朝がまた来る

旧ブログ名「母のようになりたくないのに」です。
毒親、ママ友、育児、病気のこと…40代パート主婦が呟いています。

癒しと共感

2021-12-22 13:19:39 | 日記

心療内科に通い始めて1年と少し。

先生に相談して3か月ほど前から薬の量を減らしています。いつか心療内科を卒業できたらいいな…その頃にはマスクなしで外を歩けるようになっていたらいいなと。

そんな中、先週末から悲しいニュースが続きます。

深く考えすぎてしまうため気持ちが沈み心が痛みます。

その影響か日常生活でミスを繰り返してしまいます。

娘の学校行事も息子の診察日も

共にずっと前からカレンダーに赤ペンで書いていたのに見落としてしまいました。

そしてまた落ち込みます。子ども達の大切な予定を忘れてしまうなんて…情けないです。

そうして落ち込んだまま出勤すると、現在育休中の仕事仲間のママさんが赤ちゃんを連れてお店にきてくれました。

生後6か月の赤ちゃん

まんまるなお顔、白くてぷっくりした頬っぺた、声をかけるとに~っこりと笑ってくれました。本当に本当に可愛らしい赤ちゃんでした。

お孫さんがいるパートさんが代表して赤ちゃんを抱っこしました。「わぁミルクのいい匂いがする~」あぁ…その匂い覚えています。甘くて幸せな匂い…懐かしいなぁ。

赤ちゃんを見つめるみんなが幸せな気持ちになって、その場がほんわかあったかい雰囲気になりました。とっても癒されました。「コロナが落ち着いたらみんなに抱っこさせてね!」楽しみな約束ができました。

赤ちゃんが帰ったあと、いつも通りに仕事に戻りました。

あれ?なんだか気持ちが落ち着いてる…

あれだけぐるぐるしていた暗い気持ちがなくなってる。

赤ちゃんの癒しのパワーに感謝しました。本当に一瞬でどんよりした雲がサァーっとなくなりました。

そしてその日の夕方、時々近況報告を連絡しあうお母さん(息子の同級生のお母さん)から「お下がりいる~?」とLINEが届きました。

ありがたく頂戴する返信を送り、少しだけ立ち話をしました。

ほんの10分、15分の立ち話。たわいもない話や悲しいニュースの話もしました。

「考えすぎると落ち込んじゃう」と私が話すと

「わかるよ!私も考えすぎちゃうから黙々と体を動かして家の片付けとかしてたもん」

あぁ…私と同じ気持ちで週末を過ごしていた人がいるんだなぁ。

これからクリスマスや年末やお正月や…慌ただしい毎日がやってくるけど、お互い元気に乗り越えようね!冬休みのご飯したく頑張ろう💦と励まし合って別れました。

そして今日。

午前中に糖尿病内科の診察がありました。

本当はもっと頑張らなければいけないのに、相変わらず「三歩進んで二歩下がる」です。

それでも先生は「少しずつでいいからこの調子で頑張りましょう」と励ましてくれました。もしかしたら年明けに3回目のワクチン接種の受付が始まるかもしれないのに、きっとその準備で年末年始をゆっくり過ごせないのかも…だけど先生もスタッフさんもいつもと変わらず明るくて優しくて…私も諦めずに治療を頑張ろう!という気持ちになります。

病院から処方箋に向かうとき、澄みきった青空を見上げながら「生まれてはじめて」を聴きました。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

ニュースやネットをなるべく見ないようにしていますが、すべてを避けることはできません。

報道のガイドラインなのか、ニュースを伝えた後に「心の相談窓口」の連絡先などを教えてくれますが、ガイドライン通りにやればいいってわけじゃない。とにかく今はそっとしてあげるのが一番だと思います。

理由とか書き残した内容とか母親との関係とか…そういうこともそっとしてほしい。

私たちがするべきことは心の中で手をあわせて偲ぶこと。

あの透き通った歌声とはじけるような笑顔を忘れません。

お姉さん思いで、とてもチャーミングなアナが大好きです。

ちなみに…息子の診察は別日に予約をとっていただきました。(お詫びしまくりです)

そして娘の学校行事は後日配信があるそうで…ホッとしました。



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