NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

'06 第5節:千葉 vs 鹿島

2006-03-26 00:04:31 | Weblog
タフな試合になりました。
試合全般を見れば、千葉ペース。しかし、決定機のミスが響いたかたち。
決定機の数は千葉に劣るが、チャンスに決めきれないながらも最後は個人技で決めたは鹿島。

立ち上がりは互いにオープンな攻め合いで見応えもありました。
一時鹿島にペースが移るも、ほぼ千葉ペースでしたね。
鹿島のチャンスは右サイド内田のセンタリングを小笠原のヘッド。ゴールの上へ。
内田は開幕戦の時より馴染んできたのか、さらに攻撃の良さを出してました。
守備では内田のところを狙われて大変だったと思いますが。
改めて、素晴らしい素材だなと。
後半開始。
岩政のヘッドがバーを叩きます。おしかった。
前線にボールが収まることが少なく、あまり攻めてる印象が残ってません。
ヤナギとミネイロならもう少し二人だけのパス交換なんかが出来るんじゃないかなと開幕前は期待してたのだが。
カウンターではチャンスもどきの機会を作るも、それ以外では。
ボールの奪われ方が良くなかったことでカウンターにさらされることのほうが多かったかな。
しかし、最後はそれまで何も出来ていなかったミネイロが一人かわして股抜きシュートで先制。
見事の一言です。
終了までは千葉の放り込みを凌ぎきって、1対0で勝利。

千葉の決定機のミスやハースなどの怪我による交代で助けられた試合。
千葉はよく走って、いいフォローが出来てるのでほんとに良いチームですね。
佐藤勇人が印象に残ったかな。
鹿島は怪我の青木の代わりに出た本田、頑張ってました。
増田は一本、左へ走るミネイロへ見事なロングパスを決めましたね。
やるな~!って感心感心。
本山は、…。
やっぱり厳しいっすな。もっとシュートの意識を持って欲しい。
シュートの意識というところではオガサの二本のミドルが相手を引き出す意味でも良かったと思います。
新井場も開幕戦と変わらない攻め上がりのタイミングだったので一安心。
回数は少なかったけどね。

とりあえず、千葉が相手で連勝できたのでよかったよかった