朝がまた来る

旧ブログ名「母のようになりたくないのに」です。
毒親、ママ友、育児、病気のこと…40代パート主婦が呟いています。

体の不調

2022-06-10 21:40:36 | 病気のこと

私は現在、月2回の心療内科と月1回の糖尿病内科に通院しています。

コロナ禍で心のバランスを崩してしまったため心療内科に通い始めました。

詳しくはコチラをご覧ください。

 

 

心療内科に通うきっかけ① - 母のようになりたくないのに

「忙しくも平凡で身の丈にあった生活を」と、心がけて過ごしていたある日。じわりじわりと“それ”はやってきました。そうです。「コロナウイルス」ですマスクど...

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心療内科に通うきっかけ② - 母のようになりたくないのに

コロナで学校が休校中「他所は他所、うちはうち」と頭を切り替えることが出来ず、自分の子育てにますます自信が持てない毎日でした。学校から出された課題は出来る限り提出...

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通院してもうすぐ2年半。

少しずつですが服用しているお薬の量を減らしています。夜は眠剤がなくても眠れるようになりました。(youtubeで焚火の音を聴きながら寝ています←無心になれるのでオススメです!)

 

月に1回通院している糖尿病内科はとてもいい先生です。「三歩進んで二歩下がる」ような進み具合の私ですが“心のバランスに気を付けながら頑張りましょう”と励ましてくださいます。

しかし、糖尿病は進行形の病気です。

年齢と共に免疫、代謝が下がれば病気の進行、リスクも増えます。

母方は“糖尿病の家系”です。

母も、祖母も、伯父も、いとこも…糖尿病を患っています。

中肉中背、スポーツが得意で部活動で良い成績を修めていたいとこでさえ、妊娠中は「医者に1キロも太るな」と言われているんだよ。と、言っていました。

糖尿病は生活習慣だけではなく、遺伝でも影響する病気です。

 

先月の中頃。

背中からわき腹にかけて筋肉痛のような痛みを感じました。

“ん?重たいものでも持ったかな?”

痛みを感じる所に湿布を貼って仕事に行きました。

ところが。痛み(違和感)が数日たっても消えません。

ズキズキするような痛みではなく、例えるならマラソンをした後わき腹が痛くなるような感じに近い痛みでした。

私は不安になってきました。よせばいいのにネットで「背中 痛み」と検索してしまいます。

そして案の定。検索結果の記事を数件読んで落ち込みます

「糖尿病が影響しているのかも…」

「腎臓の病気になっていたらどうしよう…」

病気を心配し過ぎる病気“心気症”になってしまうんじゃないか。また心のバランスを崩してしまうんじゃないか、そしてまた不安になる。

心配と不安の負のスパイラルです。

背中に違和感を感じるようになった次の週には糖尿病内科の診察日がありました。

とにかく体に負担をかけないようにしよう。

お豆腐とバナナとゼリー飲料と温野菜。ラ〇ザップの人かな!?みたいな食生活をしました。

背中の違和感は増すことなく、すこーーーーーしずつですが痛みがなくなっていきました。

そして糖尿病内科の診察日。

尿検査、血液検査共に以上はありません。糖尿病に関する数値も特別悪くなっていませんでした。

念入りに触診をして下さった先生も「(痛みが治まってきているのなら)様子を見ましょう」

検査結果と先生の見立てを聞いて少し安心しましたが、気持ちはまだスッキリとしません。

 

家に帰ると娘が台所でお菓子を作っていました。

毎日ラ〇ザップの人みたいな食事をしている私に「なんでみんなと同じご飯を食べないの?」と尋ねてきた娘。

「ママ、なんだか調子が悪くて。消化に良いものを食べて様子を見てるの。」

そんな娘が私の為におやつを作ってくれました。

手作りのたまごボーロです

「これなら体に優しいお菓子かな~と思って

市販のたまごボーロより甘さ控えめで、たまごの風味がふんわりと香ります。優しい味です

ママ元気でたよ!!病気のことは不安だけど、いつまでもクヨクヨしない!!

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

現在背中の違和感はほとんど感じなくなりました。

背中以外の体調不良はなく、むしろラ〇ザップの人みたいな食事生活をしていたため体のむくみも取れたように感じます。よ~く噛んで、ゆっくり食べる。これからも心掛けます!

これからも付き合っていかなければいけない糖尿病。

小さな変化に気を付けながら生活しなければ…あぁ…そろそろ歯科検診にも行かなくちゃ


コロナに罹患④

2022-02-07 17:06:45 | 病気のこと

1/23(日)に発症→2/2(水)まで健康観察期間(自宅療養)

息子1/25(火)に発症→2/4(金)まで健康観察期間(自宅療養)

1/26(水)に発症→2/5(土)まで健康観察期間(自宅療養)

1/26(水)に発症→2/5(土)まで健康観察期間(自宅療養)

 

倦怠感としつこい咳、頭痛や下痢…その他もろもろの不調でMPもHPもどんどん削られていく日を過ごしていました。

朝起きて朝食の支度、洗濯、ちょっと掃除→余力がゼロになり布団に入る→気が付くと夕方…

病院から処方してもらった薬を飲みきるところまできましたが症状は一向に良くなりません。

そんな私の様子を見て夫が「咳止めの薬を処方してもらったら?」と言いました。

出された処方箋を確認すると「痰や鼻汁を出しやすくする薬」と「アレルギー性鼻炎の症状に効く薬」が処方されていました。

ちなみに夫の処方箋を確認すると「咳を鎮める効果がある薬」が処方されていました。(夫と私は違う病院を受診しています)

私も夫と同じお薬を処方してもらえるかな…

私は病院に電話をしました。

咳の症状が改善されないこと。処方してもらった薬を飲み切ってしまうこと。咳止めを処方してしてもらえませんか?

すると先生が

「咳止めを飲んじゃうと痰が出なくなって肺炎を起こしますよ」

「処方した薬を飲み切っても改善されないなら、保健所に連絡して“ホテル療養”した方がいいですよ」

(;゚Д゚)えええ!!!!そこまで大事になっちゃうの!?

返答に困っていると「もしもし!?こっちもいま忙しいのでこれで(電話を終わりにして)いいですか?」

私は「…はい。わかりました。。。」としか返事が出来ませんでした。

体調不良で思考能力も低下しています。私はどうすればいいのか分からなくなりました。

医療現場がひっ迫していることも重々承知しているからこれ以上病院に訴えても迷惑になっちゃう…

確かに私には糖尿病の持病があるから重症化するかもしれない…

この咳は重症化の予兆なのか…

本当にホテル療養になっちゃうのかな…

 

「咳止め処方してもらえた?」と聞きに来た夫に先生から言われたことを伝えました。

「そんなのおかしいよー!」と憤る夫。でもすぐ冷静になり「(糖尿病)でお世話になっている先生に相談してみたら?」と提案してくれました。糖尿病でお世話になっているクリニックでは「オンライン診療」をやっています。

私はクリニックのサイトを確認して、手順通りに「オンライン診療」の希望を連絡しました。自分がいまコロナに罹患していること。東京都の発熱相談センターに相談して教えてもらった発熱外来を受診、抗原検査を受けたこと。処方してもらった薬の名前と処方された日数。「咳止め」を処方してもらえなかった理由なども事前に先生に連絡しました。

その日の夜。LINEのビデオ通話で「オンライン診療」を受診することができました。

先生のお顔を見てお話できてホッとする私。

コロナに罹患してからの症状を細かく聞いてくださった先生は「咳止め」と「吸入薬」を処方してくれました。

“ホテル療養”にならなくてよかった~…とまたまたホッとする私。

翌日には保健所の方が手配してくださった「パルスオキシメーター」と「配食」が届きました。

「配食」にはレトルト食品や缶詰、ゼリーやスポーツ飲料が入っていて本当に本当に助かりました

2/3(木)には娘のクラスの学級閉鎖が解除され、娘も学校に登校できました。(心配してた“からかい”もなかったそうです。)

この日は節分。娘にお願いして近所のスーパーから「恵方巻」を買ってきてもらいました。

私も数日ぶりに台所に立ち「豚汁もどき(材料不足で“豚汁”というより“豚肉が入った味噌汁”」を作りました。

「ママが作ってくれたご飯が一番~」といっておかわりしてくれる子ども達。

そして金曜日に息子、土曜日には私と夫の健康観察期間(自宅療養)が解除されました

徐々に「日常」が戻ってきて本当に嬉しいです

よつばと15巻の帯に書いてあった「普通という奇跡」という言葉をかみしめています。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

健康観察期間中は毎日病院から(PCR検査や抗原検査をしてくれた病院)その日の体温と体調を確認する電話がきます。

“ホテル療養”の話を振ってきた先生が「こちらは抗原検査しか診ていないので、持病のある患者さんに(ちゃんと診察せず)薬だけ処方することはできなかった」と仰っていました。

確かにそれもそうだよな…と思いました。

健康観察の確認のため休診日も土日も休まず患者さんとの電話応対。

普段の診察や予防接種など通常診療もあります。

“ホテル療養”と言われ「ええー!!どうしよう」と焦りましたが、先生が出した最も適した診断が“ホテル療養”だったのです。

東京都の発熱相談センターに電話がつながったこと

紹介してもらった発熱外来で受診できたこと

保健所の方がパルスオキシメーターと配食を手配してくれたこと

かかりつけの病院で「オンライン診療」を受診できたこと

全てに感謝しています。本当にありがとうございました。


コロナに罹患③

2022-02-06 15:10:56 | 病気のこと

1/23(日)に発熱(発症日)→25日(火)に解熱→28日(金)の抗原検査で陽性が判明→2/2(水)まで健康観察期間(自宅療養)※娘の最終登校日が1/21(金)であるため、娘のクラスが1/31~2/2まで学級閉鎖になる。(学級閉鎖の連絡が来た日が28日(金)保健所の指示とはいえ…ちょっと納得できない

息子1/25(火)に発熱(発症日)、PCR検査→26日(水)に解熱→27日(木)PCR検査で陽性が判明→2/4(金)まで健康観察期間(自宅療養)

1/25(火)夜に発熱(発症日は26日)→27日、28日微熱が続く→28(金)の抗原検査で陽性が判明→2/5(土)まで健康観察期間(自宅療養)

1/26(水)から喉に痛みと咳。熱がないため抗原検査を受けることができず。

 

金曜日(28日)の夜。

市販の風邪薬を飲んでいるのに咳と喉の痛みがよくならない夫。

もうこれは確実に俺もコロナに罹患しているよね。明日かかりつけの病院に連絡をしてみようということになりました。

土曜日。夫がかかりつけの病院に電話をしました。

「同居する家族3人がコロナ陽性者です。自分も水曜日から喉が痛く、咳もでます。でも熱がないため抗原検査を受けられませんでした。診ていただけますか?」

ところが…病院からの返事はNO家族にコロナ陽性者がいる方の診察はできないとのこと。

はてさて困りましたどこの病院で診て頂けるのか

そこでネットでコロナ情報ページを調べて、「コロナウイルス健康相談センター」に電話しました。

すると、熱がなくても抗原検査をしてくれる病院を紹介してもらえました。早速病院に連絡、すぐ検査をしてくれるとのことで病院に行きました。

布団の中で横になっていた私に夫からのLINEが届きます。

「陽性」

「いや~全員隔離ー

あぁ…やっぱり。恐ろしすぎるコロナ…

この日まで熱が出なかった夫ですが、発症日は「喉に痛みを感じた日」ということになり、私と同じ26日(水)が発症日→2/5(土)まで健康観察期間(自宅療養)となりました。

これではれて?明白に?(言葉が見つからない家族全員コロナに罹患しました

私はというと、朝はなんとか起きることができて朝食の用意をしたり、洗濯を干したりできるのですが、動いた後の疲労・倦怠感がものすごくてお昼前にはHPがゼロになってしまいます。

お昼を作る気力もなく、布団に横になって止まらない咳とかんでもかんでも出てくる鼻水…

疲れ果てて寝てしまい、気が付くと夕方になっている。食欲もなくなり、水分とのど越しのいいものしか受け付けなくなりました。(子ども達のお昼ご飯は夫は用意してくれました)

そんな日が4,5日続きました。

とにかく咳がつらかったです。痰がからむ咳もあれば、から咳もあり、咳き込み過ぎてちょっと嘔吐してしまったり、恥ずかしい話ちびってしまったり…頭に膜がまとわりついてるような不快感、頭痛、肩回り、背中の上半分にズーーーンと重しが圧し掛かったような感じ。鼻水のかみすぎて耳も重い。五感すべてが鈍ってしんどかったです。息苦しさもありました。さらにお腹もくだしてしまって…(起き上がるのもしんどいのに

インフルエンザは薬を飲めば「あ、少しずつ回復してるな」と感じるのですが、コロナは「これいつよくなるの?」「持病とどう関わってくるんだろう」と不安が募りました。

そんななか、保健所から電話がかかってきます。(私に糖尿病の持病があるから連絡をしてくださったのかな…と思います。)

この頃「東京都自宅療養者フォローアップセンター」からも連絡をいただいていますが、もう誰がいつどんな内容の電話をくれたのか…時系列を覚えていません

保健所の方とは健康状態と、糖尿病で服用しているお薬が足りているか…などをお話ししたと思います(なにせ記憶が曖昧)

そして「少し息苦しさを感じる」「咳の症状がまったくよくならない」と伝えると、「パルスオキシメーターの貸し出し」と子ども達の分だけでも…と「配食」の手配をしてくれました。

一番最初に娘が熱を出して、スーパーやドラックストアであれこれ買い込みましたが、まさか家族全員コロナになるなんて、しかも食事の支度をする私が一番治りが悪いお肉や野菜を切る気力がない、お釜やお鍋を洗う元気もない。子どもの為に買ったゼリー飲料を私が飲んでいる始末です。熱がないとはいえ、夫も本調子じゃない。

レトルト食品や冷凍食品をもっと買っておけばよかったと大・大・大後悔しました

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

夫がコロナ陽性とわかって、私と夫はそれぞれ自分の職場に電話をしました。

電話を切ったあと、ふと思いました。

コロナになるのは嫌だけど…考えてみれば「濃厚接触者」の方が会社を休む日数が長いんですよね…

例えばもし今回夫がコロナに罹患せず、同居家族がコロナ陽性者で夫が「濃厚接触者」のままだったら

私の健康観察期間(自宅療養)が終わる2/5+さらに10日、2/15まで夫は仕事に行けません。(10日→7日はもう適用されているのかな?)

感染予防とはいえなんだかなぁと思いました。

また、この頃くらいから(1週間も子どもが学校を休んだり、私が仕事を休んでるので)心配をしてくれた息子の同級生のお母さん、LINE交換をしている職場のパートさん、子ども達がお世話になってる学習教室の先生から「大丈夫?」「食料足りてる?」とご連絡をいただきました。そのお気持ちが本当に嬉しかったです


コロナに罹患②

2022-02-04 11:46:25 | 病気のこと

日曜日に娘が発熱→火曜日には解熱

月曜日の夜に息子が発熱→火曜日PCR検査

“家庭内感染”もありうるかも…と思った私はスーパーとドラックストアであれやこれやと買い込みました。

その不安は的中。火曜日の夜、今度は私が38度近い熱を出します。

“これは違う。コロナじゃない。立て続けに子ども達が熱を出したから私もちょっと疲れただけ”

そう言い聞かせて、市販の風邪薬を飲んで早めに就寝しました。

翌朝水曜日。体温を測ると38.5℃

でも、不思議と体の調子はそんなに悪くなく、朝から家事をこなせます。

昨日PCR検査を受けた息子は解熱していました。

娘はこの日からオンライン授業に参加し始めました。

そして夫。熱こそ平熱でしたが「喉が痛い…」と。咳もでるようになりました。

私と夫は市販の風邪薬を飲みながら時々熱を測ったりして1日様子を見ることにしました。

木曜日。

37℃台の微熱が続きましたが、寝込む程不調でもなく…。昨日に比べれば喉がちょっと痛いかな?と思う程度でした。私は風邪をひいたり、熱をだすと扁桃腺がパンパンに腫れて唾を飲み込むのも苦痛になるのですが、それに比べれば“ちょっと喉に違和感?”程度の痛みだったので、万が一これがコロナだとしても予想より辛くないじゃん…と感じました(これが後々地獄をみる

そして息子のPCRの結果が来ます。

結果は「陽性」

発熱外来の先生に「もうほとんど解熱しているのですが、私も水曜日から熱があります。」と伝えると、「一番最初に熱をだしたお姉ちゃんと一緒に“抗原検査”をやってみましょう。」とのこと。この日は休診日なので翌日金曜日に検査を受けることになりました。私は「夫も昨日から喉が痛いと言っているので一緒に検査してもらえますか?」とお願いしたところ、「発熱のない方は抗原検査ができません」とお断りされてしましました。

息子のPCR検査の結果を受けて、学校、職場、習い事などに再び連絡をしなければいけません。

ここでもまた発熱日・体温・その他症状・検査を受けた病院名・病院の連絡先・健康観察期間(自宅療養期間)・同居する家族の健康状態などなど…事細かに報告しなければいけません。また、翌日私と娘が抗原検査を受けることも伝え、結果が分かり次第報告することになりました。

そして発熱外来の先生から「HER-SYS(ハーシス)というサイトに登録して毎日健康観察を送ってください」と言われました。

 

自宅療養中は1日に1回、ここに健康観察を送ることになりました。

翌日金曜日。

相変わらず私は37℃台の微熱が続きます。喉はあまり痛くありませんが、鼻が詰まってきたことと、全身に倦怠感を感じるようになりました。夜中に咳き込むのでなかなか眠れません。

娘を連れて発熱外来へ。「抗原検査はその場ですぐ結果がわかりますよ」と鼻の奥に細い綿棒を入れて粘膜を取りました(痛かった~

結果は二人とも「陽性」

感染力の凄さに驚きました。あれよあれよと3人が感染。熱が出た時点ですぐ部屋を隔離したのに

1日で解熱してケロッとしている子ども達と比べ、日に日に体の調子が悪くなっていく私は“コロナが重症化したらどうしよう”と不安になってきました。

なぜなら私には持病の糖尿病があるからです。

私は先生に自分は糖尿病持ちであることを伝えました。

「えっ?そうなの?保健所からも健康観察の連絡がいくと思うよ。」

保健所も発熱外来の病院もコロナに関わる仕事をしているところはどこもかしこもひっ迫しているだろうな…

どんな感じで私の所に連絡がくるんだろう…

「喉はあまり痛くありませんが、咳と鼻づまりがあります」と伝え、お薬を処方してもらい帰宅しました。

ここからまた一仕事です。

全身の倦怠感と、頭に膜が二重、三重にもかかっているような鈍っている状態で関係各所に「抗原検査が陽性」だった報告をしなければいけません。特に自分の職場への報告が大変でした。直近の上司がまたも不在。電話をかけなおして「プランB」の報告先へ連絡します。だんだん話すのもしんどくなってきます。「健康観察期間はいつまでですか?」と聞かれ「そんなの発症日から計算すればわかるでしょ~…早く横になって休みたいのに~」

やっと職場との電話が終わり、少し横になっていると今度は学校から電話がかかってきます。

「〇〇さん(娘)の発症日が1月23日でしたね。最終登校日が1月21日ですので、保健所の指導で娘さんのクラスが3日間学級閉鎖になります」

え!?学級閉鎖!?なんで!?だってもう今日28日だよ!?

娘のオンライン授業の様子を見てても欠席している子がそんなにいるわけでもないのに~!!

「娘の他にもクラスでコロナになっちゃった子がいるんですか?」

「すみません…それはお答えできません

ですよねー。えぇ~でも、なんで今更学級閉鎖なのーーーーー

私は学級閉鎖になって申し訳ない気持ちと、「私のせいで学級閉鎖になっちゃったの?」と娘が傷ついたら可哀そうだなという気持ち、複雑な気持ちになりました。

「先生方が一生懸命授業時間を確保して、オンラインでも参加できるように工夫してくださっているなか申し訳ありません。」とお詫びし、

「娘が登校を再開した際にコロナのことで悲しい思いをしないか心配です。」と話しました。

「そこは我々もしっかりみていきますので安心してください。」と言っていただいたので少しホッとしました。

学校からの電話が終わり、また少し横になろうとすると今度は職場(人事部)から電話が

直近の上司や「プランB」の連絡先とは違い、はじめましての「人事部」

私はまたここで今までのことを時系列に沿って話さなければいけません。(なんで情報を共有してくれないの~

さらに「お薬は何日分処方されましたか?」など細かく聞いてきます。

えぇ~お薬の袋…別室にあるのに、起き上がって確認しろと言うの~~~

疲労も倦怠感も鼻づまりも咳も頭にかかった膜も…MAXしんどい…

ここから数日間、私はコロナの恐ろしさを痛感していきます。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

コロナに罹患して体もしんどかったですが、あちこちに連絡をしなくちゃいけない「電話応対」もかなりしんどかったです。息子がPCR検査を受ける前後、私と娘が抗原検査をうけて陽性になったとき、感染拡大防止のためとはいえ学校や職場に何度も何度も同じ内容を説明し、いま!なう!具合が悪いのに「いついつまで自宅療養です」と言わなきゃいけないという…。(向こうからかかってくる電話に出るのもしんどかった)私は金曜日の午後からガクッと調子が悪くなりました。熱もほぼ下がっているのになんで調子がわるくなるの?とものすごく怖かったです。


コロナに罹患①

2022-02-03 10:46:24 | 病気のこと

新型コロナウイルスに罹患しました。

家族4人罹患しました。

「家族全員コロナ」…すごいパワーワード…

始まりは先週の日曜日。

美容室から帰ってきた娘が珍しく昼寝をしていました。

昼寝から目覚めた娘の顔がなんだか赤い…熱を測ってみると38.8℃もありました。

ま、まさか!!!!

万が一のため、娘を隔離(自室があってよかった)空気清浄機を娘の自室に運んで、アルコールスプレーとスポーツ飲料を置き、娘のおでこに冷えピタを貼り寝かせました。

次にしたこと。

区のコロナ情報のページを見て「東京都発熱相談センター(24時間対応)」に電話をしました。

症状(体温)、年齢、住所を伝えると近所の「発熱外来」のあるお医者様を教えてくれました。

紹介してもらった病院を受診の際は「東京都の発熱相談センターから教えてもらいました。と一言伝えておくと、病院の受付がスムーズにいくと思います。」と教えてもらいました。

また「お家に解熱剤があったらのませてもいいですよ」と教えていただいたので飲ませました。

翌日。

教えてもらった「小児発熱外来」の病院に電話を入れ、受診しました。

熱はまだ38度越えでした。その他鼻水と少し咳がでていました。

喉の赤みをみた先生が「うーーーん。今回のコロナは喉にくるらしいんだけど、まだそんなに赤くないんだよね」

「もう一晩様子をみて、もしまだ熱があったらPCR検査をしましょう」とのことで、その日は咳と鼻水の薬を処方してもらい帰宅しました。

現在子ども達が通う学校は「同居の家族に風邪症状がある場合は学校をお休みしてください」とお願いされています。この日、元気な息子も学校をお休みさせていました。

そして月曜日の夜。日付が変わるくらいの時。

寝ぼけて私の布団に入ってきた息子が熱い!体温を測ると39.1℃!!

え!?夜ご飯の時も、お風呂の時もいつもと変りなかったじゃん!?いきなりすぎる!!

息子は熱性けいれんを経験しているのですぐに解熱剤をのませ、冷えピタを貼って寝かせました。

火曜日の朝。

娘の体温を測ると平熱に戻っていました。「おはよう」よりも「お腹空いた」とねだる娘(笑)快復して安心しました

一方…夜中に解熱剤を飲んだのにいまだ熱が下がらない息子。

私は娘を診てくださった「小児発熱外来」に電話をしました。

「娘は解熱したのですが、今度は弟の方が発熱しています。夜中に解熱剤を飲ませたんですけど、まだ38度越えです」

先生は「うーーーん。じゃ息子さんをPCR検査してみましょう。検査30分前は飲食禁止です。

私は息子を病院に連れて行きました。

試験管みたいな筒に太いストローが刺さっていて(タピオカミルクティーを飲むときみたいな太さのストロー)

「メモリのところまで唾液を入れてくださいね」と言われました。(だいたい大人の親指の半分くらい)

個人差はあると思いますが、唾液がなかなか吐き出せない小さい子にはちょっと難しい作業かな?と思いました。

「口の中を舌でぐるぐる回すと唾液がでるよ」などのサポートが必要です。

PCR検査の結果は2~3日かかるということで、この日は検査終了後すぐ帰宅しました。

息子も部屋を隔離し、空気清浄機、冷えピタ、スポーツ飲料の3点セットを置きました。

ここからが大変です

「PCR検査」をしたという報告を学校、職場、習い事関係に連絡していかなければいけません。

大事をとって月曜日から在宅ワークに切り替えていた夫も職場に現状報告をします。

私もまずは学校へ連絡しました。最初に発熱した娘のこれまでの経過と現状報告、受診した医療機関の連絡先、PCR検査をした息子の経過と現状報告、PCR検査の結果がわかる日、子ども達の最終登校日…などなど。「なぜ娘さんはPCR検査をしなかったのですか?」と聞かれたので、細かく時系列で事情を説明しなければいけません

次に自分の職場へ連絡です。「同居家族がPCR検査をうけた場合は上司に報告すること」と決まりがあるため上司に電話をしました。ところが…どうやらこの日はお休みの模様こうなった場合の“プランB”の連絡ルートがあるのでそちらに電話。学校と同様、誰がいつどのような症状がでて、どこの医療機関を受診したのか事細かに説明します。会社の決まりとはいえ、説明する私もだんだんしんどくなってきました

一通り連絡を終えたら買い出しです。

冷えピタ、スポーツ飲料、のど越しのいい食べ物などなど…

万が一「家庭内感染」が起きたら…最悪なパターンもありうると思い、とにかく色々買い込みました。

そして…

最悪なパターンが的中します

火曜日の夜、今度は私が38度越えの熱を出しました

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

「家族全員コロナ」いや…もう本当にすごいパワーワード

ガーンと熱を出し、パッと解熱して、ケロッとしている子どもたちと違い、大人たちはしつこい咳と鼻水で疲弊しています。頭に1枚膜がかかっている感じがして五感の全てが鈍っています

東京は新規感染者が2万人越え、全国でも9万人を超えてしましました。

どこで感染してもおかしくない状況です。

どうぞみなさん十分お気をつけてお過ごしください