朝がまた来る

旧ブログ名「母のようになりたくないのに」です。
毒親、ママ友、育児、病気のこと…40代パート主婦が呟いています。

娘とウォーキング

2022-02-27 22:10:53 | 日記

娘は毎日ランニングをしています。

習い事が上達するために頑張っています。

いつもは家の近所を走ってくるのですが、今日は私が娘をウォーキングに誘いました。

お天気もいいし

いつもとは違う街を歩けば気分転換にもなるし

しんどくなったら電車やバスに乗ればいいじゃんと、言うことで…Suicaを持ってウォーキングに出かけました。

学校のこと、習い事のこと、アニメや漫画や話

パパとデートした街の話…たくさんお喋りしながら歩きました。

陽射しもポカポカで、ちょっと早歩きくらいのペースで歩くとじんわり汗をかきます。

途中で水分補給をしながら

“さっきすれ違った柴犬が可愛かった~”

“ベビーカーの赤ちゃんが可愛かった~”と、可愛いもの探しをしたり、小さな春を見つけたり

梅の花が咲いていました。

1時間くらい歩いて、「ちょっとアニメグッツみたいね」という流れになり、中古のアニメグッツを扱うお店に行きました。

ワンコインで素敵な出会いがありました

私が出会った二人がこちら

不死川兄弟~~~

そして娘が出会った二人がこちら

五条先生と狗巻先輩~~~

親子それぞれ大好きな推しキャラを見つけることが出来てホクホクです

それからまた1時間ほど歩いて、たい焼きを買って、いい汗をかいて、少し筋肉疲労があって、大好きな推しキャラと一緒に電車に乗って帰ってきました。

「たまにはこんなトレーニングもいいでしょ?またママの運動に付き合ってくれる?」と娘に聞くと

「うん!楽しかった!また行きたい!」と言ってくれました

暖かくなったら実家近くの川沿いの道を歩きたいな。どこまでも広がる田園風景と青空と桜と菜の花。のどかな道を歩きたいな。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

習い事に対して再び前向きな気持ちになった娘。

私は陰で支えることしかできないけど、娘の努力が実を結びますように…。娘の人生の糧になりますように…。と精一杯応援し続けます!


ポポ~ポポポポ♪

2022-02-25 22:22:04 | 日記
コロナになったり
母からの電話にうんざりしたり
小さなストレスが少しずつ積もって頭も心も身体も疲弊しているとき

「彼」が我が家にやってきました。



スーパーサウンド呼び込み君ミニです。
スーパーでよく耳にするあのメロディーです。


ちょっとイライラしたとき
家の中でちょっとイヤ~な雰囲気が漂ったとき
よし!家事をするぞ!と気合いをいれるとき
会社や学校に出掛けるとき

“ポポ~ポ.ポポポ♪ポポ~ポ.ポポポ♪”と呼び込み君が和ませてくれます😊
リズムに乗って体を横に揺らしながら気持ちを入れ替えてます🙆
呼び込み君、いい仕事をしてます👏

ブログをご覧いただきありがとうございます。
「スーパーサウンド呼び込み君ミニ」ですが、昨年末?予約販売を知り予約していました。
コロナで家から一歩も出られないころ“置き配”でやってきた呼び込み君。
家庭内がどよ~んとした雰囲気だったので“ポポ~ポ、ポポポ”メロディーに救われました(笑)

息子の足

2022-02-24 23:44:26 | 子育てのこと

昨年の秋頃から息子の足の裏がガサガサするようになりました。大人のように踵がガサガサするのではなく、つま先や指の付け根周りがガサガサしていました。

痒みがないので水虫でもなさそうです。

はじめは「乾燥かな?」(息子は少し乾燥肌)と思い、家にある保湿クリームを塗って様子を見ていました。

ところが症状はまったく改善されず、冬になる頃には何ヵ所もひび割れて「歩くのが痛い」と言うようになりました。

私は冬場になると“水絆創膏”を使うので、試しに息子の足の裏のひび割れに塗ってみました。

「塗った直後はかなり痛いよ。覚悟はいい?」

「…うん」

水絆創膏をペタペタ

「ギャーーーーーーー!!」

息子は泣いて怒って“フーフーして!もっとフーフーして!!”

我慢して水絆創膏を塗ってみたけどあまりよくならず。

年末に夫が皮膚科に連れていきました。

私が仕事から帰ってきて「どうだった?」と尋ねると、夫は苦笑いしながら「も~参っちゃったよ」と。

皮膚科の先生は息子の足の裏を見るなり

「陸上やってるの?」と聞いてきたそうです。

夫が「いいえ。やってません。」と答えると

「これは陸上選手の足の裏だよ。」

そして息子が履いてた靴を見て笑いながら一言

「外で元気に遊ぶのもほどほどにね~w」と言われたそう。

ではここで、我が家のウサイン・ボルトの靴をご覧下さい。

きれいに整備された道路と、きれいに整備されたどこにでもある普通の公園(notアスレチック)で遊んでるはずなのに…どうしてこんなにボロボロになるのでしょう。たった数ヶ月履いただけなのに…

義父がよく言ってました。

「俺はガキ大将でなぁ~。買ってもらった下駄を1日で縦に真っ二つに割っちまってなぁ~。」

義父のガキ大将武勇伝をたくさん聞きましたが、息子よ…令和の時代にやっちゃダメだ

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

若干閲覧注意な写真を載せてしまい失礼しました。

息子の靴のボロボロ加減は今に始まったことじゃありませんが

一応「足育」にも気を遣っているので“中の中”くらいの価格の靴を履かせています。以前某通販で靴を買ったら1週間で穴が空きました💦あっという間にボロボロに…せめてサイズアウトするまでは履いてほしかった💦

「ガチ強」というスニーカーがあるそうです。

つま先がごっつい!!

試してみたいけど、これでダメだったらどうしたらいいのやら…安全靴でも履かせようかな。


母からの電話④

2022-02-21 01:03:09 | 毒親のこと

祖母が管理していた大叔母のお金を私の父に渡していたんじゃないか…と疑う伯父。

そしてその話を私に電話してくる母。

平日の朝6時。着信を無視しても無視してもかけてきます。

3回目の着信で出た私。(夫と子ども達が家を出た後しぶしぶ電話に出ました)

母はまだまだ喋り続けます。

そもそも母と伯父の仲はよくありません。

「兄貴は偉そうにしているけど、就職も結婚も全部おばあちゃんにお膳立てしてもらったくせに」という母。

「あいつはどうせ口だけだ。何も変われない」という伯父。

私は子どもの頃から母と伯父の話、2人が幼少期の頃の話から今に至るまでを何度も何度も聞かされていました。

そして伯父も糖尿病を患っています。(母方は糖尿病の家系です)

重度の糖尿病なので透析を受けています。

私はそれをいとこから聞いていたので、数年前から知っていました。

今回、伯父に電話をして伯父が重度の糖尿病で入院や透析を受けていると知った母。

「兄貴、透析してるんだって。もうすぐ〇〇〇。」

キーボードに文字を打ち込むのに躊躇います。伏せ字にします。

私はこの人の血が、DNAが私の中にあることに絶望しました。

自分の娘には何を喋ってもいいと思っているのか。脳直で何でも喋っていいと思っているのか。

悲しくて、情けなくて、悔しくて。

母ともう話したくない。声も聞きたくない。

蝕まれた心、憂鬱と苛立ち。頭も心もごちゃごちゃです。

そして母は翌日も電話をかけてきました。

私は全ての着信を無視しました。履歴も消しました。夫にお願いして家電は着信拒否にしてもらいました。

スマホも着信拒否にすればいいのに…

しかし私の中のほんの僅かな、もう消えそうなくらい小さくなった「娘としての責任」が着信拒否の設定をためらうのです。ためらう自分にも腹がたちました。

 

母からの電話が毎日のようにかかってくるようになったその週末。

私の中学からの同級生で、いまも深~いお付き合いで大切な友人(Aちゃん)からLINE通話の着歴とLINEが届きました。

私の両親③ - 母のようになりたくないのに

Aちゃんについてはこちらをご覧ください

「けめちゃん急に電話してごめんねLINEで送ろうかと思ったんだけど、うまく文章がまとまらなくて今日、けめちゃんのお母さんがお店にきたんだけど、なんか様子がいつもと違っててまたあとで電話するね

の絵文字がいっぱいのLINE。

嫌な予感がしました。その予感は絶対当たってると思いました。

Aちゃんにまで迷惑かけて、巻き込んで…最低最悪です。

しかも母はAちゃんの事を昔から悪く言っていました。

「あんな子と付き合わないでもっと自分のためになる友だち作りなさいよ。」

「Aちゃんのお母さんって働いていないんでしょ?なんかねぇ~」

私自身のことのみならず、私に関わる人のことまでいちゃもんを付けてくる母にうんざりしていました。

しかし私は中学、高校を卒業後もAちゃんと仲良くしています。ずーーーーっと仲良くしています。

お互い一人っ子で、お互い誰にも話せない悩み事を打ち明けていました。Aちゃんは唯一私のうちの事を全て知っている友だちです。

Aちゃんはいま地元の商業施設で働いています。70代の母とはあまり縁のない商品を扱うお店です。

母はわざわざその店に赴き、Aちゃんに話しかけた。

正直ゾッとしました。あれだけAちゃんのことを悪く言っていたくせに。Aちゃんを巻き込まないでよ!!

AちゃんからLINEをもらった日の夜、私はAちゃんに電話をしました。

大切な友だちに迷惑をかけて…巻き込んで…本当に申し訳ない。申し訳ない気持ちしかありません。

もし…今回の件でAちゃんとの仲に溝が出来たらどうしよう。大切な友だちなのに…大好きな友だちなのに…

私は何度も何度もAちゃんに謝りました。

Aちゃんは「ううん。私こそまみれのLINEをしちゃってごめんね」

Aちゃんによると…

・1~2年に1回くらいのペースでAちゃんが働くお店の前で母と何気ない会話をしている。(Aちゃんがたまたまお店の前で商品を並べている時に母が話しかけてくるそうです)←この件は私も毎回Aちゃんから聞いていました。

・Aちゃんは私と母の関係を知っているけどあえて私のことには触れず、挨拶や何気ない会話をしてくれました。母が私の近況を聞いてくる→Aちゃん「あ~最近はちょっと連絡とってないかもー」と話を逸らす。

・ところが今日はなかなか会話を切り上げてくれなかった。いつもは「Aちゃん」と呼ぶのに今日は「Aさん」って「さん」付けで呼ばれた。

・母が「もうこれが最後だから…」みたいなことを言っていたので気になって私に連絡した。

 

「もうこれが最後だから…」母のこの台詞も今まで数えきれないほど聞いてきました。

母からの電話はいつも「もうこれが最後だから」「お別れだから」です。

今回母から“お別れ電話”が来たのが2月9日。

2月20日も母から着信がありました。

こんな状態が20年近く続いています。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

Aちゃんには母の「お別れ電話」が20年続いていることを伝えました。

確かに母も70歳を越えましたが、1日に何度も娘に電話をかけ、伯父の家にも電話して昔話をほじくり、自転車をこいで娘の友達を尋ねるほど気力もガッツもあります。Aちゃんいわく「けめちゃんのお母さん、特別痩せても太ってもなかったよ。スーパーの買い物袋持ってた。」…食欲もあるようです。

私の「娘としての責任」はまだ先のような気がします。

Aちゃんも「そんなに深く考えなくても大丈夫みたいだね」と安心してくれました。

本当にAちゃんには迷惑をかけてしまいました。

電話ではお互いの近況報告もたくさん話しました。「体のアチコチがしんどくなってきたねぇ~」と話すAちゃんに健康グッツの詰め合わせを贈りました。もうすぐ桃の節句だから可愛いお雛様のポストカードを添えて


母からの電話③

2022-02-18 18:51:32 | 毒親のこと

私は母との電話を廊下の一番奥で話していました。

明かりも暖房も届かない場所でただただ「うん…うん…」と話す私の様子を息子が何度か見に来ました。

昨年の夏。私は子ども達に“おばあちゃん”の存在を話しました。

思春期との向き合い方⑥ - 母のようになりたくないのに

詳しくはこちらをご覧ください

 

どのくらい母と電話をしたかわかりません。

暗くて寒い廊下の奥で話していたので体は冷え、手も足も冷たくなりました。受話器を持つ腕に力がこもっていたのか腕が痺れていました。

電話が終わりリビングに戻ると、子ども達が心配そうな表情で私の顔を見ます。

夫は気を使ってくれたのか、シンクに少し残っていた食器を洗っていました。

私の大切な家族に…私の母の事で心配をかけてる、気を使わせている…

本当に申し訳ないと心から思いました。

私は子ども達に「ママのお母さんとお話してたんだよ。」と言いました。

「今までも時々電話があったの。ママが忙しいときは電話に出られないこともあるけど。」

「たまにこうしてお母さんのお話を聞いてあげるの。」

平静を装って話しますが、子ども達は私の“本音”を見抜いているようでした

“どんなお話したの?”とは聞いてきません。

次の日の朝6時。

私のスマホが鳴りました。その時まだ布団の中だったので“ん?目覚まし?”と寝ぼけてスマホの画面を見て…一気に目が覚めました。

再び母からの着信でした。

え?うそでしょ?なんでまた!?昨日話を聞いたじゃん!!

一緒の部屋で寝ている夫と息子を起こしてはいけないと思い、着信音の音量を下げ電話が切れるのを待ちました。

1回目の電話を無視した数分後、また母からの着信。

もういい加減にしてよ

そろそろ起きる時間だし、平日の朝だよ?お母さんだってわかるでしょ!?

2回目の着信も無視しました。

私はいつもより少し早めに起きてリビングに向かいました。

暖房をつけて、朝の支度…起きてきた夫と子ども達には電話の事を言いませんでした。

夫は会社に、子ども達は学校にそれぞれ家を出ました。私はコロナの影響で咳が続き、処方してもらった咳止めを服用している間は仕事に出られません。

朝ドラを見ながら洗濯機が終わるのを待っていると、母からの三度目の着信。

私は電話に出ました。

「昨日も電話したのにごめんね!」

今日の母の声色も興奮気味です。

「お母さん、〇〇(母の実家)に電話したの。そしたら兄貴からすごい話を聞いたよ」

以下、まとめます

・祖母は大叔母のお金を管理していた。(大叔母は病気で入退院を繰り返していたので)

・伯父(母の兄)いわく、大叔母はかなりのお金を持っていたらしい。(遺族年金?など)

・祖母は伯父に「自分が亡くなったら大叔母のお金をお前(伯父)に渡す」と話していた。

・ところが祖母が亡くなって、大叔母のお金がどのくらいあるか確かめると予想以上に金額が少なかった。

・祖母がそのお金を私の父に渡していたんじゃないかと伯父は疑っている。

 

私は頭が痛くなりました。

なんで、どうして、そうなるの?

誰かを悪者にしなくちゃ気が済まないの?

よりによってなんで私の父なのよ?

それまで「うん、うん、」と母の話に相槌を打っていましたが

「さすがにそれはないでしょ伯父さんはなんでそう思ったの?」と母に尋ねました。

すると母は「兄貴は昔からお父さんのことが大嫌いだったからね。“あの男はひとでなしだ”って言ってたから。お父さんが何度か海外旅行に行ってるでしょ?そのお金をどこから捻出するんだ?って言ってた。」

母と離婚してから確かに父は2,3回海外旅行に行っています。

でも格安のパックツアーを利用して行っていました。(旅行会社から送られてきたしおりで私も確認しています。)

母と離婚して、借金の返済めど(ゴール)もはっきり分かって、家のローンも終わって…

パックツアーで2,3回海外旅行に行く。

そのくらいは父の稼ぎでやりくりできるだろうし。“自分にご褒美”で許される範囲なんじゃないかな。

私も母の借金を返していたけど、祖母にお金を無心したことないし、しようと思ったこともない。それは父も同じでした。

母の借金のことで母の実家に助けてもらいたい…なんて一度も思ったことない。

むしろ、両親が離婚して母が福祉のお世話になるとき、その知らせが祖父母と伯父のもとにも届いてしまって本当に申し訳ないと…私も父も思った。私たち家族で解決できなくて本当に申し訳ないって思った。

祖母が亡くなって約20年。

両親が離婚して約20年。

なんで今更そんなこと言うの?

なんでそんなに私の心をかき乱すの?

 

確かに伯父は父の事を毛嫌いしている節がありました。毛嫌い…というか見下していました。

超がつくほど山深い田舎で生まれ育ち、中卒で働きだした父。

伯父は祖母が商売をやっていた影響もあり、子どもの頃から何不自由なく育ち、学歴もあり、某団体職員としてキャリアを積み定年まで勤めました。

プライドが高く、とっつきにくい性格の伯父ですが私に対して冷たい態度をとるような人ではありません。

私が結婚する時も「いい反面教師(私の両親)がいるのだから頑張りなさい。」と言ってくれたし、伯父が横浜に来た時にわざわざ東京の私の家に寄っていってくれました。

夫婦喧嘩が絶えなかった私の両親。祖父母が間に入って仲裁したのも数えきれません。

伯父は「もし妹夫婦になにかあった時は俺がけめこを引き取って面倒を見る」と言ってくれたそうです。(祖母談)

祖父母も伯父も両親も…子どもの私にはわからない複雑な“大人の事情”があったのかもしれません。

だけど…もう祖父母も大叔母もこの世にはいないし、大叔母のお金の真相を知る人は誰もいません。

お金のことでわだかまりを生み出すのはやめて欲しいです。