Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

祝 ナンバープレートカバー、全面禁止へ

2009-08-07 00:09:50 | その他のクルマ
ナンバープレートカバー、全面禁止へ

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国土交通省は7月10日、
自動車のナンバープレートに装着する市販の樹脂製カバーについて、
表示内容を読み取りづらくなるとして、全面禁止にする方針を発表した。
また大型トラックのナンバープレートをリヤバンパーの陰に隠れるように
設置することも禁じる。
いずれも違反した場合は50万円以下の罰金とする。
道路運送車両法(道運法)施行規則を改正し、
2009年中に施行する予定。
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私も装着していましたが、
表向きの装着理由としては、
「ナンバープレートの汚れ防止」「ファッション」
確かに虫の死骸が張り付くことを考えると、
樹脂製の方が落としやすいというメリットがあり、
全てのクルマに装着していましたが、
やっぱり大半が、「ナンバーを見えにくくする」という
目的が最優先なんでしょうね

なのでこの決定には

なによりも嬉しいのは、
大型トラックのナンバープレートをリヤバンパーの陰に隠れるように
設置することも禁じる。

こんなトラックを見かけることはかなりの確立であるので、
法的な処置を望んでいましたが嬉しいことです。

さらにトラックやバイクに多いのがナンバーの折り曲げ

停車した瞬間に元に戻してやろうと、
何度思ったことか!!!
あれは完全なるナンバー隠しで本当に悪質です


なんていう私も過去に、こんな感じで少々ナンバーに角度を
風の通りを良くしないと・・・なんて言い訳で

リトル反省です。。。

事実、何も装着していない方がスッキリしていて
大体日本のプレートがあんな感じなので、
飾るまでもないというか。。。


未だにカッコ悪いナンバープレートカバーを装着している
お友達がいれば検挙される前に注意してあげましょう








怒涛の試乗 プリウス

2009-07-10 00:01:40 | その他のクルマ
怒涛の試乗シリーズ

国道を走行中、同乗者がボソッと。。。

「プリウス、試乗車ありますって、どうなのよ

「短時間のハイブリッド試乗って意味あるのか

マグロ女で楽しいのか

乗ろうと思っていただけに


気がつきませんでした

外装内装は展示車で十分
乗り心地などはわかっても、
最重要点であるエコなポイントは

確かにプリウスを代表するハイブリッドで試乗するなら、
少なくても3日間ぐらいは貸してもらわないと
10-20分ぐらいの試乗での瞬間燃費では
多分、試乗したって何もわからないでしょう
長期乗らないとその有り難味は・・・

スーパーなどの試食と同じですね
継続が大事な健康食品の試食って意味ないですからね。
その場で旨みが伝わらないとね

同乗者曰く、「プリウスほど、試乗に意味のないクルマはない」

激しく同意。。。ということで怒涛の試乗は中止

冷やかし試乗など、もっての外です
試乗も楽しくないとね


このご時勢、黙ってても売れるプリウス。
試乗車など無い方が、もっと売れるかも




怒涛の試乗シリーズ エルグランド

2009-06-18 01:25:18 | その他のクルマ
木曜日恒例、怒涛の試乗シリーズ

cubeと同時間に800mだけ試乗した
エルグランドです

既に後席での体験済みなのですが、
運転するのは初めてです。。。

運転そのものよりもアラウンドナンチャラの
カメラが物凄く気になってて


とにかくデカイ

こんなに大きなクルマを毎回駐車場から出して、
運転することを考えると、
運転自体が義務のような気がしてきてしまいます


カメラボタンを押せば・・・

これは楽しいですね


うーん、運転するのがやっぱり義務ちっく


でもコレは楽しい


このクルマは運転しないで後ろに乗るのが、
やっぱり一番ですね

縦にデカいってかなりの疲れを感じます
日常的にこのクルマを短距離でも出し入れすることを
考えると。。。
クルマに乗る機会が減りそうで、
まさかのECOかも

大家族なら
そして運転の楽しさを捨て何よりも家族のことを
最優先に考えられるパパさんが買うクルマだと、
あらためて思いました

でもここまでデカくなくても、
家族優先車はいっぱいありますけどね


Alfa Romeo に酔いしれる。。アルファ・ロメオ

2009-06-16 00:01:05 | その他のクルマ
百聞はなんとやら。。。


2007年に開催されたモーターショー。
数回視察しましたが、
ダイスキなショートカットのモデルさんや、
ポルシェや Audi に思いを馳せながら
無事終了。。。的な感じで、


このクルマに対しては。。。

高額なアルファってどうなの?

的に、ほぼスルーな状態でした
(話題があったので、しっかりと撮影だけはしてますが)

が、しかし、クルマは走ってなんぼ・・・
前日の、リアル・押切もえちゃんと同様に、
実物を一見すれば。。。


まさか、まさかのリアル・8Cコンペに出会えるチャンスが
しかも目の前を走行しているじゃないでつか

クルマのデザインも素晴らしいですが、
エンジン音・排気音、漏らしますね。。。確実に
アテントが必要なぐらいキマス

やっぱりこのクルマは、スーパーでした
アルファ初のスーパーカーは本当でした


Alfa 8C Competizione

颯爽と雨の中を登場したのは、8Cコンペティツィオーネ
オーナー曰く、雨の日しか乗れないクルマ

眩しすぎる コンペティツィオーネレッド
このボディーカラーに一撃です

どの角度から見ても100点満点の素晴らしさに脱帽

お金さえ払えば誰でも買えるクルマではないという、
スペシャルなオーナーさまから、

気軽にどーぞ! と。。。


オーナー様 「キーは普通なんですよ」

クルマはスペシャルでも、
キーはスペシャルではないよーで。。。

驚くべきところは、ソコではなく、
いとも簡単に、「どーぞ・・・」
とクルマのキーを渡してくれるオーナー様は、

太い・デカイ・分厚い

スペシャルクルマのオーナー様たち、
一同に言える事は、
「どーぞ & どーぞ の大きなココロ・ゆとり」ですね

私なんかが、もし間違ってオーナーなんかになっちゃったら、
誰にもキーなんて渡しませんよ
小せーーーーーー

でも現実はご安心、
大きなオーナー様のご配慮によって、
8Cコンペの内部に潜入捜査開始です

オプションてんこ盛りだそーで

キーを乗せているのはシート
このレザーシートも物凄いです
レザーの香りも堪能

外装はどの角度からも弱点が殆どない、
スペシャルで、ド・ストライクでしたが、
内装はそれを上回るお漏らし必至のスーパーデザイン



センターコンソールのプレートがまたイカス

オーナー様の名前に日本国の国旗
このアルファセンス、最高ですね


レザーにアルミにカーボン・・・見事にまとまっています
無駄なく見事にベストマッチ

成金贅沢仕様では当然ありませんが
このまとまりと素材感・・・かっちょええ

Alfa 8C Competizione

それにしても注目度はどーなんだろう
と思っていましたが、
成田方面へ向かうサービスエリアでは、ピカイチ
眺めに来られるご一行や、
記念写真をお願いするご一行まで
当然、大きなオーナー様は、軽く快諾

この日は車種がバラバラのこともあり、
「何の集まりですか?」なんて質問も。。。
かなりの注目度でした


ボンネットが軽い・・・完全カーボン


このエンジンの位置・・・さすがです

イタ車の「うんちく」を暑苦しく語り、
「お前、どんだけ好きなの???って輩はいれど、
スーパーなオーナー様はさすが、大人です
多くを語らず、さらりと乗りこなす。。。
なんとスマートな方なのでしょうか

薄っぺらい知識なんて、
ホンモノの前では見る影もないという感じ
実体のない知識よりも実車

ホンモノを手にしているオーナー様からの
言葉には重みとリアルが溢れています

再びスペシャルクルマのオーナー様たち、
一同に言える事は、
「さらりと乗られている」ということ

様々な事に余裕がないと、
スーパーなクルマには乗れませんね


三度、スペシャルクルマのオーナー様たち、
一同に言える事は、
「お茶目なところ」があること

スーパーカーに、ビニ傘・・・このギャップが最高


アルファと言えば・・・
アルファを熱く語らない (素晴らしい)
マイノリティーなtararis さんの Alfa 159
カッコいいですが、 

Alfa 8C Competizione

は、ルール違反のカッチョ良さが

まさか実物を・・・そして運転席をガン見、シートに座り、
ステアリングを握ることが出来るとは・・・

是非、誰か 8C Spider で颯爽と登場してくれないかしら
なんて思っていたら、軽く大黒とかで見れちゃいそうな予感。。。
不景気ってどこの話でつか


「食わず嫌い
ネットで作られた薄い知識のうんちく勢を、
軽く蹴散らす、8Cコンペティツィオーネ
ホンモノの迫力に
某有料な場所で是非、
11white さんの F430 とコラボって撮影させて欲しいです


こんなスーパーなクルマを眺めていると、
どーでもいいや!!的に、
世の中のアンバランスを感じつつも、
クルマって最高