私は現在、月2回の心療内科と月1回の糖尿病内科に通院しています。
コロナ禍で心のバランスを崩してしまったため心療内科に通い始めました。
詳しくはコチラをご覧ください。
通院してもうすぐ2年半。
少しずつですが服用しているお薬の量を減らしています。夜は眠剤がなくても眠れるようになりました。(youtubeで焚火の音を聴きながら寝ています←無心になれるのでオススメです!)
月に1回通院している糖尿病内科はとてもいい先生です。「三歩進んで二歩下がる」ような進み具合の私ですが“心のバランスに気を付けながら頑張りましょう”と励ましてくださいます。
しかし、糖尿病は進行形の病気です。
年齢と共に免疫、代謝が下がれば病気の進行、リスクも増えます。
母方は“糖尿病の家系”です。
母も、祖母も、伯父も、いとこも…糖尿病を患っています。
中肉中背、スポーツが得意で部活動で良い成績を修めていたいとこでさえ、妊娠中は「医者に1キロも太るな」と言われているんだよ。と、言っていました。
糖尿病は生活習慣だけではなく、遺伝でも影響する病気です。
先月の中頃。
背中からわき腹にかけて筋肉痛のような痛みを感じました。
“ん?重たいものでも持ったかな?”
痛みを感じる所に湿布を貼って仕事に行きました。
ところが。痛み(違和感)が数日たっても消えません。
ズキズキするような痛みではなく、例えるならマラソンをした後わき腹が痛くなるような感じに近い痛みでした。
私は不安になってきました。よせばいいのにネットで「背中 痛み」と検索してしまいます。
そして案の定。検索結果の記事を数件読んで落ち込みます
「糖尿病が影響しているのかも…」
「腎臓の病気になっていたらどうしよう…」
病気を心配し過ぎる病気“心気症”になってしまうんじゃないか。また心のバランスを崩してしまうんじゃないか、そしてまた不安になる。
心配と不安の負のスパイラルです。
背中に違和感を感じるようになった次の週には糖尿病内科の診察日がありました。
とにかく体に負担をかけないようにしよう。
お豆腐とバナナとゼリー飲料と温野菜。ラ〇ザップの人かな!?みたいな食生活をしました。
背中の違和感は増すことなく、すこーーーーーしずつですが痛みがなくなっていきました。
そして糖尿病内科の診察日。
尿検査、血液検査共に以上はありません。糖尿病に関する数値も特別悪くなっていませんでした。
念入りに触診をして下さった先生も「(痛みが治まってきているのなら)様子を見ましょう」
検査結果と先生の見立てを聞いて少し安心しましたが、気持ちはまだスッキリとしません。
家に帰ると娘が台所でお菓子を作っていました。
毎日ラ〇ザップの人みたいな食事をしている私に「なんでみんなと同じご飯を食べないの?」と尋ねてきた娘。
「ママ、なんだか調子が悪くて。消化に良いものを食べて様子を見てるの。」
そんな娘が私の為におやつを作ってくれました。
手作りのたまごボーロです
「これなら体に優しいお菓子かな~と思って」
市販のたまごボーロより甘さ控えめで、たまごの風味がふんわりと香ります。優しい味です
ママ元気でたよ!!病気のことは不安だけど、いつまでもクヨクヨしない!!
ブログをご覧いただきありがとうございます。
現在背中の違和感はほとんど感じなくなりました。
背中以外の体調不良はなく、むしろラ〇ザップの人みたいな食事生活をしていたため体のむくみも取れたように感じます。よ~く噛んで、ゆっくり食べる。これからも心掛けます!
これからも付き合っていかなければいけない糖尿病。
小さな変化に気を付けながら生活しなければ…あぁ…そろそろ歯科検診にも行かなくちゃ