NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

ガチユル走。

2018-08-23 06:45:55 | Weblog

ジョギングとは話題が違いますが、

いよいよ明日、水戸サポ登山部の目標である富士登山になります。

一緒に行く友人の登山靴がですね。

劣化により一度、靴底が剥がれて、自分で直したものでして、

「出来れば、買いなおしてもらいたい」

その旨を伝えましたら、

「この靴で登る」

「じゃあ、壊れた時は遠慮なく1人置いてくね」

そんな会話になりました。

一年ほど前から富士登山に向けて、ちょこちょこと山行に行ってましたが、

富士登山の終わりが、

途中で友人の登山靴が再度、壊れて、みんなで下山した。

では、個人的にやり切れないのでね。

怪我や体調不良ならまだしも…

今はぜひとも壊れて、置いてきぼりにしてみたい欲が強いです。

 

ではジョグの話を。

以前、ランニング情報番組「ランスマ」でですね。

タイトルの「ガチユル走」ってのがやってました。

何かっていうと、

走るときのエネルギーは糖質と脂質で、

糖質を優先して使うため、終盤には糖質は枯渇してエネルギー切れしやすく、失速しやすい。

ので、(ありあまる)脂肪を優先して使い、糖質を温存し、スタミナ切れをなくしたい。

そんな走るための体質を改善する方法みたいです。

 

では、どのようなものなのか説明を、

ガチ走は息があがるスピードで走る。普段のペースより1分程速く。

ユル走は息があがらないスピードで走る。普段のペースより1分程遅く。

やり方として、始めはガチ走。

距離1キロを走る。

3分ほど、休む。またはゆっくり走る。

再度、距離1キロを走る。

走り終わったら、今度は休憩を入れずユル走を始める。

イメージとして、

アップで1キロ。

ガチ走で2キロ。

ユル走で7キロ。

計10キロの練習イメージみたいです。

ガチ走は1キロ×2本以上はやらなくていいんですって。

1キロがきつければ、距離を短くしても。

ユル走は7キロ以上に距離を延ばしてもいいんですって。

あと、水分補給は糖の入ってないものということでスポーツドリンクはNGですね。

 

初心者の俺が実践してみたのですが、

まず、ガチ走のペースが掴めない…

普段の俺のペースが7分なのですが、キロ6分で走れず、

5分~5分30秒の速さで走ってしまう…

もちろんユル走でもペースが掴めない…

キロ8分で走りたくても、ガチ走の疲れと酷暑によってキロ8分以上のペースに…

そして、距離7キロまで走り切れない…

 

ガチでもユルでもペースが掴めないのが初心者って感じですよね。

こんな練習内容でもいいのか分かりませんが、

前も書きましたが、涼しかった日に普通に走ってみたら、

今回のジョグ再開後、最長距離14キロを6分30秒~7分のペースで走り切れて、

何となく成果はあるのかな?!

って印象です。

まだ、ガチユル走の回数もこなせてないし、これからですかね。

番組では実践したタレントさんが週2の練習を二ヶ月続けて、

フルマラソンをサブ5(5時間切り)を達成してました。

今まではタイムには興味を示しませんでしたが、

タイムに対しての欲が出てきました。