Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

農家へお邪魔します。

2008-04-20 06:34:02 | 日常
今、何処でしょうか?

イキナリの質問に、横になっている状態の脳からの
信号はダイレクト過ぎました

「寝てますが・・・あっ、スミマセン、寝坊してます」

暫く状況が把握できませんでしたが、
どうやら集合時間を過ぎているようです
オフミの集合には確実に遅刻する私ですが、
仕事では寝坊したことは1度もない私が、
何と寝坊しているようです

誤りつつ、集合場所へMarchが壊れてしまうぐらいの
スピードを出して高速を走り抜け、そして道を間違い
さらに時間を重ね、大遅刻の到着

朝6時からスタートの農家撮影会 でしたが、
うーん、かなり激しくスタートを遅らしたようです
こちらからお願いして、時間を頂いたのですが、
何とも失礼な寝坊君ですね


5月上旬~下旬にかけて田植えとなるそうで、
今は準備段階ということで、実際は乾いた状態で行う作業を、
今回は、寝坊君の為に特別に見せて頂きました
土を耕運機で耕す、耕起(田起こし)です
来週辺りに「荒かき」、田に水を入れて土を耕運機で耕す作業を
されるようです
田に水が入れば、それらしく見えるでしょうね


苗は畑の小さいハウスで田植えまでそのまま育てる
少し出てきてますね

撮影も無事に終了したところで、
寝坊の罰として、竹の子掘りの任務が


少々歩いて竹林の中へ。。。
探し方と掘り方を伝授して頂きました
実際は専用の器具があるようですが、
寝坊君には普通のシャベルです

出すぎてても駄目らしいので、程よい先っぽを
見つけては掘り、見つけては掘り。。。
コレ、罰というよりも楽しいじゃないでつか


調子に乗って掘りまくった結果、
これが罰なのがようやく重い籠を背負って初めて
理解できました
竹の子って物凄く重いです


はっさくにふきのとう・・・
お土産に、取れたての竹の子とふきのとうを
たんまり頂きました
その他、畑には色々な食材が

久し振りに自給自足な場所を見学できました
たまにはこんな自然な場所もいいなぁ~と


撮影にご協力頂きました農家の皆さま、
ありがとうございました
田植えの時期は寝坊しないようにします


Mercedes-Benz C

2008-04-19 04:57:09 | 物欲王

実物も見ているので焦って見る事もないのですが、
先週誘われるがまま、行ってみました

が、近所のディーラーは駐車場がAudi と併用で、
しかも10台も停められない所
いつも混んでいるのですが、今回は激混みで、
入る前に退散

急いで見る必要はなかったのに来てみたら、
予想通りの展開、さすが注目度は高いですね


DMもデカくてイイ感じ
ノベルティーも凄いものだったので欲しかったのですが


このクルマの展示があれば、どんな事をしても
行ったのですが、さすがにコレはありませんね


セダンとの価格差は僅か30万円です
Audi RS6 と競争できそうです
でもスタイリングでセダンですね


PENTAX K20D or Canon EOS kiss X2

2008-04-18 06:35:54 | カメラ
比較すると面白い。
アソビゴコロは世界を救う!

今回はそんなお話ですよ。











PENTAX デジタル一眼カメラの最高峰
K20D のカタログ
当然ですが、物凄く真面目な内容で構成されてます

それに対して、ライバル機ではまったくない、
ターゲットユーザーも当然のように異なる、
Canon EOS Kiss X2 のカタログ


コスト面的に無駄なような気もしますが、
このカメラはカタログが2種類あります
普通2種類も作らないでしょう
でもそこがCanon

被写体をお子様に絞り込んだカタログと、
被写体をペットに絞り込んだカタログ

「お子様やペットを撮影するなら、このカメラですよ!」

明確な狙い、この2種のカタログに感激します


商品説明の書式・文面は同じなのですが、
使用されている写真が異なります


アイコンまで異なる面白さ


圧巻は、手ブレの説明写真です
お子ちゃまの眼に対して、犬の眼・・・
これは何とも楽しそうで
こんなアソビゴコロ満開なカタログ

商品を正確に伝えるのがカタログの使命
でも写真ってココロ踊るもの
アソビながらもしっかりと、情報を伝えているこの
カタログは本当に素晴らしいです

Canon の余裕を感じます



入門機と最上位機種では当然、
その手法は同じとはいきませんが、
ではK200Dなどは、どんなカタログなのか
答えは。。。PENTAX はどのカテゴリーでも真面目なんです

PENTAX も今後アソビゴコロの余裕が出てくると、
製品進化も期待できるかもしれません

頑張れ、PENTAX


怒涛の試乗 Alfa Romeo

2008-04-17 11:48:17 | 物欲王
毎週木曜日は、怒涛の試乗シリーズ
今回のターゲットは、Alfa Romeo 147 & 159 です


ラテン車試乗記は、このblogでは初
や;つぱりまずは、ディーラー網が最も気になるところですが、
局地的に有名な「くるまのデパート」からは、
良くチラシは入るこのメーカー
我が街でもそれなりに見掛けますが、実際のディーラーは、
かなり奥地・・・これは大変です
ナビを頼りにようやくディラーへ到着
もうナビなしでは目的地には到着できない身体です


159 マニュアル 左ハンドル
147 セレスピード 右ハンドル
blog上、今回はメインを147でエントリー
147というかセレスピードをエントリーという感じです

私は毎回、フラットな感覚で、どんなクルマでも、
ど~んと来い!的な感じですので、
先入観ゼロで試乗に臨みます


さぁ~試乗スタート

乗り込んでシートや装備の調整後、エンジンスタートから発進、
ここまで何も悩むこと&解らない事は一切ありません。
普通のクルマです

発進・・・147。。。独特の出足
今まで感じたことのない不安な発進です
この不安な音は瞬間で治まるのですが、
発進毎にアレレって感じ、
ギュルルルルル・・・ガク・・・引っかかる感じ。。。
スピードに乗れば無問題ですけどね


インテリアの質感に触れておくと、
好みは当然、人それぞれあると思いますが、
同額となるであろうゴルフやアウディーA3と比べて、
間違いなくデザインされてる方向性にあると思います
機能的とか触感的にとか関係なく、
まずは、見た目最優先みたいな

THE 男らしい!


セレスピードは初体験ではありません
たしか5年以上前に156で経験、
大人のオモチャ的感覚があったことを思い出します

セレスピードのインターフェイスはシンプルでかつ、
扱いやすいと思います。
若干慣れるまで時間がかかりましたが、
クリープもないし感覚は完全なる2ペダルマニュアル
このコンパクトなクルマが気持ち良く、
レスポンス良くオモチャのように扱え走ります。
多分愉しい時間を約束してくれます
さらにCITYモードであれば楽チンそのもの!

でも愉しいだけではないようで

厳しく書けば、
DSGやCVTは、メカニカルでテクニカル(どんな感じ?)
セレスピードは、オモチャ。
オモチャゆえの危うさがあるようです
出足で感じる、あのダイレクト感のない不安。

壊れます!

同乗のセールス君も正直に、

「セレスピードは壊れないことの方が珍しいです、
支障が出ることをしっかりと理解して頂きたいのです。
必ず支障が出ますが、
修理・メンテナンスはしっかりとさせていただきます」

 やっぱり最新でもそんな感じなのね
そうなればディーラー網というのは大事になるわけです
サポートがなければこのセレには乗れません
7年も経過しているのに・・・熟成していない
ならば、セレを捨て、
マニュアルもしくはアイシン製ATに乗ればOK


愉しいオモチャ・147に乗って感じたマイナスを数点

驚くほどアイポンイトが高かったこと
シートを最低の高さにしてもかなり高い
何か意味があるのかもしれませんが、
マーチ以上に高く感じるアイポイントに少しガッカリ・・・

もう1つはステアリングのボタン。
デザイン重視風ですが、やっぱり機能的なモノに慣れた身体には、
しっくりイキマセンでした


総評。

Alfa Romeo な人は、ズバリ「M」

どんなことがあっても、どんなことをされても、
燃え上がる愛情
本当に惚れ込んでいないと、このクルマは乗れません
興味本位だけで手を出せば、確実に火傷します

クルマにも便利な言葉があり、
「味」と言ってしまえば全て解決してしまいます
私が気になった箇所も、このクルマの「味」ということで




冗談はさておき。。。

何処から見てもソレと解るデザイン

私はクルマにとって自己主張は最も大事と考えているので、
Alfa Romeo は流石だなぁ~と感心します
興味があるないに関係なく、視線を奪うデザインを持っている
素晴らしいクルマ・・・

所有することを考えると、
マニュアルは大きな問題は少ないと思いますが、
セレスピードでアルファを考えるのなら、
完全に趣味クルマとしての割キリが必要な感じ
2台体制なら安心して修理に出せますから

となると・・・
159乗りのtararis さんが言われるように、
乗るよりも眺めて楽しいアルファ

何となくわかりました



どうしても、アルファじゃなきゃ駄目!

やっぱり、そんな人向けかな。。。









追記。。。

興味本位だけで手を出せば、確実に火傷

これはイタリアのクルマに限らず、輸入車では今も昔も当たり前
自分なりに書籍やらネットやら、オーナー様やら、
あらゆる角度から、そのクルマ及びディーラーの
情報収集をして本当に理解・納得した上で購入しないと、
クレーマー&クレーマーに大変身

自分で好き勝手に選んで購入するわけですから、
全ては自己責任、購入も計画的に






新名神高速道路 Audi R8 & Audi A8

2008-04-16 06:51:14 | Audi
50kmを十数分。。。

今回は夢の中のお話です。







先月の関西方面遠征の帰りに、
2008年2月23日に草津田IC~亀山IC、約50kmが開通した
新名神高速道路を早速走ってみました
当然、クルマでですけどね


便利になり、
現在は早期開通割引適用期間中でお得なようです
何よりもこの高速道路、対向車線が段違いに設計されてて、
走行車線しか見えません。見晴らし最高
自然の中を走る感じで

なんて、感激しているのもつかの間
開通エリアの最初のトンネルで、明らかに速度差がアリアリの
クルマというか眼が拡大されてきます
トンネル内ということもあり、密閉度の高いエイトの車内にも
爆音が聞こえるくらいで、物凄い音も一緒に。。。

直ぐに走行車線へ避けつつ、
一緒に走らせて頂きました


S6もそうでしたが、このアイラインが来たら、
まず避けないと危険です
このクルマ、物凄い音と激しいスピード
法定速度なんて知りません 的なノリで、
そこのけ・そこのけ、何処の毛?状態で爆走

圧倒的なスピードを持っているクルマではありませんので、
実はケツについて走るのは楽なんです


A地点からB地点まで、助手席のゲストの方も驚きの
スピードでランデブーさせてもらいました
Audi R8 がどれだけ激しい走りをしても、
このセダンであれば抜くことは出来ませんが、
離される事はありません
そしてさすが双方、オールアルミボディーに
クワトロシステム装着車両、雨の中、あのスピード域でも
安定して緊張感なく走れるって凄い
こちらはブレーキが激しく心配ですけどね

quattro

コレがあるか、ないか
安全かどうかは別にして、ココロの余裕がまったく違います
安心してアクセルを踏み込めます


有能なペースメーカーがいると、
さらに運転時間も楽しく、そして短縮できますね


とは言うものの、同じAudiだというだけで、
Audi R8 からしてみたら、このエイトはケツに舞う、
五月蝿いハエみたいな存在

しかしスピードメーターの速度域を見る限り、
Audi R8 もこれ以上の加速はありえません
追いついてくるクルマに対してイライラしている様子が、
クルマの挙動からも理解できました

B地点を過ぎてからついに、激しく右に左にと車線を変えながら、
ようやくエイトの遥か前方へと消えていきました
さすがにこちらはそんな運転は出来ません

ペースメーカーがいなくなった瞬間、ペースがガクンと落ちました


ということで、反対車線が見えない構造で、
自然を眺めながら楽しく走れるこの新名神ですが、
派手に走っていた関係で、視界があまりにも狭く
景色がどんな感じだったか
Audi R8 のケツばかり見ていたので


雨の影響もあり、スピードメーター読みでは大台を越えていた
程度のスピードでした 多分 きっと
まぁ~夢の中のお話なんですけどね
そんなスピード出していたら免許がいくつあっても足りませんから

夢の中の話ですが、さすがエイト!と言える位、
スピードに対して安定感は抜群でした



Audi = quattro

この話は次回ゆっくりと。。。