NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

鹿島アント:クラブW杯、準優勝。

2016-12-23 11:52:20 | Weblog

まずは、水戸ホーリーの湯澤さんが契約更新してくれました。

来季も水戸でプレーしてくれます。

ひゃっほーい!

今季はゆざーさんのプレーにメロメロになりました。

溢れちゃいけない停滞感。そんな攻撃時にグイッと縦への推進力で魅了してくれます。

来季もお願いします。

 

今更になりますが、さてアントラーズ。

初戦のオークランドシティ戦は、フットサルが控えていたのですが、

「前半が退屈すぎて、TV見てたら、寝ちゃった」

って、フットサルに遅れる人がいました。

準々決勝、準決勝と共に前半ですね。

「なぜこんなにも相手のシュートが入らないんだ?!」

そして、後半に自分たちのペースに持ってこられる修正力。

そして、決勝のレアル戦です。

今やジダンが監督ですからね。驚きです!

ラウルやミヤトビッチに魅せられ、ジダンにフィーゴ、ベッカム、ロベカルと。

その頃は海外サッカーも結構見てましたね。

正直、今のレアルメンバー知りませんが。

そんなレアルと公式戦で戦えるなんて、いまいちピンとこなかったのも事実。

そして、始まった試合。

解説の岡田さんも言ってた通り、相手舐めてるし、いけんじゃね?!

って気持ちにもなりましたね。

最後に跳ね返せばいいやって雰囲気で、ある程度のところまでボールを運ばせてくれるし、

ひょんなことで得点出来るんじゃね?!

って実際に2得点もさせてくれました。

本気出したら、敵わないというけど、本気出さないレアルが悪い。

本気を出さない、それもレアルの実力ってことで、

後半終盤の何度かのチャンスに鹿島が決めていたらとか思ってしまいます。

そして、そんなレアルでも勝ちきってしまうレアルの実力。

鹿島の本気で勝とうとし、戦い続ける意思の強さはこちらに伝わってきたし、

見ていて胸が熱くなる試合をしてくれたことに感謝。

今シーズン1番ですかね。見ていて力の入った試合は、面白かったです。

浦和とのCSの両チームの激しいぶつかり合い、

クラブW杯の鹿島の闘志みたいなものが最低基準として、

Jリーグ全体のレベルがアップして行ってくれたらなと思いました。

そして、天皇杯。

世界を戦った後に、Jを相手にしてみて、

あれ?! Jのプレス緩いかな?! ってゲームを支配できるのか。

緩いから、この程度のプレーでいいか。って結局戻るかな。

新たな興味が湧きますね。

世間の鹿島を見る目も変わってきてるとは思うので、

しっかりと戦ってもらいたいですね。

そんな心配も杞憂かもしれませんが。

 

岡田さんの解説、良かったですね。