NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

'05 第20節:鹿島アントラーズ 対 アルビレックス新潟 。

2005-09-05 19:38:02 | Weblog
鹿島アントラーズ記事の連続投稿。第三弾。

大勝した試合なので、焦らずに見ることができます。

立ち上がり新潟のカウンターに危険な雰囲気を感じます。
二度ほど、FWがいい状態でボールを受けることができてたので。
しかし、三度目は左サイドのカウンターから頭で決められる。7分。
新潟は守備が堅い印象。鹿島もそれほど悪い印象はない。
けど、徐々に鹿島のパスが回り始めます。
名良橋、懐かしいですね。久しぶりにしてはなかなか。
30分頃。左サイドからの展開、クリアされるもこぼれ球を小笠原がミドル。
こぼれたところを本山がきっちり決めて、同点。
その後もFKから羽田が頭で決め、逆転。
ロスタイムには小笠原がFKを直接決めて、追加点。
この得点は展開上、非常に大きい得点と思います。
本山が良い絡みをして、持ち前の創造性あるプレイをしてくれたことが印象に残る。

後半。
鹿島がやや優勢な展開。
思ったより早い時間帯に本山に代えて深井。
なんだか新潟のプレスがゆるくなってきます。
27分。新井場が左サイドから中に切れ込み,ミドルで四点目。
相手DFにあたったか?!素晴らしいミドル。
しかし、35分には新潟がスローインのボールをマークをかわして、そのままミドル。
共にすごいミドルです。4対2。
ここからはなんとなく新潟の集中力も切れてる感じで。
左サイドからのパスをアレックス・ミネイロがトラップで相手をかわし、ナイスシュート。これはミストラップ?!五点目。
深井、野沢のリフティングしながら背後に走る深井にナイスパス、深井から中央でフリーの小笠原へ、そして、六点目。
ロスタイムには野沢がフェルナンドとのワンツーで抜け出し、七点目。

野沢は持っている才能の片鱗を見せてくれるプレイをさりげなく見せてくれました。非常に期待ですね。
小笠原復帰戦。センターバック二枚(大岩・岩政)が出場停止の中、よく戦った試合です。

'05 第14節:横浜Fマリノス 対 鹿島アントラーズ。

2005-09-05 19:37:39 | Weblog
鹿島アントラーズ記事の連続投稿。第二弾。

どうやら青木が出場停止で、代役に小笠原。
野沢をMFに下げて、鈴木とアレックス・ミネイロの2トップ。

両チームとも落ち着いた立ち上がり。
しかし、4分に素早いCKから岩政が頭で先制。
横浜の集中が切れていた。それを見切った小笠原さすがです。
その後は横浜ペース。
鹿島DFの裏をつく攻撃の意識が高い感じ。けど、フィニッシュまでもう少しのところ。
落ち着いて支配が出来てくると、徐々にサイド攻撃が多い展開に。
29分に右からのセンタリングを大島が頭で同点に。
どうも鹿島はこの試合は全般的にセンタリングを上げるところへのプレスが甘い。
一方の鹿島は、前の四人のところでまったくボールが納まらない。
小笠原が守備的MFの影響か。
MFとしての野沢のプレイはすごく淡白に見える。
前半は得点シーン以外はほとんどシュートまでいけない、完全な横浜ペース。

後半も横浜のペースで始まります。
序盤は波状攻撃をうけたりと、前半と変わりません。
そして、18分にはCKから中沢に決められ逆転される。
これで少し動きが出てきたか、前へと進めるようになります。
直後のシーンでは、野沢がビューティフルトラップでフリーになり、シュートするもキーパーの正面へ。
横浜が引き始めたせいか、中盤が間延びし、鹿島も反撃へと出ます。
ダイレクトパスが2,3本通って、野沢まで行くもシュートはキーパーのファインセーブに。
数少ないシュートが決定的だっただけに、野沢にはどちらかをしっかり決めてもらいたかった。
途中出場の田代も幾つか良いプレイをしました。ヒールを使った、トリッキーな突破など。
しかし、残念ながらこの試合で怪我をし、長期離脱中。
結局、試合は2対1のまま終了。
鹿島らしいパスワークは2度ほどしか見れずに。
完全な負け試合でしょう。

'05 第22節:鹿島アントラーズ 対 浦和レッズ。

2005-09-05 19:36:59 | Weblog
鹿島アントラーズ記事の連続投稿。第一弾。

結果を知ってるので、見るのをためらったのだが、せっかく録画したので。

立ち上がり、浦和がちょっと激しい感じ。
ちと荒いファウルが気になる。気負いすぎ?!
前への意識があり、ゴール前へと行くシーンも多い感じ。
15分、名良橋のセンタリングに抜け出した鈴木が倒されてPK。
小笠原のPKはふわっとした、憎らしいキック。鹿島先制。
失点後は、積極性が出てきたのか、浦和がペースを一時的に握る。
も、のらりくらりと鹿島がゲームを支配し始める。
27分。スローインのクリアからカウンター。
アレックス・ミネイロが持ち込み、シュートはDFに当たり、コースが変わったことでゴール。
ラッキーゴールで2対0。
そのまま、鹿島が上手くいなしてる感じで前半終了。

後半。浦和の攻撃を受けすぎるきらいは感じるものの、まずまずの入り方。
15分。トゥーリオが審判への意義を唱えて、イエロー二枚で退場。
トゥーリオも落ち着けと思うが、審判もどうしたものかと・・・。
これで鹿島の方は、集中力が切れたような、散漫な動きに。
パスを出しても、この後の動きがなく、あなたまかせに。
浦和は前に進むしかなくなったので、吹っ切れたのか、気迫に満ちた動き。
ポイントはサントスの出場になるのかね。
先発落ちの悔しさ?気迫十分でキレキレ。二失点ともサントスからの展開。
鹿島は人数は足りてるのだが、ボールウォッチャーになり、マークと捕らえることが出来ていなかった。
気迫負けで、優勝を狙うチームとしてはなんともお粗末な最後に。
個人的には、後半の早い時間帯に追加点を奪いに行くような選手交代をして欲しかった。
結局、2対2で終了。

どちらが勝ってもおかしくない試合でしたかね。
トゥーリオ退場までは鹿島ペースで、その後は浦和だったし。
審判はアドバンテージの判断の拙さなど、浦和にとっては不運な部分も。
けど、退場にしてくれたおかげで同点になるのだから、浦和にとっては良かった?!
この記事を書いてて思ったのは、トゥーリオとサントスの漢字変換が面倒臭い。
のでやらなかった。