子どもたちの手が少~~~し掛からなくなってきたので、夫の扶養から抜けてフルタイムで働こうかと考えていました。
フルタイムで働くために勉強中 - 母のようになりたくないのに
夫の扶養から抜けるということは
税金、年金、社会保険などを自分で支払うことになります。
さらに夫の扶養控除にも影響してきます。
103万円の壁
106万円の壁
130万円の壁…
壁、壁、壁…進撃の巨人かよ!次はウォール何!?と突っ込みを入れたくなりますが、賢く働くためにはどうしたらいいか、自分なりに勉強していました。
いまの仕事は自分にも合っていて、職場の環境もよく、出来れば長く勤めたいと思っています。
先日上司に「まだ検討中なのですが…とキチンと前置きをして“フルタイムに変更することは可能ですか?”」と尋ねました。上司からの返事は「OK」でした。社会保険に関しても問題はないとのこと。
フルタイムで働いた場合の試算を出し、先日税理士さんに相談に行きました。
結果…
あまりいい働き方ではないことが分かりました
確かに世帯年収は増えます。でも…思ってたより微妙な増額でした。
なのに税金、年金、社会保険料を年間○○万円納め、さらに夫の扶養控除にも影響が出てくる。
税理士さん「手元に残るお金が、奥さんの頑張り(労働力)に見合った金額かどうか…」
今より倍近い時間働くのに、これだけ!?と思っちゃうくらい微妙な金額です。
ガッカリしている私に税理士さんが“扶養範囲内でもう少し収入を増やせる働き方”についてアドバイスをしてくださいました。
「でも、この制度が女性の社会進出を阻むデメリットでもあるんですよね」と税理士さん。
働きたいのに、働き方によっては損をしてしまう。
茨の道だったなぁ💦と痛感し、いい勉強になりました。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
百聞は一見に如かず
税理士さんのお話はとっっっても分かりやすかったです。
もっと時給のいい仕事に就けばフルタイムも夢じゃないのですが…
いまの職場で長~く細~く働くことを選びました。
心身的にもその方がいいと思ったからです。(お薬を徐々に減らしていますが、現在も心療内科に通院中)
“身の丈に合った生活を…”と思いつつ、これからのために少しでも蓄えを。
もう少し収入を増やすためどう行動を起こすか…またまた勉強です!