぱ、危機感がそうさせたのかね？